オマヌケ共働き夫婦とマンション暮らしをしているコーギーのリリィさんのある日の出来事。

November, 2010
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2004.3.23生まれのオンナノコ。得意技はゴロン。どこででもお腹を見せてしまう平和主義コーギーなのでございます。
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生まれて初めてワンコと一緒に生活をしているコーギーに惚れこんだダンナです。冷静沈着な大人のフリをするのが得意技でございます。
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緊急手術。

仕事から帰宅直後、実家に住んでいる弟から1本の電話が入った。

 

「姉ちゃん、ルルが緊急手術になった。」

 

 

あまりに突然の言葉に状況を理解することが出来ずに聞き直した。

 

 

「えっ!? なに? 手術?」

 

 

 

何度か紹介しているが、ルルはリリィの5歳上の姉(写真右)である。

 

1166703238274655.jpg

 

7歳半になった今、自然に囲まれた私の実家で悠々自適に暮らしているのだが・・・

 

 

何でいきなり手術!?

 

いったい何があったんや〜!!

 

 

 

 

ルルは3歳のとき、尿路結石を患った。

 

尿の回数や出方がおかしいと思った母が近所の病院に行ったのだが

その病院の獣医がとんでもない対応で

 

「犬なんて尿路結石になるもんなんですよ、ほっといたら治る」なんて言われ

薬も出してもらえなかった。

 

結局ルルは快方に向かうどころか血尿を出すまでになり

心配になった母が私に電話をしてきたのだ。

 

 

私は以前大変お世話になった獣医に連絡を取り実家がある県で良い獣医が居ないかと相談した。

 

すると快く、「大学の先輩で腕も良いし信頼できるから」とある獣医を紹介してもらい

その日の夜中、私と夫は実家に帰り、翌朝同じ県内とはいえ高速で1時間半かかるその病院に駆け込んだのである。

 

 

その結果・・・・尿路結石で早急に手術が必要との診断。

 

そして、その後も通院が必要と診断された。

 

 

 

高速で1時間半かかる病院に通い続けることは実家には出来ない状態だったので

 

その獣医さんに通える範囲で信頼できる獣医を紹介してほしいと頼み

車で30分で行ける今のかかりつけ病院で膀胱にたまった砂を取り除く手術をしたのである。

 

 

 

4年後・・・・・・それが再発をしてしまった・・・・・。

 

 

 

ルルは私が出会ったワンコ。

8頭も兄妹がいたなかで、私が「この子!」と思って迎えたワンコ。

 

 

私が精神的に参っているときにずっと側にいてくれた相棒。

 

 

そんな事情をよく知っている弟は

「心配をかけることになるとは思うけれど、やっぱり言っておいたほうがよいから・・・」と連絡してきたのである。

 

 

約2ヶ月前から、尿の出が悪く病院に通っていて、薬を服用しフードも病院食に変えてきたらしい

 

この2週間ぐらいは、見た目にもだいぶん良くなってきていたらしいのだが

 

 

今日の夕方、トイレをしようとしても一向に尿が出なかったらしく

ルルの状態が見るからにしんどくなってきていたようで

弟が時間外だったらしいが病院に駆け込んだ。

 

 

そして、そのまま・・・・・手術となった。

 

 

獣医から、「心配するようなことは無いよ。

    ちょっと大き目の石が尿管につまってしまったから、それを取り除くから。」

 

と、説明を受けたらしい。

 

 

 

信頼している先生なので、大丈夫だとは思っているが

目の前でルルを見ることが出来ないことが本当にもどかしい。

 

手術が終わったら、弟から連絡が入る。

いまはそれを待つしかない。

 

 

 

 

ルル、頑張れ。

 

また一緒に寝よう。

 

ジュンさんとリリィと一緒にまた遊びに行こう。

 

 

ルルの存在があったからこそ、いまの私が居る。

 

本当に辛かったとき、ルルを抱きしめて泣くことができたからこそ、立ち直ることもできたんだから。

 

 

ルル、頑張れ。

 

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この記事への返信
目の前にいないだけに・・・心配でもどかしくって・・・
キチさんの気持ち痛いほど解るよ。。

大丈夫!
ルルさんは大丈夫!!
きっと頑張ってくれるよ、大丈夫!!
私も一緒に「手術無事に終わったよ」
の連絡の入る事を祈ります。
がんばれールルさん!!

Posted by ニナパニかあさん | 22:20:32, Dec 21, 2006
コンバンハ☆
ルルちゃん、心配ですね。。
でも信頼できる先生から大丈夫!と言われたのですから☆
信じて応援していましょう♪
キチさんのココロ、きっと届いてますよ☆
(p`・ω・´q)

ウチのりりぃさんもウチに来てすぐ同じ病気になり、療養食となった事を思い出しました。。

Posted by ちぃ | 00:03:05, Dec 22, 2006
大切なルルちゃんが手術。。。心配ですね。
そして、側に居れないのはもどかしいですよね・・・
でも、弟さんがルルちゃんの側にいるだら
大丈夫ですよ!

早く、手術が終って欲しいですね。
もう、終ってホッとしてるよね・・・
Posted by 小鉄のおかん | 00:05:30, Dec 22, 2006
先日はお祝いのコメ有難うございました。
お礼に伺ったら・・・大変なことになっていたのですねぇ

ルルさんきっと元気になって、
キチさんに笑顔を見せてくれますよ。
私もルルさんの回復を願っていますからね。
キチさんも、落ち着かないでしょうけれど、
待っていてあげてくださいね。
Posted by りりやんママ | 00:34:40, Dec 22, 2006
かあさん、励ましのコメントありがとうございます。
手術は無事に終了しました。

苦しんでいる様子を見たら見たで泣いてしまいそうな気がしますが
やはり目の前で看病してやりたいと思い、もどかしいですね。
手術の結果次第では帰るつもりでしたし・・・。

無事に手術も成功していまはゆっくり病院で静養しています。
尿路結石ってずっとつきあわなくてはいけない病気なんですね。
もう一度ちゃんと調べてみようと思っています。
Posted by キチさん。 | 21:37:10, Dec 22, 2006
ちぃさん、励ましのコメントありがとうございます。
無事に手術は成功しました。

やはり信頼できる先生を見つけておくことは大切ですね。
今回は電話での対応も迅速で本当に助かりました。

りりぃちゃんも同じ病気になったことがあるんですね。
いまは元気で何よりです。

コーギーには多い病気なのかもしれませんね。
Posted by キチさん。 | 21:39:16, Dec 22, 2006
おかんさん、励ましのコメントありがとうございます。
手術は無事に終了しました。とりあえず一安心です。

ルルは私にとって大切な存在なので
目の前で看病してやれないことが本当にもどかしいです。
ただ、弟が居るので安心はしているんですが・・・。
手術の結果次第では実家に帰ろうかと思っていたんですよ。

おかんさんがコメントしてくださった1時間前ぐらいに終わったとの連絡が入りました。
心配してくれてありがとうございます。^^
Posted by キチさん。 | 21:43:14, Dec 22, 2006
りりやんママさん。励ましのコメントありがとうございます。
無事に終了しました。
とりあえず一安心です。数日入院はするものの大丈夫だと思います。

ルルの楽しそうな顔を見ると私まで嬉しくなるんですよね〜。
それはリリィでも同じことなんですが。

私とルルとリリィと一緒に昼寝する日を楽しみにしています。^^
Posted by キチさん。 | 21:45:42, Dec 22, 2006


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