昨夜、あるミッションが実行された。※詳細は昨日の記事へ。
『ジュンさんはリリィさんの変化に気がつくことが出来るか・・・?』
それは・・・12月29日金曜日午後10時に始まった。
ジュンさん帰宅。
「リリィ〜〜〜〜ただいま〜〜〜〜〜〜!!
あっ、キチただいま。」
・・・と、いつものようにリリィさんを抱きしめるジュンさん。
この時点では、リリィさんが新しい洋服を着ていることには気がついていないもよう。
そのまま、オマヌケ飼い主の夕食が始まる。
食事中はリリィさんはハウスで待機しているため、ジュンさんは当然気がつかない。
オマヌケ飼い主の食事が終わり、リリィさんの食事タイムが始まる。
「リリィ〜。ごはんやで〜。」とジュンさんが声をかけハウスから呼ぶ。
・・・・どうやら、まったく気がついていないもよう。
それから・・・30分後。
当初の予定ではリリィさんのお色気着替えタイムは1時間後としていたのだが
キチさんがどうにも我慢できずに大幅に繰り上げ30分後に次の洋服へ。
「リリィ〜こっちおいで〜。ココでダウンやで〜。」
自分の横で伏せをさせ、リリィさんを撫でるジュンさん。
フフフフフフフ。気がついてないね、ジュンさん。フフフフフフ。
さらに、30分後。
ジュンさんの側で寝ているリリィさんを呼ぶキチさん。
「リリィ〜ちょっとおいで〜。」
「リリィは、俺の側で寝てるんだから呼ぶなよ〜」とジュンさんに叱られながらも
次の洋服を着せる。
そして、リリィさんをまたジュンさんの側で伏せをさせ、静かに時が過ぎるのを待つキチさん。
そして、機は熟した・・・・・。
「ねぇ、ジュンさん。今日のリリィさん既に記事アップしてるから読んでや〜。」
「明日読むからいいわ。」
「いいから、いますぐ読んでや〜」
ジュンさん、昨日の記事を読む・・・・・。
ジュンさんの口からとんでもない言葉が出てきた。
「キチ、俺がいまこの時点でこの記事を読んだら作戦バレバレやないか。」
はい?
ジュンさん、あなたまだ気がついてないんですか・・・?
「・・・・・もう、実行した。」と告げるキチさん。
「えっ!?」
「もう、全色着替えさせた・・・・ジュンさん、まったく気がつかなかったやん。」
しばしの間・・・・・。
「キチ、俺はな・・・・・・・・・・・・・・・・・」とジュンさんが口を開いた。
キチ、俺はな・・・・・リリィの洋服なんか見てないねん。
リリィの顔だけを見てるねん。
ジュンさんの名言?迷言?に爆笑してしまったキチさん。
結果的にはジュンさんはリリィさんの洋服の色が変わったことにまったく気がつかず
キチさんの企みにまんまと引っかかったわけなのだが・・・・
何だか少しだけ納得できない。
何故なら、最後のあの言葉でリリィさんへの愛情度がキチよりも自分の方が
高いと言われたような気がしたからだ。
しかし、一番納得できないのは、年の暮れにこんなオマヌケにつきあわされたリリィさんであろう。
キチの「おいで。」にも素早く反応し、嫌がることなく黙って着替えたのに
結果に納得できないなんてキチさんに言われたら
「アタシのほうが、もっと納得できないんですが・・・。」なんて言われそうだ。
こんなかんじで毎日を暮らしているジュンさん・キチさんそしてリリィさん。
来年も仲良く楽しく暮らしていこうぜ〜!と思っているキチさんなのだ〜。
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ジュンさんのリリィさんへの愛情は確実にキチさんへの愛情よりも大きいと確信したキチさん。
来年はもっと愛されるようにいろいろ企んでいこうと思っているキチさんに
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