さてさて・・
上って下った民家博物館を後にして避暑地へと帰途につく車中。
ジュンさんが運転をして、後部座席で私がルルを抱き、キチ母がチャチャを抱き
リリィさんが真ん中で私の逞しい太股をあごまくらにしてくつろいでいたとき
その事件は起こった。
ルルさんが、突如・・・・
リリィさんをあごまくらにして、くつろぎ始めたのだ。
ちょっと、ちょっとちょっと〜。
ルルさん。
確かに貴方のあご枕の使い方は合ってますが、リリィさんはあご枕では無いんですよ。
私のやっぱり逞しい右腕を貸してあげますから、こちらでくつろいでくださいな。
きっと、リリィさんもゆっくり寝られないでしょうから・・・
・・・・・寝られないでしょうから・・・
・・・・・・・・・・・・ね、寝られないでしょうから・・・・
寝れるんかいっ!!
しかも爆睡半目オンナやん!!!! どんだけぇ〜っ!!
リリィさん、あなた自分の頭の上に何かがあるという認識はあるんですかねぇ。
教えてさしあげましょうか?
リリィさんの頭の上にルルさんが居ます。
えぇ、ルルさんが居ます。
ついでに言わせてもらいますが、足も乗せられてます、しっかりと。
そんな状況でありながら、リリィさんはしっかり爆睡モードへと。。。
どんだけ〜っ!どんだけ〜っ!!(飼い主アホモード突入)
そういえば、リリィさんはルルさんに対して気を遣っているようだった。
キチ実家でも常にルルさんのことを意識をして、立てているように思えた。
散歩のときの写真↓
これも、ルルが先に歩き、リリィさんが後ろを歩く。
リードを引っ張るもののルルの先を歩こうとはしない。
ほぉ〜。これが噂の縦社会?なのですね。
ちなみに『こんなのリード持っている人間のさじ加減やん!』
・・などのツッコミは受け付けませんのであしからず。
チャチャ嬢は・・・?
優雅にキチ母の腕に抱かれながら、ルル&リリィの縦社会を眺めていた。
ルルアンドリリィ。
タカアンドトシのごとく「爆睡かっ!」とツッコミを入れられる足を持っているルル嬢。
そして、それをものともせず眠り続ける度胸を持っているリリィ嬢。
この女性陣の絡みを見ることが出来ただけでも大満足の、ジュンサンアンドキチGWの旅だった。
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もったいぶって予告したわりには大したネタではありませんでした。
しかし、ルルアンドリリィファンの飼い主夫婦にはとても素敵な瞬間でした。
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