まず、クリッカー教室でどのようにして教えていくかを勉強するキチさんとリリィさん。

ミッションを成功するために必要なアイテムはコレ↓

 

 

クリッカーの先生から貰ったんだけど、１００円均一でこの姿のまま売られていたらし

い。

 

絨毯の変色についてはコチラ　→  涙の絨毯事件

 

 

ホントに素朴な疑問になるのだが・・・

 

コレ、ナニ？？　アナタハ、ダレ？？

 

※ご存じの方がいらっしゃれば無知無知キチに教えてくださいませ。

 

 

さてさて・・・不思議アイテムをＧＥＴしたキチさん、やる気満々でリリィさんと勉強する。

 

最終的には『鈴を鳴らせば、水が入れてもらえる』という認識をリリィさんに覚えてもらうのだ。

 

まぁ、最初から認識なんて出来ないだろうから、
アイテムに鼻をつければクリッカーが鳴りおやつがもらえるところから始まる。

 

おやつ命のリリィさんは、何度かアイテムに誘導をしてやればアイテムに鼻を付け出した。

 

・・・リリィさん、やはりアナタって人はおやつ大好きなのね・・・。

 

教室が始まる前にドッグランで遊んでいたときも、
おやつをもらった人の所にべったりとくっついて帰ってこなかったわよね〜。

 

 

ジュンさんもキチさんも知らない人だったわよ。
恥ずかしいったら・・・ありゃしないのよ〜〜！！

 

いつもながらのキチさんのボヤキも展開しつつ・・・レベルＵＰしてみた。

 

アイテムに鼻を付けても鈴が鳴らなければクリッカーを鳴らさない。
鈴が鳴ってはじめて、おやつがもらえるわけなのだ。

 

 

リリィさん、必死にアイテムに鼻を付けるが、元々鈴は鳴りにくい構造らしく
なかなか「チリ〜ン」という音は響かない。

 

音が鳴らないわけだから、当然おやつは出てこない。

 

しつこいようだが、おやつ命のリリィさんは、おやつをもらうためにはどんなことにも挑戦するバイタリティーを兼ね備えている。

 

 

とりあえず　「伏せ」

 

 

 

 

 

そして覚えたての　「マグロ」

 

 

 

 

 

 

さらに、得意技の　「ゴロン」

 

アイテムには関係ないところで、必死に技を繰り広げるリリィさん。

 

こんなときに言うのもなんなんですが・・・リリィさん、ゴロンがかなり中途半端っす。 

 

 

それにしても・・・リリィさん・・・その根性は何処で覚えてきたんですが・・・。
しつけ教室では運動部所属ですか・・・？

 

 

 
当然、キチさんが求めている答えでは無いのでクリッカーは鳴らない。

 

何をやっても、クリッカーが鳴らずおやつをもらえないリリィさんは・・・・・

 

「フン！」と鼻息を荒くしながら座り込んだ。

 

 

 

なぬぉ〜〜〜！？　キチさまに対して、なんたる態度なの！！

 

 

こうなったら、徹底的に教えてやるわよ、鬼の女教師キチの誕生だわよ〜。

 

 

 

リリィさん専用の水が無いことに気がつかないなんて飼い主のダメダメやん的なところを
どうせならリリィさんに教えてもらおうと思っている相当姑息な飼い主キチさんなのだ〜。

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自分自身の奮起の為にランキングを頑張ってみようと思っています。

もしよろしければ「ぽちっとな」をヨロシクお願いします。

リリィさんは、あることに情熱を注いでいる。

それは・・・・・「宝探しゲーム」

クリッカー教室で習っていることなんだけど、犬の臭覚を利用して宝を探すゲームだ。

宝　＝　おやつ　

まず、下記の写真のように植木鉢とお皿を複数セット用意する。

その中の１つを『当たり』として、おやつを入れておく。

後の植木鉢は『はずれ』として、何も入れない。

セットし終わった後、床に置いて、リリィさんにどこの植木鉢におやつが入っているか探してもらうのだ。

クリッカーはあくまでワンコ自身が考えて出す行為なので、キチさんは一切指示を出さない。

この植木鉢におやつが入っているとわかったら、その場で『伏せ』をする。

当たりだったら伏せをした時点でクリッカーを鳴らす。

はずれだったら伏せをする前に他の植木鉢に誘導するのだ。

・・・・リリィさん、おやつが掛かったら真剣度数値が跳ね上がる。

ただでさえ、おやつ命のリリィさん。

そのおやつがいっぱい食べられるゲームになると・・・

サイヤ人からスーパーサイヤ人３に変身したときぐらいにパワーアップするのだ。

そんなわけで、リリィさん。

最初は二者択一だった宝探しゲームなんだけど

「はずれ」を引くことなく、なんと植木鉢１５セット分までクリアしてしまった。

植木鉢１５セットのなかに『当たり』は４つ。他はすべて『はずれ』。

はずれの植木鉢は１回匂っただけで素通り状態。

当たりの植木鉢の前に来ると、何度か匂いを確かめて伏せをした。

リリィさん・・・あなた、おやつが掛かるとそこまでやれちゃいますか・・・。

クリッカー教室の先生に「クリッカーはリリィにとっても合う訓練ですよ」って言われたんだけど

どうも、それはリリィのハングリーなところを言ってるんだと思う。

リリィさんの本心はどうであれ、リリィさんの結果に大満足してキチさんは

得意技の『調子に乗る』を炸裂させて、こうなったらクリッカーを極めてやろうかと思いはじめた。

リリィさん、キチさんがクリッカーを持つと・・・・

「キチさん、今からクリッカーするんですか〜？」と言わんばかり。

目をランランさせながら待っている。

長所を伸ばして短所は見えないフリしちゃおうなんて、都合のよいことを考えはじめているお調子者のキチさんなのだ〜。

今日はクリッカー中級教室だった。

以前にも書き込んだけど、リリィさんはクリッカーを見たら目が輝きだす。

クリッカー教室があるときは、何を差し置いてでも教室を優先する勢いのリリィさん。

今日はキチさんからの指示により壁に貼ったガムテープにリリィさんの鼻先をつける練習だ。

先生の説明を聞いているリリィさん。

ほぉ〜、ちゃんと座って説明を聞いておりますなぁ〜。

とりあえず、先生に挨拶をしといて優しくしてもらおうと考えているリリィさん。

リリィさんはこの先生が大好きで、顔を見ると最高の笑顔で駆け寄る。

リリィさん・・・確かに先生は美味しいオヤツをくれますけどねぇ・・・

今は授業中だわよ。。。

遊ぶのは後からにしてくれぇ〜。

まじめに勉強をしているリリィさん。

壁に貼ったガムテープに鼻先をつけたいんだけど、それを誘導する指示棒ばかり追いかけてしまっている。

最終的にはガムテープから離れたところで指示をだしても

きちんとガムテープに鼻先を持っていくようにしたいんだけど・・・。

まだまだガムテープを理解できていないようですな、リリィさん。

今日は訓練所の所長さんから奥深い話を聞いたオマヌケカイヌシたち。

「しつけは急にレベルを上げてはいけない」ということ。

今日の授業中。途中でリリィさんがガムテープに意識を持ち始めていたとき

オマヌケカイヌシは勝手にどんどんレベルを上げてしまったのだ。

それを見ていた所長さんに教育的指導をうけてしまった。

なんでも少し出来たからって急にそれ以上のことを求めてはいけない。

階段は１段1段昇らなければいけないのだ。

キチさんは、なんでも２段飛ばしさせてしまう傾向がある。

リリィさんが理解できているかどうかも考えずに・・・。

そんなせっかちキチさんに、改めて「しつけとは・・」と考えることができた教室だったのだ〜。

前回の記事にリリィさんペットシーツを食べるの巻を書き込みましたが

あれから無事に立派なウンチちゃんを産んでくれましたことを報告いたします。

皆様から大丈夫コメントをいただきましてキチ自身も安心できました。

本当にありがとうございました。

今までこのブログには書き込んだことはなかったのだが

リリィさんが通っているしつけ教室が主催しているクリッカー初級教室に参加している。

初級教室は５回セットの受講で今日は最終日だった。

・・・ここ２日仕事がめちゃめちゃ忙しくて帰宅時間が午前様だったキチさん。

クリッカー教室は午前９時からあるんだけど寝不足から寝坊しそうになったキチさん。

ホント、やばかった・・・。前払いの受講料が無駄になるところだった・・・。

さて、クリッカーとは・・・

写真のような小さな箱型のもので、箱の中のブリキ板を押すと、

「カチン」と音が鳴り、サイズは片手に握れるくらいのものかな。

使い方はいわゆる「パブロフの犬」と同じ原理もので

例えばこちらが要求している行動をしたときに「カチン」と押して、おやつを挙げる。

するとだんだんワンコは音がすればおやつがもらえると理解して

自分自身で考えて行動をしていくわけですよ。

教室では子供用の小さなお風呂用のイスを置いて

リリィさんに行動を起こさせる練習を主にしてきました。

イスを鼻でつつく。→「カチン」

イスの上に足を置く。→「カチン」

・・・と、このようにリリィさん自身が考えておこした行動に鳴らします。

段々、難度をあげていくと指導手側が勝手に答えを作って

その行動を起こさなければ「カチン」と鳴らさずにいるなんてことをします。

例えば「イスの上に足を置く」が答えだとします。

リリィさんはおやつ欲しさにイスをつついたり、イスをひっくりかえしたりするんですが

それは答えではないのでクリッカーを鳴らしません。

リリィさんは「なんでや〜さっきはこれでおやつくれたや〜ん」と思って

いろいろ行動を起こすわけですよ。

イスを押してみたり、イスの上を飛んでみたり・・・

そんなこんなしているうちに「イスの上に足を置く」行為が出ます。

その瞬間にクリッカーを「カチン」と鳴らしておやつをあげます。

リリィさんは、「あ〜なるほど。イスの上に足を置けばおやつくれるんや」と思ってその行動を繰り返すということなのです。

これにコマンドを付随して繰り返していけば、この行為をコマンドで覚えて実際にできるようになるわけなのです。

リリィさん、このクリッカーに興味津々。

キチさんがクリッカーを持てばおやつがもらえると思って目が輝きだします。

・・・・そんなにおやつが欲しいのか・・・。

そういえば・・・・クリッカー教室の先生が言ってたな・・・。

リリィはハングリーだと。。。。

実はクリッカー教室はジュンさんもキチさんも「こりゃ楽しいわ」と思っていて

リリィさんもおやつほしさに食いついてくるので

中級教室にも参加決定。

「宝さがしゲーム」みたいなこともできるみたいなので

今から楽しみ〜

・・・リリィさんが、ハングリーなことがこんなところで活かされるとは・・・・。

キチさんの説明は解りづらいっていうのは、ジュンさんのお墨付きなので

クリッカーに興味がある方はインターネットで調べてみてくださいね。

もっと詳細に解りやすく書いてあると思いますので・・・・。