ちなみに、ワタクシ「キチ。」は生粋のアメオンナ。

人生を振り返ってみると想い出は「いつも（たいがい）雨の中」なのである。

 

 

 

意味ないやん！とツッコまれること満載なのである。

 

う〜む・・・。

 

これは新しいのを買わねばならぬ。

 

いや、もう少し探してみてから買おう。

 

そんな思いを交錯させながらも

無くなった事に気がついてから２週間ほどたった先日
とうとう諦めて、ネットショップで新しい迷子札を注文した。

 

ずっとつけていた迷子札を非常に気に入っていたため今回も同じものを注文。

 

ついでにチョーカー型の迷子札もクリック、クリック。

 

 

 

 

 

１０日ほどで届くもよう。

 

  

最近、近くの河川敷で花火の音にびっくりしたワンちゃんが

飼い主さんの手から逃げてしまい、いまだ見つからないという話も聞いている。

これからの季節は外に出掛けることも多いだろうし迷子札が無い状況は不安だったのだ。

 

 

 

さてさて・・・

 

注文してから数日後。。。
いつも通っているドッグランへ行った。

 

そこで、衝撃的な事実を知ることになる。

 

そのドッグランに常駐している訓練士さんから「リリィちゃんの迷子札が落ちてましたよ」と告げられたのだ。

そして、その右手にはあの迷子札が握られているではないか！！

 

 

 

「迷子札が迷子から帰還」

 

おぉ〜〜〜よかった〜〜！！

 

リリィさん、お気に入りの迷子札が帰ってきましたよ〜。

 

早速、装着♪装着♪そう・・・ちゃ・・・く・・・？

 

 

 

あぁぁぁぁ！！！

 

 

 

買った、買ったやん！

 

この間、クリッククリックやん！！！

 

 

 

・・・・そして、また数日が経った。

 

リリィさん、同じ迷子札が２コですよ、２コ。
何故か、２コありますよ、ココに。。。

 

ええぇぇぇぃ！！！こうなったら、２コともつけちゃえ！！！！

 

 

 

  

 

リリィさん、これで貴方の安全は守られた・・・・

 

 

 

・・・はず・・・・。

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

夏は迷子が多くなるとのこと。

２コの迷子札がリリィさんを危険から守ってくれるように

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最近、複数の方にブログを書くのを止めちゃったの？と聞かれた私。

お気にかけていただけるなんて本当に嬉しい限りです。

放置プレイ中のブログではありますが、これからもよろしくお願いいたします。

さてさて、とりあえず我が家の近況を書いておこう。

まず、私。

勤めている会社の業務に関わる法律の大改正が行われることになったた

め

その改正前に処理をしなければならない業務に追われていた。

法律が変わるということは、それまでに培った知識の入れ替えをしなければいけないということなので

脳トレ年齢推定５０歳ぐらいであろう私にはとても大変なことではあるが

それをしていかなければ、リリィさんにおやつを買ってやることもできないので

何とか頑張って「脳のしわ」を増やしていこうと思う。

そして、ジュンさん。

彼の仕事は時間が読めないので、定時に帰ることが出来る日もあれば

深夜に及ぶこともあります。

私には出来ないっすね、確実に。

まぁ、元気で居てくれれば、それでヨシ！

最後に・・・リリィさん。

彼女はオマヌケ＆気まぐれ飼い主の絶好のストレス発散になっている。

もちろん、良いストレス発散のはけ口ということですが。

教育の名を語った「どうでもいいですよ〜芸」なんてものを覚えさせられている。

まず、コレ↓から。

横になった姿を見た、とある方が「解体鮪」みたいと言ったことから

そのままコマンド名にした「マグロ」

これは、ほぼ完璧にできるようになった。

それじゃ、マグロの反対方向へ横になるのはどういうコマンドにしようかと考えた私。

マグロ、マグロ、マグロ・・・！　　

「サーモン」！！！

・・・と、いうわけで「サーモン」に決定。

マグロが出来るのだから、反対方向も案外簡単にできるだろうと思っていたのだが

犬にも足を崩しやすい方向があるらしく、これがなかなか出来ない。

「サーモン！サーモン！」と繰り返す日々。

やっと、完成形に近づいてきた。 

そして、いま一生懸命完璧に出来るようにしているのが・・・

コレ↓

「ほしのあき」。

最初は、仰向けで止まることが難しかったらしく一回転ばかりしていた。

しかし、ここにきてやっとコマンドで出来るようになってきた。

ちなみに訓練士から「”ほしのあき”はコマンドとして長すぎる」と言われた。

それを聞いた夫は「長いのであれば”ディゾン”で」なんて言う始末。

しかも私はリア・ディゾンのことを本気でボブ・ディランと間違えるオバチャン。

結局、初心を忘れずの「ほしのあき」で覚えてもらったのである。

前足で胸を強調するのも忘れないリリィさん。

そして、教育のあとのおやつタイム。

がっつくリリィさんを見て、微笑む飼い主夫婦。

そんな、　くだらない　　素晴らしい日々をすごしていた我が家だった。。。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

リリィさんが居るだけで、我が家は明るくなります。

「ええ仕事してますなぁ〜」とリリィさんに「ポチっとな」をヨロシクお願いします。 

夫婦ともども大ファンの大人気ブログ『共働きコーギー』の

主人公ハルさん、そして飼い主Ｙさん＆Ｍさんから

とても素敵なプレゼントが届いた。

先日『共働きコーギー』さんで行われたプレゼント企画

【ボボ尻街角ハントクイズ】で見事正解をしたのである。

おぉ〜〜〜〜〜〜！！！

リリィさんが大好きな、おやつ衆。

そして、夕食の後にケーキを２個食べるオマヌケ夫婦へのお心遣いが嬉しい。。。

おぉ〜〜〜〜〜〜〜〜！！

何度か共働きコーギーさんでみかけた、豚の鼻まであるではないかっ！？

リリィさ〜ん！！！！

アナタの大好きなおやつ※■△☆▼※■△☆▼

「おやつ」の言葉にはコンマ数秒で反応をする女、リリィさん。

私が最後まで言葉を発する前に走ってきた。

リリィさん、このおやつ衆はね、グラビアアイドル・ハルさんからの贈り物なのよ。

彼女はインリンなのよ、インリン。

あなたも早く「ほしのあき」を成功させて欲しいところだわね。

　　　　　　 ↑前足で胸を強調するの図

さてさて・・早速、夢にまで見たあのポーズをば。

『豚豚リリィ』だす。

そうそう、今回はとても素敵なものを送ってくださったのよ。

そ・れ・は・・・・

ハルさんのボボ毛さま（尻毛）なのよ〜〜！！

ハルさんのお尻はとてもセクシィー♪

風にたなびく素敵な尻毛。

そのボボ毛が我が家に届いたのよ〜〜！！！！！

とりあえず・・・・・・・

咥えてみる。

とりあえず・・・・・・・・・・・・・・

乗せてみる。

これで、吠えないハルさんに近づける。

ドッグランで要求吠えなぞしないレディーに変身できる。

そうだ、そうなのだ〜！

この夏。

飼い主夫婦は勝手にハルさんとの対面を企んでいる。

三十路グラビアアイドル「ほしのあき」として。。。

飼い主Ｙさん＆Ｍさん、そしてハルさん。

とても素敵なプレゼントありがとうございます！

私たち夫婦、そしてリリィもテンション上がりまくりでございます。

いつかヅカでお会いできることを楽しみにしています。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

リリィさんハルさんにように吠えないイヌに変身できるように

ボボ毛さまよ、願いをかなえたまへと力強く

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数年前に犬の帰巣本能を扱ったテレビ番組を見た。

いつも通っている散歩道の途中で放された（ロングリード付）犬が
無事に家に帰ることが出来るかという内容だった。

犬Ａ：毎日同じルートを通っている。
犬Ｂ：時々違うルートを通っている。（飼い主の気ままで）

犬Ａの飼い主さんは自信満々だった。
何故なら、毎日同じルートを通っているのだから帰り道なんて覚えているはず・・・と。


犬Ｂの飼い主さんは不安な顔だ。
何故なら、毎日違うルートを通っているから途中で放り出されたら帰り道なんてわからないだろう・・と。

そして、結果。

犬Ｂは無事に自宅へたどり着き、犬Ａは迷子になってしまった。

そのときにテレビに出ていた専門家曰く、
時々違うルートを通っていることが脳に刺激を与え帰巣本能を強化するとのこと。



数年前に見たテレビの話しなのだが、私は強烈な衝撃を受けたことを今でも忘れない。

まともに影響を受け、リリィさんの散歩のルートは出来る限り違う道を通ったり、いつものルートを逆走したりしている。

しかし、冬は私が会社から帰宅するするころにはすでに日は落ち、真っ暗な夜道だ。

そのため、結局は街灯の多いルートを・・即ち同じルートを通ることになるのである。



前置きが長くなったのだが・・・先日。

仕事が落ち着いてきた私と珍しく残業無しだったジュンさんの帰宅時間が重なり
夫婦でリリィさんの散歩に行くことになった。

夫婦の熱い語らいを交わしながら、いつも散歩道。
ずんずん進んでいくと、街灯も少なく暗い道につながる曲がり角にたどり着いた。

私が１人で散歩するときはいつもココで引き返す。
さすがに私でも「怖い」という感情があるのだ。

しかし、今日はジュンさんが一緒だ。
行ったことのないこの暗い道を散歩してみようと提案し歩き出した。

へぇ〜こんなところにこんなものがあったんや〜。
ほぉ〜こんなところに住宅街があったんや〜。
ちょっとオシャレな売家を見つけ、ココを買おうや〜とジュンさんにおねだり。

などなど、近所のはずなのに未知なる世界に興奮しながら歩く。

さらに歩く。

そして・・・・気が付くと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



アレ、ジュンサン、ココ、ドコ？


アレ、キチ、ココ、ドコ？




近所で迷子になったオマヌケ夫婦。



右に曲がってみたら、つきあたり。
それでは左へと曲がってみたら、さっき通ったやん！っとツッコミが入ってみたり。


目印になる大きな建物があったので、それを傍目に歩くのだが、さっぱりわからない。




そうだ！ここでリリィさんの出番だ！！
リリィさんの帰巣本能を発揮するチャンスではないか！！

私は横を歩くリリィさんを見た。


・・・・・・・・・が、やはり飼い主夫婦が自宅を探し出すことにした。

何故なら、迷子になってしまった為リリィさんはいつもの散歩より倍ぐらい歩いて
へばり気味だったからである。

※参考写真

おいおい・・・。リリィさん、ここが貴方の出番ではないのかへ？
何のために出来るだけ違うルートを通っているんだと思っているのかね？

ねぇ・・リリィさん？

 

・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

ここでもない、この道はさっき通ったやん！など違う意味での夫婦の熱い語らいの末
いつも通っている道に出ることができた。


はぁ・・・疲れた。歩きすぎて足が痛い。
思わぬ有酸素運動をしたオマヌケ一家。

ダイエットや〜んなんていいながら、たくさん歩いたためもお腹がすいて
いつもよりたくさんご飯を食べ、いつもより早い時間に寝たことは言うまでもない。


さすが、我が家！！　Ｖiｖａ　我が家！！

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

リリィさんの名誉のため書きますが、リリィさんは飼い主が止まったら自分も止まると理解しています。
だからリードを引っ張って飼い主をグイグイ引っ張ることはしないんですね。

ただ、行き先が決まっている（大好きなお友達に挨拶など）は飼い主のことなんておかまいなしに引っ張る
都合の良いレディですが。。

そんなイケてるレディに「ポチっとな」をヨロシクお願いします。 

先日は皆様からリリィへのお祝いコメントをいただきましてありがとうございました。

３歳のリリィも楽しく面白く過ごすことが出来ればと思っています。

その中で、皆様からご質問がありました

飼い主夫婦用ケーキの詳細について返答したいと思います。

我が家はご存じの通り、人間２＋犬１という家族構成であります。

今回、リリィさんには直径１２ｃｍのホールケーキを用意して

私たち夫婦にはショートケーキを５個用意致しました。

夕食はカレー。

たらふく食べました。えぇ、２人ともたらふくです。

そして、ケーキ。

夫　２つ。　私　３つ。

・・・・えぇ、いただきましたわよ。たらふくね。

実は我が家はケーキをそんなに好んで食べているわけではないんです。

「ケーキ大好き」ってなわけでもない。

購入頻度は３〜４ヶ月に１度ぐらい。

しかし、「やるときゃ、やる」ってなかんじで

「食べるときゃ、食べる」なんですね。

何事にも真剣に生きているんですよ、ホント。

何事にも真剣に生きているから、

カレー大量摂取後でもケーキ３つ入っちゃうんですね。

これぞ、まさしく人体の不思議！

・・・って、あれ？違う？

§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§

※食事中の方はご遠慮ください。

さてさて・・・

昨日もいつものように夜の散歩に出かけたリリィさん。

出来るだけ外でトイレをしないように、いつも自宅でトイレを済ませてから出かける。

しかし、身体を動かしていると、どうしてもウンティーはしたくなるようで

身体を丸めて体勢に入った。

リリィさんがウンティー中に、前方から手のひらサイズのチワワちゃんが歩いてきた。

まだまだパピーちゃんなんだろう。本当に小さい。

そんな姿を見つけたウンティー中のリリィさん。

なんと！チワワちゃんが居るところまで走った！

不意の出来事に焦る私。

道路にウンティーが転がったままなので

チワワちゃんと絡もうとするリリィさんを静止しウンティー場所へ戻りブツを拾う。

歩いてきたチワワちゃんと軽く挨拶を交わせたものの

それ以上の絡みも出来ずに通り過ぎたチワワちゃんをじっと見つめるオマヌケリリィさん。

リリィさん、びっくりしたわ、もう〜。

急に引っ張るなっていつも言っているでしょ〜？

軽く説教をした後、散歩を再開させた。

歩き出して間もなく、ちょっとした草場があった。

そこに到着したリリィさん。

即座にウンティー体勢に入った。

そして放出した。しかも大量に・・・・。

アナタ・・・・・・。アナタって犬は・・・・・。

挨拶するために、ウンティー止めてたんかい！！！

・・・ってか、止まるんかい！！

アナタ、優先順位間違ってますから。

挨拶は大事ですよ。それはよくわかっています。

しかしですなぁ〜。この場合は・・・

『挨拶　＜　ウンティー』でしょう。

そうは思いませんか？

挨拶のためならウンティーすら止められる。

これぞ、犬体の不思議！

・・・・って、これも違う？

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

リリィさんの突拍子のない行動には、本当にびっくりするときがあります。

まったく誰に似たのやら・・・・。

アナタやん！の「ポチっとな」をヨロシクお願いします。 

ちょうど３年前。

あるブリーダーさんと一緒に暮らしているコーギーのレイちゃんから生まれたワンコが居ました。

それがリリィさんです。

リリィさんは、本日３歳になりました。

リリィはアジリティーをはじめ、ハードルマニアとなり

クリッカーの面白さを知り、いろいろなコマンドを覚え、大きく成長を遂げることができました。

大人の女性にも少しだけ近づけたように思います。

リリィが我が家にきて、幸せをたくさんもらっています。

笑顔もたくさんもらっています。

彼女が我が家に来て、私たち夫婦はもっと絆が強くなりました。

「子はかすがい」と言いますが、私たちにとってリリィはそんな存在になりました。

時間がたつのは早いもので、もう３歳です。

本当は嬉しいことなんだけど、ほんの少しだけ複雑でもあります。

時間を止めることはできない。

しかし、リリィが歳をとって欲しくない。

老いなんてきて欲しくない。

そんな想いも持っている私たち夫婦。

だけど・・・自分たちが年齢を重ねていくことで世界が広がっていったように

リリィも年齢を重ねることで、もっと素晴らしい体験ができるのだと思います。

犬の年齢で３歳といえば、人間に換算すると２７〜８歳。

もう立派な大人の女性。

社会での立場も確立しながら、自分自身でいろんなことを考えて行動できる年齢でもあります。

楽しいこと、面白いこと、ときには我慢もしなければいけないこと

そして勉強もしなければいけないこと。

そんないろいろな体験をしながら、有意義な犬生になってくれればと願っています。

リリィが一番喜ぶもの。

やはりそれは『美味しいもの』

誕生日ということで特別にケーキを用意しました。

『ＬＩＬＹ　ＬＯＶＥ！』

短い言葉ではありますが、私たち夫婦の想いです。

リリィ　３歳。

彼女にとって有意義な素晴らしい１年になるように

飼い主として責任を持って過ごしていこうと思います。

リリィ、美味しい？

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

当然、人間用のケーキの準備も怠らない飼い主夫婦。

ウマウマと全部食べちゃいました。

夕飯、たくさん食べた後なのに・・・・。

これからのリリィさんの活躍を期待して 「ポチっとな」をヨロシクお願いします。 

我が家はマンション住まいである。

外へ出るにはエレベーターに乗らなければならない。

リリィさんは、１階エレベーターホールに到着すれば、外へと繋がっているドアへ走る。

また、自宅がある階に到着すれば、我が家の玄関ドアに向かって走るのである。

※当然、リードを離しません。

　 エレベーター内に人が居るときはリリィさんを抱いています。

今日、散歩から帰ってきて、エレベーターに乗ったとき

ふと、ある疑問がわいた。

リリィさんにとって、エレベーターの存在とは？？

「自宅から乗れば、外に出られ、

　　　外から帰ってきて乗れば自宅に到着する。」

そういう風に理解しているのだろうか？

これは実験しかない！

まず、自宅がある階から、１階ではなく途中階で降りる。

リリィさんがきちんとエレベーターを理解しているのであれば

外へと繋がる扉の方向へ走るはずだ。

途中階に止まり、エレベーターの扉が開いた。

？？

一瞬、リリィさんが戸惑ったような気がした・・・・・が

それは気のせいだったのだろうか。

一瞬の間はあったのかもしれない。

それでも、リリィさんは自宅玄関ドアの方向（我が家の下の階の部屋）へと走り出した。

やっぱりねぇ〜。

そりゃ、そうだろうねぇ〜。

ドアが開いて、いつもと同じ風景なら自宅へと向かうわよね。

ある意味、それが正解なのだ。

そして、次の実験。 

リリィさんが自宅がある階だと思っているはずの途中階から

自宅がある階へと昇った。

散歩から帰ってきたばかりのリリィさんは、アレ？また外へ行くの？と思っているはずだ。

そう、思っているはず・・・・・。

自宅がある階に到着した。

ドアが開く。

迷いも無く、自宅へと走り出した。

リリィさん、正解！！（笑）

今度は１階に降りて、エレベーターに再度乗り

動かないまま２０秒後ぐらいに外へ出てみようかと思ったが

もう１台エレベーターが設置されているとはいえ、他の住人の方々に迷惑になるので止めた。

エレベーター内に設置されている防犯カメラに不審者として撮影されて通報されてしまう。

三十路+α　にもなって、くだらないことで警察に叱られたくはない。

そう。三十路のときにジュンさんと自転車を二人乗りしていて

おまわりさんに追いかけられこっぴどく叱られたことで充分なのである。

あぁ、懐かしい思ひ出。。。

あくまで、私は住人なのだ。

そう、一住人なのである。

リリィさんにとって、エレベーターとは・・・・・。

扉が開いたときに中身がわかる宝箱なのだ、きっと。。。

何故なら、１階に到着すれば、外へ出て遊びに行ける。

そして、自宅がある階に到着すれば、帰ってゆっくり「おやつ」が食べられるのだから。。。

ね？そうでしょ？リリィさん。

・・・・・失礼しました・・・。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

相変わらずくだらないことを考えながら毎日を送っている私。

すでに「ある場所」では春を迎えているのかもしれません。

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夜も更け、静寂という言葉が似合うであろう午前３時。

それは、突然、始まった。

「ワホ〜ン！ワホ〜ン！ワホ〜ン！！」

！？

私は飛び起きた。

なにごとだ！？

ふと、リリィさんを見る。

彼女もまた何が起こったのかわかってないようだ。

しばし、沈黙。

ジュンさんが、口を開いた。

「今の、なんなん？」

「わからん・・・。リリィが吠えたんやんなぁ・・・？」

「そう、リリィが吠えたんやけど・・・」

私は今まで聞いたことがないような声だった。

遠吠えとはまた違う。とにかく悲しい声。

リリィ・・・。何か怖い夢でも見たのか・・・？

悲しい夢でも見たのか・・・？

リリィさんが悲しむ夢。それは何だろう。

「おやつ・ごはん」絡み？

それにしても、こんな夜中にリリィさんが吠えたのは初めてだ。

寝言らしきものは何度かあったのだが

寝ている私が飛び起きるほどの寝言は初めてである。

リリィさんが怖い思いをしてなければいいが・・・・・。

そんなことを思いながら、また眠りに入った。

そして、今朝。

私は言った。

「リリィ、真夜中に吠えるなんて初めてだったなぁ〜。なにがあったんやろ・・・。」

「そやな、ちょっとびっくりしたなぁ〜。

それはそうと、キチ・・・。リリィが吠えたのは真夜中でもないで・・・。」

「えっ！？　午前３時ぐらいやろ？」

「・・・・・・・・。キチ、リリィが吠えたのは１１時過ぎやで・・・・。」

「・・・・・・？　私、昨日何時に寝た・・・？」

「１０時すぎ。爆睡してた・・・。」

「あっ・・・そう・・・。寝る子は育つもんね・・・。既に育ちすぎやけど・・・。」

リリィさんの遠吠えもびっくりした私だが、それ以上に自分の睡眠時間の長さにびっくりした。

昨日のブログを書き終え、布団にもぐりこんだ直後にリリィさんが吠えたのだ。

我が家は布団に入って、映画などを見ながら寝ることが常である。

いつもそのまま寝てしまうのだが、寝入って３０分後程度の出来事だったとは。。。

私の中では、すでに何時間も寝た後の出来事のように感じていた。

ちなみに、私はドラえもんの野比のび太に負けないぐらい眠りにつくのが早い。

特技と言ってよいだろう。

「１・２・３・ハイ！」で、眠れるぐらいだ。

そして、リリィさんも昼寝が趣味であり、そして特技でもある。

眠れないよりイイっすよ、多分。

そう。素晴らしい特技っすよ、多分。

そうやって自分とリリィさんに言い聞かせる私だった。。。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

今日もすでに熟睡しているリリィさんを見て幸せを感じる私。

私の寝顔を見て、ジュンさんも幸せを感じてくれていると健気に信じている私に

おめでたい！の「ポチっとな」をヨロシクお願いします。 

お笑いタレントに「バナナマン」というコンビがいるが、実は我が家にも存在する。

ちなみに、「バナナマン」ではなく、『ＢＡＮＡＮＡ-ＭＡＮ』と長ったらしい表記だが。

それでは、登場してもらいましょう。

「ＢＡＮＡＮＡ-ＭＡＮ〜！」

いったい、コレは何なのか。

私の抱き枕。。。

実はこんなカワイイ系が趣味だった。。

そんなはずはない。

こんなのカワイイ系を私が抱いて寝ていたら・・・・あらゆる意味で笑われてしまうだろう。

そう、私は「クールで知的」なのだ。（願望） 

正解は、リリィさんの『あご置き』。

リリィさんは、「ＢＡＮＡＮＡ-ＭＡＮ」と深い関係を築こうとしている。

何処に転がっていても、必ず見つけ出しわざわざ布団の上にまで持ってきて一緒に寝るのである。

アゴのラインとのフィット感がたまらないんだよね〜。

この丸みは侮れない。

おやつ・ごはん以外のものにあまり執着心がないリリィさんを

虜にしてしまったこの丸いライン。

バナナという長細い形状も、リリィさんの心を揺さぶったようだ。

バナナの端をくわえて振り回しながら、戯れる。

それにしても・・・

なんと、気持ち良さそうな顔をしているのか。

きっと数秒後には、夢の世界なんだろう。

犬も夢を見ると聞く。

リリィさんはいったいどんな夢を見るのだろう。

・・・・せめて、夢だけはおやつ絡みで無いことを祈りたい。

ちなみに、私の昨日の夢はルパン三世・次元大介と一緒に悪と戦っていた・・・。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

ルパン三世好きもここまできたら、あっぱれだと自分で思うオバカな私。

夢の中ではルパン三世の愛人でした・・・。

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人に特徴があるように、犬にも個々の特徴がある。

ちなみに私の特徴は「髪を貧乏伸ばし」「肩幅が広い」「ハイテンション」だ。

リリィさんの特徴は『友好的』『おやつ好き』そして・・・・

『言葉自動変換能力』を持っていることなのである。

この『言葉自動変換能力』について説明しよう。←何故、偉そう？

ドッグランでの出来事。

私がリリィさんを呼ぶ。

「リリィ〜」

当然、リリィさんは自分が呼ばれたと認識して私のそばに来る。

時々、おやつがもらえたりするので絶対に行かなくてはいけない使命があると

リリィさんは思っているのであろう。

お友達が、自分の愛犬の名前を呼ぶ。

※出演ニナちゃん。ヨロシクです。

「ニナ〜」

リリィさんにこの呼び声が聞こえる。

そして脳に伝わった瞬間・・・・ 

「リリィ」と変換され、ニナちゃんの飼い主さんであるニナパニかあさんの側へ走っていくのである。

そして、お友達ワンコがおやつをもらっている横で、秘技１点見つめを炸裂させるのだ。

しかし、そんな横暴をスパルタ飼い主夫婦が認めるはずもなく

即座に呼び戻されるリリィさん。

どうやらリリィさんに届く言葉は、実に自分に都合よく解釈されるものらしく

飼い主に呼ばれたワンコがおやつをもらい、再度呼ばれると

すなわちそれは自分も呼ばれていると理解するらしい。

オマヌケ飼い主はどれだけリリィさんに「なんでやねん！」とツッコミを入れただろう。

これは人様に迷惑がかかることなので、今後もしっかり監視せねばならない。

しかし、実はリリィさんの言葉理解力は悪いことだけではない。

ドッグランで遊んでいるときのこと。

時間がある程度過ぎた時点で、飼い主が「リリィ、帰る？」と声をかける。

リリィさんがまだまだ遊び足らないと思っているときは、飼い主から離れる。

しかし、リリィさん自身がもう満足だと思っている場合は、ドッグランの出口へとむかうのだ。

そして、出口で飼い主が来るのを待つのである。

偶然だと思っていたこの行動。

しかし、何度か繰り返してみても、同じ行動をする。

どうやら、飼い主の「帰る？」という言葉の意味を理解しているようなのである。

リリィさんも、もうすぐ３歳。

いろんな言葉を覚えてきた。

「おやつ」「ごはん」「帰る？」などなど・・・。

当然、リリィさんは人間の言葉を話すことは出来ないので、いつも一方的に飼い主が話す。

しかし、言葉を交わすことが出来なくても、いろんな方法でコミュニケーションを取ることができるのだ。

そうやろ？リリィさん。

「リリィ〜。今日はどんなことして遊ぶ？」

それは、我が家で毎日発せられる言葉なのである。

リリィさんと生活するうえで、とても都合の良いコマンドがある。

それは・・・「どいて。」

リリィさん移動コマンドである。

リリィさんは場所問わず寝転がってセクシィポーズを決めているので、

通行に邪魔になるときがある。

しかし、　面倒くさがり屋　　スパルタ飼い主夫婦はわざわざリリィさんをよけて通ることはしない。

「どいて。」と声をかけ、リリィさんがその場を離れるのを待つ。

リリィさんも「どいて」の正しい意味を理解したようで

寝転がっていようが、立っていようが、座っていようが、その場から立ち去るのである。

さてさて・・・先程の話。。。

リリィさんが、私がいつも座っている場所で寝ていた。

私はテレビを見るときはいつもその場所に座って見ているので、

寝ているリリィさんに向かって例のコマンド「どいて」と声をかけた。

リリィさんは目を開けたものの、その場から立ち去ろうとはしない。

もう一度、声をかけた。

「どいて。」

すると、よっこらしょと立ち上がり・・・・

テーブルの下へ移動したリリィさん。

そして、私がリリィさんが寝ていた場所にどっこらしょと座ったのだが・・・・。

それを一部始終見ていた夫、ジュンさん。

「オマエ、鬼やな・・・。リリィ、寝てたやん・・・。」

さっそく、リリィさんへの愛を感じる言葉を発する。

ええねん、ええねん。

リリィみたいなお調子者は厳しくいっとかんとあかんねんて。

それも、愛やで、愛。

・・・・・と、いいつつも・・・・

ソファーに座っていたとか、通行するのに邪魔なところでいたのならともかく

自分の居場所を確保するために寝ていたリリィさんを起こして移動させたのは

少々悪いことをしたような気になった私。

リリィさんを自分の元へ呼び、撫でてやろうと思った。

こういう場面でもあくまで自分からは動かない、ぐうたらキチ。

「リリィ〜おいで〜」

一向に近づいてこないリリィさん。

「リリィ〜。ここへおいで。」

来ない。

「リリィ！来いって言うてるやろ〜！」

ようやく、またしてもよっこらしょという動きで近づいてきた。

・・・・・・・リリィさん・・・そこに愛はあるのか・・・？

愛にはいろんな形がある。

リリィさんを労わるのも愛。

リリィさんを厳しく教育するのも愛。

リリィさんがオナラをした直後、私にお尻をくっつけて寝るのも・・・

きっと、愛。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

私の大好きなルパン三世のＤＶＤ-ＢＯＸが出版されることを知った。

定価９９９９９円也。ロト６が当たりますようにと祈っている私に

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最近は友人との連絡などは携帯電話ですましてしまうため

固定電話が鳴るときは実家からか、間違い電話ぐらいである。

そんな我が家の電話事情なのだが

昨年、固定電話の調子の悪さに耐えかね、新しい電話機を購入した。

しかも年に何回使うかわからない、ＦＡＸつき電話を。。。

さてさて・・・。

今夜、突然電話が鳴った。

電話というものは突然鳴るものに間違いは無いのだが

テレビを見ていた私は久しぶりに聞く電話の呼び出し音にびっくりした。

「はい。」

「ピ〜〜〜〜〜」

ＦＡＸである。

ほぉ〜久しぶりのＦＡＸじゃないか。何処からだ？？

ガガガ・・・・・と送信された用紙が出てきたそのとき

ギャンギャンギャンギャン！！！！！！

この世とは思えないリリィさんの叫び声が部屋に響き渡った。

実は、リリィさんは正体不明の音源が非常に苦手である。

テレビの音を大音量にしても、音楽の低音部分を大きくしても

気にならない様子で何事もおきてないように普通に過ごす。

しかし、マンションの廊下での音など音源がわからない突然の音は怖いらしいのだ。

ワンワンワン！と犬らしく威嚇で吠えるわけではなく

ギャンギャンギャン！・・・と、「なに〜？ちょっと、何やねんな〜！！」という吠え方するのである。

私はリリィさんを側に呼び、「大丈夫やって〜」と撫でながら抱きしめていたのだが

ガガガガの音が鳴り止まない状態にパニック状態になってきたリリィさん。

こりゃ・・・奥の手ですな・・・。

あるものを使うことを決断した私。

リリィさんが大好きなもの。そう、「おやつ」なのである。

２枚目のＦＡＸが出てきた。またガガガガと鳴り出した。

同時におやつをあげた。

おやつを差し出した瞬間に、吠えるのを止めたリリィさん。

フフフフフ。やはり「おやつ」の威力はすごいですなぁ〜。

リリィさん、あっというまにジャーキーを食べ終わる。

そして・・・・

ギャンギャンギャンギャン！！！！

ハイハイ。もう１本あげるから。おちつきなさい。

またしても、超高速で食べきったリリィさん。

食べ終わると・・・

ギャンギャンギャンギャン！！！！！！

･･････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・。

あなた、食べ終わったら吠えるっんすか。

おやつを食べているときはガガガガは気にならないけれど

食べ終わった瞬間に怖い存在になるんですか。。。

・・・もしかしてギャンギャン吠えたら「おやつ」がもらえると

都合の良い解釈をしたわけじゃないでしょうなぁ・・・。

いやいや。。。

私もアナタの飼い主になって２年半以上経っていますから

正体不明の音が苦手だということは理解していますわよ。

今回のギャンギャンギャンがおやつのためではないと信じますわよ。

えぇ、信じますとも。

リリィさんに吠えられながらも無事に３枚のＦＡＸを出した電話機。

何処からだ〜と確認したら・・・・

某大手通信販売会社からの間違いＦＡＸだった・・・・・。

会社から帰宅したキチさん。

玄関にてリリィさんから熱烈な歓迎をうけて、リビングへ共に行く。

リビングへ行き、コートを脱ぎながら

「リリィ〜。今日は昨日に比べて寒かったわ〜。散歩は短めでヨロシク。」

・・・なんて、リリィさんに声をかけた。

なんでしょ、キチさん。

・・・・・・・・・いいッス。なんでもないッス・・・・・。

どうも、この場所は家の中でのリリィさんのお気に入り場所らしい。

朝起きて一番にあの場所へ行き、セクシィポーズを決める。

しかもいろんな角度を試しているようなのである。

いったい、何の理由があるのだろうか。

まったくもって意味不明の行動なのである。

それにしても・・・

リリィさん。そういうのは自意識過剰って言うんですよ・・・。

アナタが思っているほど誰も見てないっすよ・・・ホント・・・。

まったく、こんな自意識過剰なところはいったい誰に似たんだ！？って思っていたら

ジュンさんに「オマエ」と指をさされ、やっぱりそうなのかと納得してしまったキチさんなのだ〜。

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リリィさんセクシィ写真集発売を企んでいるキチさん。

（出版数２冊・購入者ジュンさん２冊）でいっちゃえ〜！と

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先日『オマヌケ飼い主が食事を始めるとリリィさんは自らハウスに入る。』（詳細は左をクリック）という記事を書いた。

リリィさんも大人になって状況判断なんて出来るようになったのか・・・と、親バカな思いもありつつ

クリスマス前から始まった行動で、高級おやつ狙いの期間限定の行動かも・・なんて疑いの気持ちもあったのだが・・・

一昨日もオマヌケ飼い主の食事が始まると自らハウスに入ったリリィさん。

ほぉ・・・・・アナタ、ちゃんと「飼い主の食事の時間は邪魔してはいけない」と理解していたわけね。

キチさん、とっても嬉しいわよ〜。

ちょうどクリスマスから１ヶ月。

高級おやつの購入を考えてやってもいいですわよ〜。

・・と、キチさんはリリィさんの成長を大変喜んでいた。

ふと、昨日あることに気がつくまでは・・・。

オマヌケ飼い主はよほどのことが無い限り一緒に夕飯を食べる。

元来おしゃべりな夫婦は毎回熱い語らいを交わしながら夕食の時間を過ごすのだが

昨日はある話題について熱くなり過ぎ食事時間が普段よりも大幅に長くなった。

すると・・・リリィさんはハウスから出て元来の姿である机の下からおこぼれを狙う小悪魔に変身したのである。

その姿を見て、思った。

・・・・コヤツ・・・間違った理解をしてますな・・・・・。

ほぉ〜そういうことだから長々と話しをしていつまでもご飯をくれないことにしびれを切らして

ハウスから出てきたわけですな・・・。

そう・・・。

『尊敬する飼い主の食事を邪魔してはいけない。』

その素晴らしい想いからハウスに入るわけではなく・・・

『飼い主の食事が終わったら自分のごはんが貰える。

以前、たまたま飼い主の食事時間にハウスに入ってたら

オマヌケ飼い主がめちゃめちゃ褒めてくれ、その後にごはんが貰えたから』

だから、ハウスに入っておこうと思ったのではなかろうか・・・・・。

何だか、そう考えるほうがリリィさんの自然な行動のように思える弱気なオマヌケ飼い主。

・・・・これぞ、まさしく解釈の違いっちゅうやつですな、リリィさん。

あなたがいわゆる「ごはん絡み」で自らごはんから距離を置くなんてことはしないですわよねぇ・・。

どうやったら「ごはん・おやつ」を貰えるか必死で考えるオンナでしたわよねぇ・・・。

そう・・・会社で打ち合わせ中、後輩の男性にキチ靴下が裏表反対だったことを後から告げられ

焦りまくりながらどうやって笑いを取ろうかと必死で考えたキチさんと同じですわね。

ま、とにかくですなぁ・・・

キチさんのぬか喜びちゅうもんですな、これは。

まぁ、所詮そんなもんですわな。

しかし、どんな理解をしてようと飼い主の食事を邪魔したらいけないってことに繋がるんだから

アナタの素晴らしい理解に拍手をおくってあげましょう。

あくまでリリィさんを擁護する素晴らしい飼い主、キチさん。

靴下の裏表を間違っていることを指摘され、さっさと履き替えずに、まず笑いを取ろうとしたことを

ジュンさんに擁護してもらいたいキチさんなのだ〜。

我が家では、冬になるとファンヒーターと床暖房で暖を取る。

数年前まではコタツを出していたのだが

「コタツで昼寝」をこよなく愛してしまう、ぐうたらキチさんが誕生して

ジュンさんに教育的指導を何度も受け

それ以来、ファンヒーターと床暖房を利用するようになったのだ。

さてさて・・・・。

何度も書いていることだが、リリィさんには大親友が居る。

そう、パピヨンのしんしあちゃんだ。

彼女に会えば思わずジュンさんがしんしあちゃんにヤキモチを焼いてしまいそうな

熱烈な挨拶キスをするリリィさん。

そして、キスの後は『熊の取っ組み合い』と評されたほどの激しい遊びをするのである。

そんなリリィさんに新たな親友が出来たらしい。

いや・・それは友情ではなく愛情なのかもしれない。

そんなリリィさんの愛情をたっぷりと受けているのは・・・

いま我が家で大活躍中のファンヒーター。

ぶつけて凹みがあるのは、ご愛嬌のファンヒーターなのだ。

リリィさん・・・アナタって確か・・・・

「イヌ」だったよねぇ・・・・。

イ〜ヌは喜び庭かけまわり〜でお馴染みでしたわよねぇ・・・。

なんスか？そのネムネムの目は・・・・。

キチさん、アタシ幸せなんですよ。

暖かい風に吹かれながら、幸せを噛みしめているんですよ。

・・・・そ、そうですか・・・。

でも、あんまり側にいると火傷しちゃいますわよ・・・。

イヌって本当に雪を見ると喜び駆け回るのだろうか・・。

疑問である。

・・・・フフフフフフフ。

疑問はすばやく解決しなくてはいけない。

ねぇ、リリィさん。

・・・と、いうわけで春までにリリィさんと雪遊び旅行に行こうと決めたキチさん。

ワンコＯＫの雪遊び場所があるのかどうかも調べていないのに

旅行に行くなんて決めてしまった相変わらず計画性の無いキチさんなのだ〜。

先日の日曜日、アジリティー教室中に痛めた腰。

やっと回復の兆しがみえてみたものの、夕方頃になると１日の疲れが出てくるのか

また痛みが出てくる日々だ。

「行きはヨイヨイ、帰りはコワイ」

この意味を身体で知ることになったキチさんなのである。

ブログを読んでくださっているみなさま。

『運動をする前には準備運動を忘れないようにしましょう。』

えぇ、キチは準備運動もせずにリリィさんと激走したんですよ。

三十路をすぎてから二日酔いになりやすくなって、身体の衰えを感じていた。

『わかっていたのに、忘れてた』んですよ。

・・・・そして、この言葉はキチの性格を表しているんですなぁ・・・・。

そう、性格。

先日、クリッカー教室で訓練士の先生にこんな言葉を言われた。

『リリィは結果を早く求めすぎる。』と。

げっ！

これって・・・以前キチさんが　飼い主　夫であるジュンさんに言われた言葉じゃ・・・。

クリッカー教室後、ジュンさんに訓練士からの言葉を伝えたら

即座に「リリィは完全にオマエに似たな。」と言われたキチさん。

やはりジュンさんもそう思いましたか・・・キチ自身もそうだと思ったんですよ。

リリィさん・・アナタやっぱりキチさん似だそうですわよ。

えぇ、アナタの飼い主であるキチさんもそんな感じですわよ・・・。

それで、よくジュンさんに叱られるわよ。

「オマエハアホカ」なんてジュンさんにとって日常茶飯事の口癖だわよ。

でもね、キチさんにだって多分イイところはあると思うのよ。

・無駄に元気。　→空回りすることもしばしば。

・無駄に食べる。→急激な体重増加はこの為か！

・無駄にテンションが上がりやすい。　→　喜怒哀楽がわかりやすい。

・無駄に帽子好き。　　→同じような形の帽子が部屋にたくさん転がっている。

・・・・・・・・・ジュンさん、アタシの何処に惚れて結婚しましたか・・・？

いやいや、そんなところは置いといて、リリィさんのイイところは。。

・無駄に元気。　　

・無駄に食欲旺盛。

・無駄にテンションが上がりやすい。

・無駄に甲高いおもちゃ好き。

・・・・・・・う〜ん・・・・・。似てる・・・・か・・・。

いやいや、リリィさんに「無駄」なんてことはないのだよ。

元気に食べていっぱい遊んでくれれば

飼い主としてこれ以上幸せなことはないのよ〜。

でも、実はジュンさんの冷静さっちゅうもんも身につけているリリィさん。

そう・・・こんな風に。。。

『冷静にケーキを見つめるリリィさん。』

・・・・って、ケーキが欲しいだけやん！

そんなこんなで、リリィさんの性格は夫婦どちらにも似ているということで結論づけようとしているキチさん。

ジュンさんに「何処が俺に似てるんや！」とつっこまれることを覚悟をした潔いキチさんなのだ〜。

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でも本当はリリィさんの性格が自分に似ていることを実感できて

ちょっとだけ嬉しい相変わらずポジティブなキチさんに

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ふと、リリィさんを見た。

そして、また、思った。

なんて、複雑な毛色をしているのだろうと。。。

リリィさんの毛色（以下、リリィ毛）は『セーブル＆ホワイト』。

しかし、リリィ毛のグラデーションはなかなか表現できない。

リリィ毛の先は黒、根元は赤。

ややこしいぞ、コレ。

リリィさんの肖像画を描くときには、どうやって表現しようか。。。

そんなことを考えていたら、ふと疑問に思った。

哺乳類「ヒト」の毛は全身同じ色。日本人だと「黒」なわけで・・・。

哺乳類「イヌ」は何故、１つの固体で何色にも分かれているのか・・・？

横顔と撮ったこの１枚だけでも、黒・赤・白と３色も。

何故、目の上は赤なのに、下は白なのか。

さらに・・・・

そして、胴体の色になると「何色？」と聞かれても

「う〜ん。マダラ？」なんて、とても不誠実な答えしかできないのである。

もしかして、「ヒト」でも「マダラ」があるのか！？

しかし・・・・・。

「個性的」という言葉が大好きなキチにとっては、

実は、リリィ毛の色が「マダラ」なことが嬉しい。

さすがに若い頃友人と遊びに行ったときに、キチが蛍光イエローの靴下を履いていたのを見て

「キチって・・・個性的だよね。」としみじみ言われたときだけは、良い意味に取れなかったのだが

「キチさんって、個性的〜」なんてハイテンションで言われると、とても嬉しいのである。

そんなわけで・・・・リリィさんの毛色が「マダラ」だろうが「三毛猫」だろうが

それがリリィさんの個性なわけで。。。

リリィさんがリリィさんであるという証なわけで。。。

リリィ毛を見てニヤリと口角をエビちゃんのように上げた

どこからどう見てもエビちゃんには近づけない地味な顔のキチさんなのだ〜。

昨日のあまりにも酷い「ぐうたら」を反省したキチさん。

心を入れ替え、リリィさんをドッグラン＆河川敷にお連れした。

そこで、例のごとく撮影をはじめるキチ。

ジュンさんとリリィさんに、青春の全力ダッシュでキチさんのほうへ向かって走ってもらった。

カシャ。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・。

思いのほかリリィさんの足は速く、キチさんシャッターチャンスを逃す。

まぁ・・・・・次は完璧だな・・・と、もう一度走ってもらう。

カシャ。

・・・・・・・・リリィさん、あなた・・・足、早いのね・・・。

あっ！って思った瞬間にキチの側に来ていたわね・・・。

もう一度、ダッシュよろしく！ジュンさんにウインクする妻キチ。

ジュンさん、素直にドタドタドタとリリィさんと走る。

カシャ。 

う〜ん。ビミョ〜〜〜〜。

撮れたけども・・・。

ジュンさん、もうひとっぱしりヨロシク。

カシャ。

う〜ん・・・・・・・・・・・。跳んでるけど、跳んでるけど・・・もう１枚やな。

ジュンさん、もうひとっぱ・・・・・・

････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・もう、無理。倒れる。吐く。

と、ジュンさんの泣きのお言葉が・・・。

むぅ。

ここで倒れられたら我が家の稼ぎが少なくなってリリィさんとの遊ぶオカネが・・・。

黒い気持ちを抑えつつ、ジュンさんをいたわる良妻キチさん。

リリィさんも、何回もダッシュしてとても満足そう。

キチさん・・・アタシいっぱい走ったんですよ。

青春の１ページってこういうことなんですね。

そうよ〜。あなたも、この春には３歳になるのよ〜。

いまのうちにいっぱい遊んで青春の思い出をたくさん作りなさ〜い。

満足そうなリリィさんを見て、 リリィさんと遊ぶオカネを捻出するために

社会復帰をして稼がなくては・・・と思ったジュンさん＆キチさん。

とりあえず、「明日は寝坊をしない」という身近な目標を設定した

オマヌケキチさんなのだ〜。

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いつまでもぐうたらせずに、ちゃんと起きろよ！と「ポチっとな」をヨロシクお願いします。 

そろそろリリィさんも正月モードから脱皮していただかなければ。。。

本日午前１１時より風が吹き荒れる河川敷で行われるしつけ教室に行こうと

心に決めていたキチさん。

リリィさんにも声をかけ、心構えをしておくことを告げる。

リリィ〜。明日からまたビシバシ行くわよ〜。

キチのスパルタにちゃんとついてくるのよ〜。

そして、今朝。。。。。

目が覚めたら、午前１１時３０分でした・・・・。

リリィ〜〜〜！　精神修行をしなくてはあかんのはワタシだったわ〜。

まぁ・・・結局、雨まじりの雪が降り、しつけ教室は中止になっていて

「サボった」という事実は無くなったわけだからヨシとしよう。

しかし・・・こんな調子で正月休みを過ごし、きちんと社会復帰が出来るのか・・・。

　　　　　　ぐうたら正月を象徴するの図

　　　　　　　　　　　　　【リリィさん、本日の動向】

　　　　　　　　　　　　　　ＡＭ２：００　就寝

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　

　　　　　　　　　　　　　　ＡＭ１１：３０　起床

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　ＰＭ１２：００　食事

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　ＰＭ１２：３０　おもちゃと戯れながらひっくり返るがキチに制止される。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　ＰＭ１：００　昼寝

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　ＰＭ５：３０　起床

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　ＰＭ６：００　食事

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　ＰＭ６：３０　テニスボールを咥えたまま外れなくなり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その姿をオマヌケ飼い主に見られ爆笑される。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　ＰＭ７：００　就寝

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　ＰＭ１１：００現在　就寝中　

リリィさん・・・あなた、寝てるか食べてるかのどちらかではないですか・・・。

アナタがあんまりにも気持ち良さそうに寝ているから

散歩にも行く気になれませんでしたわよ〜。

・・・って、いうのは建て前で、本日のキチさんの動向はリリィさんと同じ。

かろうじて、夜にお風呂に入るという人間らしい行動を取ったのだが、

キチさんも１日中寝っぱなしだったのである。

途中、ジュンさんが本屋に行くと言い出した。

「キチ、一緒に行くか？」

「寝るから行かない。」

「・・・キチ。オマエどれだけ出不精やねん。」

「リリィの予定が無ければずっと家に居れるよ。んじゃ、行ってらっしゃ〜い。」

・・・と、ベッドから見送った、ぐうたら妻キチさん。

そして、ぐうたら犬リリィさん。

「ぐうたら」

なんて素敵な言葉なんだろうと再認識する。

それにしても散歩も行かず飼い主としての資質を問われそうなキチさんなのだ〜。

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昼間あれだけ寝たのに、夜もしっかり寝ることが出来るキチさんにアッパレ！の

「ポチっとな」をヨロシクお願いします。 

気がついて見れば・・・・１月５日。

ワタクシ、キチは元旦からパソコンをほとんどたちあげることもなく

呑み食べ寝て、寝て食べ呑みを繰り返し、

見事に体重増加に成功しておりました。

　　　　　↓こんなかんじ。

仕事始めの日まで大摂生して、せめて正月前の体重ぐらいまでには戻したいと思っているキチでございます。

さて。。。。

本日、走り始めにドッグランへ行ったリリィさん。

ドッグラン常駐の訓練士さんに年始のご挨拶をする生真面目なキチ。

訓練士　「キチさん、あけましておめでとうございます。」

キチ　　 「あけましておめでとうございます。

　　　　　　来年もどうぞよろしくお願いいたします。」

訓練士　「・・・・・来年！？」

キチ　　　「・・・エヘ」

・・・・と、年始からオマヌケをぶっぱなすキチさんなのである。

今日は、ドッグラン無料開放デー。

やっぱり「タダ」はええで〜と、リリィさんをドッグランへ放流。

うほほほほほほほぉ〜い！

・・・・と、オマヌケ飼い主に無理矢理「イノシシコスチューム」を着せられたときとは正反対の顔で走る。

ちなみに、ブログお友達の「コーギー凛の徒然日記」の作者ごりさんに

カブリモノを被せると固まるのか？との質問をいただいた。

今までいろいろリリィさんの頭に物を乗せたり、フードを被せたりしましたが

リリィさんは、固まることはありません。

しかし、必ず迷惑な顔をします。

　　　　　　　↓こんな感じ。

キチさん・・・・アタシ面倒くさいんですけどね・・・もういいですかね・・・。

・・・と、言っているのである。

リリィさんは小生意気なのである。

さてさて、今年初めてのドッグランで素敵なお友達と会った。

漢・ムクくんなのである。

ムクくんと、熱烈なボディアタックをする。

年始早々、若いオトコノコと充分戯れたことで、大満足のリリィさん。

ドッグランでお昼寝をしそうになっていた。

そんなわけで、本日の放流は終了〜。

帰りのクルマのなかで、リリィさんに話しかけるキチさん。

リリィさん・・・アナタ、今日はいっぱい遊べて楽しかったでしょ。

キチさん、昼寝をしていたいのを我慢してドッグランにお連れしたのよ〜。

感謝しなさいよ〜。

・・・と、後ろを見るとすでにスヤスヤ寝てた。

そんな満足そうな寝顔を見ると、今年もいっぱい遊びまくるぞ〜と思った

「くうねるあそぶ」という言葉が大好きなキチさんなのだ〜。

２００６年が終わろうとしている。

もう、あと数時間。

今年も、たくさん喜ばしいがあり、怒ることもあり、哀しいこともあれば、楽しいこともあった。

そんないろいろな毎日をジュンさん・リリィさんと共に過ごすことができて

本当に感謝している。

さて・・・大晦日。

中掃除を終えた我が家は、リリィさんと散歩に出かけた。

大阪府枚方市にある山田池公園。

大晦日だけあって、人はほとんど居ない。

短い散歩用リードから、釣具屋で購入した「自称ロングリード」に変えてテケテケ歩く。

途中・・・・

小川の中の石で動きが取れなくなってみたり・・・・

公園に住み着いているノラ猫ちゃんに威嚇されてみたり

ジュンさんと２人きりで来年について語らってみたり

池のほとりで、グラビアアイドルに変身してみたり

たっぷり２時間以上歩き回ったリリィさん。

・・・・・ちなみに、キチさん・・・明後日ぐらいに筋肉痛決定・・・・・。

そんなこんなで、今年も終わる。

私にとって、２００６年は・・・・

リリィがしつけ教室を卒業して、アジリティーを始めることができ

ジュンさんが仕事にますます追われながらも、夫婦の時間を大切にでき

お友達がたくさん出来て、いっぱい遊び行くことができ

素敵な１年になった。

来年も、のんびりマイペースで日記を書いていこうと思っています。

こんなオマヌケブログを読んでくださった皆様の２００７年が

とても素敵で充実したものになることを心よりお祈りしながら・・・・

今年を終えようと思います。

来年も、楽しく元気に走り回ります〜

『ある日のリリィさん。』を更新しようとＰＣを立ち上げたら

ほしのあきの胸が・・・なんてサイトがコメント欄に宣伝していた。

確かに先日、「めざせ！ほしのあき」　なんて記事を書いたけれど・・・。

ムムムムムムム・・・。

いらんこと・・書いてしまったか・・・？

このサイトは、ワンコの世界で「ほしのあき」を目指すサイトということで・・・

いや、違う違う。

あくまでリリィさんの動向を書いているだけの単純明快なブログであるということをご了承くださいませ。

そんなことはさておき・・・・

最近、リリィさんにある変化が出てきた。

変化というよりも、『成長』なのかもしれない。

それは・・・

キチさんが夕食調理を終え、出来上がった料理をテーブルに運び出したら

リリィさんが自らハウスに入るのことなのである。

ほぉ・・・リリィさん。素晴らしい心がけではないか。

食事のときはキチさんが落とした食べ物を即座に食すために

必ずテーブルの下を陣取っていたのに・・・。

どういう心境の変化なんですかねぇ・・・。

あまりにも食に対する意識が高いため

最近は食事が始まる直前にハウスとコマンド出して待たせていたのだが。

ここ１ヶ月ぐらい前から、自らハウスに入るようになったリリィさん。

もしかしたら、オマヌケ飼い主の食事が始まったらハウスに入るということをきちんと理解できたのか！？ 

先日、この成長にキチさんが気がつき、ジュンさんに話した。

しかし、ジュンさんは意識していなかったようで、その日の夕食のときテストしてみた。

やはり、入る。

しかも、こちらが出てきて良いと声をかけるまで出てこない。

ほぉ・・・・この時期に良い子に成長ですか〜。

この時期に・・・この時期にねぇ・・・・。

リリィさん・・・あなた、クリスマスプレゼント欲しさに頑張っているわけですか・・・。

何が欲しいのかね？リリィさん。。。

音が鳴るおもちゃですか？それとも・・・高級おやつですか・・・？

もしや、期間限定ではないでしょうなぁ・・・。 

クリスマスプレゼントをもらったその日から以前のようにハイエナのごとく

テーブルの下に潜むってことはないでしょうなぁ・・・。

 まっ、とりあえずクリスマスまでは、あなたの成長と見てあげましょう。。。

クリスマスプレゼントを貰ったあとの行動しだいでは、

プレゼント没収なんてことがありえますのでよ〜く覚えておきなさい。

今年のクリスマスは、お友達とパーティーをする予定でとても楽しみなのだが

違う意味でも楽しみになってきたキチさん。

「単純だね。」とは言われたことがあるが、「素直だね」と言われたことの無い

天邪鬼のキチさんなのだ〜。

冬になって夜の散歩の時間が激減させられているリリィさん。

何故なら、キチさんが帰宅する頃には外は当然真っ暗になっていて

散歩するにはちょっと怖かったりするのだ。

ときどき、キチさんが寂しさから１人でブツブツ喋りながら歩いたりする。

キチさん・・。アタシ、そっちのほうが怖いんですが・・・と、

リリィさんが時々ツッコんでいる顔をするのは見逃していない。

さてさて・・・今日も外が真っ暗の中の散歩だ。

しかも、いつもよりも１時間遅い散歩だ。

出来るだけ明るいところを選んで歩いているのだが、やはり怖い。

途中で写真を撮りながらフラッシュで自分が道路に居ることを知らせる小心者キチさん。

リリィさん・・・・完全に迷惑そうな顔ですなぁ・・・。

キチさん・・・・アタシは散歩がしたいだけなんですよ・・・。

別に写真とかいらないんですよ・・・。

いいや〜ん。何だか今日は寂しいんだからさぁ・・・・

リリィさん、アナタお酒飲めないんだからさ、写真ぐらいつきあってよ〜。

・・・・・と、絡み酒ならぬ絡み散歩になってきたキチさん。

ところかまわず写真を撮りながら散歩する。

リリィさんが逃げても、おかまいなしにシャッターを切る。

リリィさんに話しかけながら散歩をしていると、あるマンションの片隅に・・・・

カバが居た。

早速、リリィさんと２ショットで写真を撮る。

なんじゃ〜！リリィさん。

笑えよ〜。笑ってくれよ〜。

あまりにも周りが暗くて怖くなりすぎ段々壊れ始めたキチさん。

『犬とカバの共存』

・・・・・リリィさん。あいかわらず無愛想ですなぁ・・・・。

楽しい散歩のはずなんですがねぇ・・・・。

キチさん・・・。アタシ・・・カバさんと共存は出来ないですよ・・・。

ジュンさんとキチさんの過保護すぎる愛情に包まれて甘々生活送ってますから・・・・。

そうよねぇ・・・。

ジュンさんのアナタへの溺愛ぶりは、多少キチさんも嫉妬することがあるわよ。

ジュンさんのアナタを見る目とキチさんを見る目が違うような気がするのは気のせいかしら・・・。

そんな、アホなことをしながら散歩をしていたら１時間も歩き回っていたオマヌケコンビ。

午後１０時過ぎに帰ってきたジュンさんに写真を見せると

「おまえらは相変わらずオマヌケやなぁ・・」とつぶやかれた。

そんなオマヌケに惚れたのはだ〜れ？なんて心の中でつぶやいたけど

ジュンさんには言わない心優しいキチさんなのだ〜。

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散歩はちょっと怖いけれど、夏よりは冬が好きなクール？なキチさんに

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約１ヶ月前の記事（詳細は左クリック）でリリィさんが歯ブラシ太郎をガジガジして

歯磨きというものをこの世から消し去ってしまおうと企んだことを書いた。

そのときに、早々に歯ブラシ１０本用意して

リリィさんに「この社会はそんなに甘くない」ということを知らしめてやろうと思っていた。

実は、あの記事を書いた翌日に仕事帰りにスーパーに寄ったんだけど

安くても１本１５０円ほどする歯ブラシしか置いてなく

さすがに『意地』だけで１５００円分も歯ブラシにかけてよいのか？と我が家の家計に問いかけたところ

速攻、却下されたためドラッグストアで安く購入する機会を狙っていたのだ。

とりあえず、この１ヶ月間はキチさん用買い置き歯ブラシ花子２９８円バージョンで対応していた。

やっと、ドラッグストアに行ってきてリリィさん専用歯ブラシ「歯ブラシ次郎から歯ブラシ十之介」までを購入することが出来たのである。

リリィさ〜ん。歯ブラシだわよ〜。

歯ブラシ次郎をガジガジしたところで、次から次へと出しちゃうわよ〜。

観念しちゃいなさい！

リリィさん、キチさんの呼びかけに歯ブラシの近くまできたものの・・・

・・・・まったくもって歯ブラシを見ようともしない・・・・。

キチさん、アタシ・・・・歯ブラシさんのことがあまり好きじゃないんです・・・。

そう・・・。キチさんの逞しい・・・いや、強靭な・・・いや、頑丈な・・左手でゴシゴシされるのが嫌なのはわからないでもないわよ。

でも、この歯ブラシくんたちはアナタの健康を守る大事な使命を持って

我が家に来てくださったのよ。

目も合わせないなんて、失礼なことなのよ。。。

リリィさん、キチさんの説得にも関わらず歯ブラシに目を合わせようともせず

しかも、かなりの仏頂面をしはじた。

リリィさん、なんなの？そのブサイク顔は〜。

そう、あなたがそういう態度に出るのであれば・・・・

こんなことをさせちゃうのよ〜。

これで、歯ブラシくんとも仲良くなれるわよ〜。

実は、リリィさん専用歯ブラシのほかにオマヌケ夫婦の分の新しい歯ブラシも買ったキチさん。

ドラッグストアのアルバイトの女の子に、怪訝そうな顔で見られたことを見逃さなかった。

この歯ブラシは娘への愛情の証なのよ〜と心の中で呟いた小心者のキチさんなのだ〜。

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せっかく歯ブラシ１０本買ったのに、牛のひづめが歯石を取るのに有効だと教えてもらったことを思い出し

早速インターネットで購入してしまったキチさんに

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ＰＣに向かって、仕事の残務処理をしていたキチさん。

ふと、横を見ると・・・・

リリィさんが、おっぴろげ〜で、お気に入りおもちゃ「参加賞」と遊んでいた。

このおもちゃ、先日出場してきたアジリティー大会の参加賞である。

リリィさんにとって、本格的なアジリティー大会の最初の参加賞になるため

ネーミングはそのまま「参加賞」にした。

この参加賞。

かなり甲高い音を出す、まったくもって人間には優しくないおもちゃなのだが

リリィさんにとって「甲高い音」はかなりポイントが高いらしい。

気がつけば、おもちゃ箱から出して遊んでいるのである・・・。

リリィさんの遊ぶ姿を見ていると、ふと、あることを思い出した。

その格好って「共働きコーギー」さんちのハルさんの得意技『インリン』ではないか！

ほほぉ・・・・。リリィさんもインリンに興味がありますか・・・。

とうとうセクシィ路線に興味を持ち始めましたか。。。

キチさんがリリィさんのインリン姿をしてほしいときは、「ゴロン」と指示を出し

途中で「待て」と２段階のコマンドを出す。

しかし、タイミングが悪いとそのままゴロンと１回転しまうこともあった。

こうなったら、この体勢にコマンドをつけてしまおうと企むキチさん。

『インリン』はすでにハルさんの登録商標だから・・・

『ほしのあき』にしよう！

名前だけは違うものの、共働きコーギーさんちのマネをさせていただきました。

飼い主Ｙさん＆Ｍさん、ごめんなさい。

ほしのあき・・いや、リリィさん。アナタは胸は無いが、愛嬌はあるぞ！

とりあえず、前足で毛を寄せて胸を強調するのだ、リリィさん。

新たなコマンド『ほしのあき』

これをクリッカーで教えていこうと思っている。

これもまた良き勉強なのだと思っている、かなりポジティブなキチさんなのだ〜。

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クリッカー教室で「ほしのあき」と連発するであろうキチさんに

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月曜日の朝は眠い。

毎週土曜日・日曜日はリリィさんと出歩いているため

月曜日はプチ燃え尽き症候群になっているのである。

そして、それはリリィさんも同じのようだ。

朝はいつも気だるい雰囲気満載のリリィさんなのだが

月曜日の朝はいつもよりも増して眠たそうなのである。

リリィさんは別宅移動のため起こされたとしても、すぐにまたオネムネムに戻れるわけだが

ジュンさん・キチさんは稼ぎに行かねばならない。

何とか仕事が出来るぐらいまでのテンションにするために

Quiet Riot 『Cum on Feel the Noize 』を聴きながら出社した。

しかし結局、後輩くんに「テンション、低っ！！」と言われてしまった。

あぁ・・・今日もまた眠い１日だったなぁ・・・。

さてさて・・・話はまったく変わる。

今までかなりの種類のフードを食べてきたリリィさん。

２歳９ヶ月にして、やっと身体に合うフードを見つけられたように思う。

思えば、いろいろ彷徨った。

ドリフトをドラフトと書いてしまうキチさんのオマヌケ人生ぐらい彷徨った。

今まで食べてきたフードを書き出そうかと思ったが・・・・・・・思いだすことができない。

まぁ・・人が良いというものを網羅しまくったなぁ・・・・。

しかし・・・

ウンティーの回数が異様に多くなったり

リリィさんが全身を掻きむしったり

２日に１回は嘔吐したり

栄養価が高すぎて、吸収力バツグンのリリィさんがデブリィリリィさんに変身したり

・・・と、波乱万丈フードめぐりだった。

フラフラし続けてやっとたどり着いたフード。

その名も・・・・・

「ティンバーウルフ」

やっと、落ち着けそうだと実感したフードだ。

とにかくウンティーの質が最高だ。

みずみずしく、艶々で、とにかく綺麗なのである。

いや〜、アナタのようなウンティーに出会えるとは思いもしなかったですわよ〜。

もともと、食いつきは見ていて気持ちがよくなるほど良いリリィさん。

嗜好性よりも、食べた後のリアクションの方が重要なフード選び。

まず、このフードを食べる前に出ていた全身掻きむしりが無くなり

身体が引き締まり筋肉がついてきた。

もちろん嘔吐することも無い。

そして、前述のようにホレボレするようなウンティー。

このフードは魚ベース・鹿肉ベース・エルク肉ベースと種類も豊富にあり

ローテンションもしやすいので、とても都合が良い。

人それぞれと同じようにワンコそれぞれで合うフードがあると感じたキチさん。

とりあえず、やっと落ち着くことができて本当に良かった。

　　　　　↑シャンプーされてドライヤーをかけた直後のリリィさん。

　　　　　　まだブラッシングをしていないので、毛色が三毛猫ちゃんみたいですな。

しっかり食べて、たくさん遊んで、グラマラスなセクシィ女性になりなさい〜！

既にキチさんは

しっかり食べて過ぎて　たくさん遊び過ぎて　グラマラスになり過ぎて　

リリィさんにお手本を見せている。

リリィさんにはこれから「適度」という言葉を教えていこうと思う反面教師のキチさんなのだ〜。

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今日、ＰＣが吹っ飛びそうになり冷や汗が出たジュンさん＆キチさん。

早速、大切なリリィさんの写真をメディアに落とした愛娘命のジュンさんに

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毎朝、玄関で留守番をしているリリィさんのために

リリィさんのお気に入りのおもちゃを１つ用意するキチさん。

今朝も出勤前におもちゃを用意し、留守番中定位置である別宅にリリィさんを呼びそのまま自宅を出た。

エレベーターを待ち、マンションから外に出て

駅の入り口でコートのポケットから定期を出そうとした瞬間・・・・・

リリィさんのおもちゃ『Ｃ』を握り締めたまま出かけたことに気がついた。

電車の発車時間まであと２分だったので、帰るわけにも行かず・・・・・

早々にカバンへと収まっていただいた。

思わず、ジュンさんに「リリィのおもちゃ『Ｃ』を持ってきても〜た！」とメールをしたら・・・

「・・・おつかれさんです。」との返事が・・・・。

いやいやいや。。。

このおもちゃってリレーのバトンみたいに、持ちやすいやん。

キチって高校生のときは陸上部に所属してたから、やっぱり血が騒ぐっていうか

「むかし取ったきねづか」的みたいな〜と、１人で騒いでみた。

しかし、リリィさんのお気に入りおもちゃ『Ｃ』を会社まで持ってきてしまったことは取り消すことの出来ない事実。

とりあえず、会社の人たちにおもちゃ『Ｃ』とを見せてまわり

笑いを取ることで自分の気持ちを納得させた小心者キチさんなのである。

ところで、↑上の写真でリリィさんのアゴ置きになっている、このおもちゃ。

咥えて振り回しやすいらしく、リリィさんのお気に入りの存在。

そのおもちゃで遊べなかったリリィさんは・・・

かなりご機嫌ナナメだったもよう。