LONといったい 何するか?

November, 2010
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トレッキングとキャンプ
 
 
新潟での キャンプ参加は 某誌Bでの主催だった
会場は 日本100名山のひとつである [巻機山]の麓にあり
五十沢川が 流れるキャンプ場だ
 
トレッキングも 可能な環境で
野外料理の ミニ講習つきなんだ
 
 
開会式では シェルパ斎藤さんと 黒ラブのサンポ イエローラブの トッポ
そして 長野修平さん(ネイチャークラフト作家)
スタッフと参加者 紹介タイム後 スケジュール予定であるミニ登山TIMEへ 
 
 
 
準備のひとつは WANと自分の水筒だ
一瞬にして 水を どの程度もっていこうか 悩んだ
 
頂き物の WAN用の 皿つきボトルをもってきたが
あれはすぐになくなる
おまけに ちと まだ 暑い時間だし
上に自販機は 当然ないらしい
 
悩んでいたところ SUTFFが
「辛く重い荷物で頑張って....
後で美味しい水を たんまり飲めるかって 悩みどころですよねェ
 
な〜んて いッてくれちゃうから  いきなり 富士登山を 思いだしちゃったし.......
なので 冷えひえの1L + 700mlほど リックへ入れた
 重いッ 頑張らねば
 
何故かと言うと LONは がむしゃらに登っていってしまうだろうから
暑さで 伸びてしまったときに カケル水も もって行きたかったのだ
 
 
なので.........水 優先 
 昼の体験トレッキングでは は重いので持っていかなかった
ぅぅぅぅぅぅぅぅ残念
途中までは余裕だったけど 段々 きつくなってきた
 階段一段は私の歩幅で 目いっぱい
脇の 傾斜でも 結構の角度の 角度
みんな 「ほとんど平らを ハイキングのつもりでいたし・・・」と 嘆き声?
 
 
「では 休憩しましょ」 .... 知らないうちに 先頭組に いたようだ
LONのペースが 速すぎるのだ
シェルパチームは バンバン軽い足取りで登っていくので
それを どんどん 追いかけていく感じなのだ
 
 
とうとう シェルパチームを先導に 次が パグちゃん二匹チーム
 次が 三匹チーム
次が 我がLONチンズ となっていた
 
ううううううう......みんな かなり 無言状態
どんどん 速さで 列が割れていってた
 
シェルパチームが 中盤にはいって STUFF先導にかわり
休み休みで 進行
 
でも サンポもトッポもが 先頭がいいらしく
イロイロ 順が変わりながら 登っていった
 
 
汗が ダクダク状態 
 
でも 風が めちゃくちゃ 気持ちがよい
そして 時たま雑木の間からみえる景色 広がる魚沼の田んぼ景色 なんとも気持ちがよかった
 
 
道も かなり 狭かったり 生い茂る雑草や雑木
一人だったら ちょっと ここいらでもどるかな? って 感じ
そう 慣れてないのだ 
 
やってみたいトレッキングだが 実際WANとトレッキングする環境が
私には あまりないのだ。
 
山登りをする親戚はいるのだが 私の体力レベルと WAN付きで
いけるところというのが いったい どこらなのかすらも よくわからない
やってみたいけど 程度がわからないことの不安
それとWANの 調子も わからない
今回は なにしろ 楽しみだったのだ。
 
 
いざとなったら sutuffもいるし 動物病院の先生までいらっしゃる
それより なにより シェルパ斎藤さん が いらっしゃるのでなにより安心
 
 
 
 一緒に トレッキングをしているときは
私も とても とても 頑張ったので........(ていうか こんなに足にきたのは
やっぱ 水...もっていきすぎたのと シェルパさんの歩幅が 見えてしまったので それにあわせすぎたかな..と
大またで 休まず登りのペースでは きつぅ.........LONちんには 
きつぃよぉ  と終始 ブツクサいいながら 登っていった
 
LONが それを よく感じてくれていた
 
 
おかぁさん 大丈夫..... .... 
と 何回も 私を振り向いては 立ち止まっていた
徒歩で引っ張り前進する時とは ちょっと違った
 
そんな体験が できたので とても嬉しかったし
そうやって 歩いている間じゅう 
ずっと 私は何かしら LONに話していたので 
『よく喋っていられるね 余裕あるね...』 いわれちゃったけどね
 
 
 
「LON早いよ もっとゆっくり行かないと 持たないよ」
とか... 「すべるから 気をつけて」 とか
「そんな脇をあるいて 落ちたら おかぁさんは 手を離さなきゃいかんだよ」
とかをね........ 笑
 
手を離す というのは
人間が沢に 落ちたら 大怪我になるけど
犬が ちっとばかり 落ちても ちょちょいと 登ってあがれるからだ
 
なるほどねェ でも 実際 手を 離せるかは わからないけどね 笑
 
そんなこともあって 登るにしろ 落ちる?かも にしろ
 LONの首を 締め付けるチョークは
当然しなかった
 
 
山登り トレッキングには チョークはいらないし
それよりも おかぁさん 大丈夫と言わんばかりのLONの顔が
とても かわいかったかも 笑
 
 
おかぁさんは 笑ってたかなぁ やや 心配
 
それより あんたが 上にあがったかと 思うと後ろの桃太ん
のところに 戻ったり.と 他のWANの1.5倍は 動き回っているので
心配だったよ
それにいちいち ひっぱられるかぁちゃんの左腕 肩?
いやぁ なんと 左の 裏腿筋が 痛いのなんのって
下りの時に もつかと 心配になちまったよ
 
 
無事に 下山
 
待ち構えていたのが 長野さんの お料理教室
やや 疲れすぎて食欲が........
 
と 思いきや おおお うまそうだじょ
 
 
 
 
70080.jpg
 
 
講師は 長野修平さん
同じ OUTDOOR クッキングをするのでも
こんなに おしゃれに できる人もいるんだよなぁ
と 関心しちゃう
 
この キャンプ場での一角に ちょっとした 野外キッチンスペースがあった
とっても おしゃれなんだよね
今までの 自分の中の キャンプでの食事って
とっても ひどいものなのだ
 
大抵は レトルトか よくて ご飯をたいて
何かと一緒にたべる または 地元のもので
を いれたら すぐ たべれる物とかを ビールでつまむ
といった感じ
でも 今回ちょっと 学習したのは
ちょっとその気になれば 簡単な料理は たくさんある
 
本などでの 情報は けっこう充実しているけれど
私の今までの キャンプは 料理までの意識レベルはそうとう低い
 
 
70081
 
 
食材は たまねぎスライス きのこ類 それに 地元のもちブタだった
ホイルでの つつみ焼きだったが
長野さんの ならべてくださっていた 調味料類が とてもナイス
 
日本酒バージョンと ワインバージョンの2個を つくってしまった
日本酒は すぐ近くにある 八海山 の名がつぃく日本酒
本気で うまかったし......
 
そんな こんなのうち 随分と暗くなってきた
 
 
90.jpg
 
この キャンプで いいなぁ と 思ったのは
みんなで あつまって やり方を聞けて 
自分で各自実践して 尚且つ
食材も つかわせていただけるのだ
 
調味料は ゆずこしょう や 辛みそ から バターや ハーブ他
最初からメニューを決めていかないと なかなか用意しないものもある
 
それを 選んでかけて ホイルを閉め
こんな火加減のところで 焼くといいよというPOINTを
教えてくれるので また 今度もやってみようという気になる
 
そして 焚き火でやらない場合は
コンロで 蒸し焼きフライパンでも OKということで
私は ある程度 焚き火をおかりした後
自分のサイトに戻り コンロの火で フライパン蒸し焼きとした
 
だんだん いい香りがしてきたと思ったら
みょうがときのこと 豚肉が みょーに うまかった
 
あまり画像をとる暇もなかったが ナイスだったよ
 
 
食べたあとに 本部テントあたりに 戻ると
「かわいいなぁ お散歩させてもらっていいですか
っと 女性から声がかかった
 
STUFFかな?  私はちょっと用も済ませたかったので
助かったのだ
こうゆう時は 一人でいくと もう一人 の手が 助かるのじゃ
 
すいませんね LONは かなり ひっぱりますよ・・・
 
89.jpg
 
今回は 訓練のひとつもしない お遊びなので
チョークもしていなかった
LONは チョークをしなければ 当然ひっぱりまくる
でも トレッキングとかがあるので チョークはやだったんだ
 
忘れた? いや 今日は持ってこなかったんだ 笑
 
 
 
 
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http://dog.pelogoo.com/lon/rtb.php?no=1127147169840340



この記事への返信
 以前、日本の政治家の一人が日本は単一民族国家、と発言したことがあり、有識者から「あまりに歴史を知らない人の発言である。」と非難されました。知らないのも悪いと思いますが、日本政府がアイヌに対して過去にやってきたシャモ(アイヌ語で日本人)の歴史、シャクシャインの独立戦争が失敗し北海道のアイヌは奴隷化していった歴史。など。封印しているのも原因にあると思います。結果、アイヌは同化政策のもとで言語など固有の慣習や文化の多くが破壊され、人口も激減しました。
 たとえば、アイヌ〜 斉藤と名乗るアイヌ族以外の人が居たらどのように思うでしょうか?
(さらに、人につけられただけ、本人あんまり気に入っていない!とはどうなのでしょうか?)
 文化大革命によって中国からチベットがうけた弾圧、迫害。ダライラマの亡命などの辛く悲しい、歴史を背負って高地の貧しい土地で生活するチベット系ネパール人のシェルパ族。斉藤さんはおそらくその辺はもちろん大変勉強してシェルパを名乗り、たくさん知っているから「尊敬」と言っているのでしょうね。
 掲示板には正真正銘のシェルパなどと持ち上げ?られ。否定もしないのはいかがなものでしょう。何が正真正銘なのか理解に苦しみます。彼らにシェルパって何なのか、また彼らの歴史や文化を正しく伝えてもいない、それどころか逆に間違った変なイメージをどんどん流しているように思います。
 たとえば、私はシェルパ〜と名乗って耕うん機で日本のアスファルトの上を何キロか走って本を出す行為もシェルパのイメージを悪くするものだと思います。走るのは勝手ですし、それをかっこいいと思うのも勝手です。シェルパは氷点下でも靴下もなく破れた布製のスニーカーで何十キロの荷物を一日に何キロも運んでいるんです。誰よりも早く起きてミルクティーをゲストのテントに運ぶ。子供でもです。冒涜と言いっても言い過ぎではないと思います。
 3月にネパールにいらっしゃるそうですが、ワー大きい、
 セブン・イヤー・イン・チベットは中国では放送されませんでした。
Posted by 辻本 | 11:00:05, Mar 19, 2006


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