2003 夏 北海道
我が家の LONというBCがいる
北海道に犬を連れて いっしょに夏を過ごす事ができるだろうか?
つれてくるのには いつものバイクで
というわけには行かない
でも もし つれて来れるなら
暑い内地の夏とは違い
よい夏遊びができそうなんだけど
北海道には BCがけっこういる
来たついでに 犬たちに遭えればいいのだけれどね
今回はなんとも 犬をテーマに北海道に行くこととなった
私は いままで バイクであちこち行く事はあっても
犬MODEで おでかけするのは初めてだ
なんといっても 今回はLONと兄妹となる(父同じ)
ライカちゃんと会う約束をしてみている
ただし 時間が厳しい
なんといっても 北海道の移動は 果てしなく遠い
道東にいるおじさん おばさんにも会いに行きたいし
道南にいる ライカにもあいたい
さてと さてと... バイクは ハーレー キャンプ道具も積んだので
とまれそうなところがあれば お天気次第で
キャンプで出費をふせぐつもり
7月 まだまだ空気は冷たい
いつもの様に 大洗港でFERYにのり
北海道上陸したのはいいけれど
なんだかイマイチ 調子がよくない
だいじょうぶかなぁ ちょっと走ると停まったり 走ったり
となにか接触不良だか よくわからないけれど 何しろ調子がよくない
まいったなぁ と 何度か停まった
たまたま道路工事をしているところで スコスコ..ドコソコスコスココココン.. と停まった
焦らずいくしかない 近くの牧場牛を見ながら 休憩.
工事のお兄さんが 写真を写してあげる..と のんびりMODE
車も ほとんどこない道なので 一服しながら出発
なぜだか 休みと かかるエンジン 謎
プラグとか そこらはばっちりなのに.....
ヒューズを差し替えたり 色々やりやり
そんな感じで 進んでいた
のんびり
いくしかない
初っ端から調子がイマイチだと
気分が暗くなるしね
!
どうにかなるかな
帯広の町までききた
ここには 慣行名所にもなっている YOSHITAKEさんの牧場もある
ここでは 牧羊犬SHOWもやっている
観光SPOTではあるが かなりの郊外まで走っていく
丁度 はじまる時間♪ というわけでもなかったが
ここまできたので のんびり牧羊犬SHOWをみることにした
さすが 観光バスもまだ こない7月の平日は がらがら
おいしいSOFT を食べながら のんびりしていた
yoshitakesanが 最初と最後に声をかけてくださった
一人で 怪しげにサングラスでみているへんな観光客で
あとはみな家族だったしね
バイクだね どこからきたの?
帰りは どうだった? こっちかえってきてさ
けっこうがんばってるっしょ・・
本当にどうなるかと思ったよ
なかなか 難しいよ
....と 牧羊犬のトレーニングの話しまで少ししてくれた
なかなか 思うようにはいかなくってねェ 云々
観光SPORTながら 現実に動物相手だと
色々大変だよね 生き物だから
世界で一番おきい犬と小さい犬...とか...
牧羊犬のSHOWとか
これは やっぱりみていて わくわくする系統
じりじり 追ってくる
ラ〜イ ダウンって
低く伏せをしながらよってきては
急に走り 羊を囲うように狙い
所定の柵の中に 追いやる
かなり 感動してみていた
BCは こうゆうことができる犬だけど
うちの LONちんは あそぼってな系統かな
しかし GREENがとても綺麗
観光SPOTながら
けっこう のんびり犬なんぞみながら
楽しかったしね
ここから 帯広の町へと戻る途中に
昔懐かしい 駅 愛国⇔幸福の駅がある
愛国駅
以前 とてもはやったのだ
切符をかえる売店はあったが もう ここの土産屋で買う人も
少ないでしょう.......
20年ほど前に北海道好きな人に 頂いた事があった
当然 ブームが去った後なので デヘヘ....汗 って感じではあったが
ありがたく頂いた
そうゆう くだらないのりで いまだくだらなさは 続行している。
今晩の宿は トイピリカと決めた
雨がふるらしい.....という情報がラジオで聞けたので
当日お願で 帯広のちょっとおしゃれなYHへ連絡をした
しかし 途中でやはり雨にあたった
ビショビショの 荷で泊まるのは本当に申し訳ない
でも キャンプだと もっと最悪なので
洗濯 乾燥機ある宿は
雨に濡れた後は必須
町のコインランドリーがあればよいが
山のキャンプ場では そのままで
荷物が永遠濡れたまますごすなんてこともある
なので ちょっと贅沢に 宿に泊まる
山小屋風の 犬がいるYHというところで気に入っってた
行きに 六○亭の クリームフォーンをお土産に
バイクで土産は けっこう大変なのだが
やはり 夕食は抜きにして朝食のみのお願は申し訳ない
だから おちゃ用に お菓子持参でいった
その日の夜は 何組か 泊まっており
夜のテラスでコーヒーを飲みながら
本当に楽しい話をみんあんでしながら過ごした
この写真には 参加してないが
けっこうのお年が上の ご夫婦もいらっしゃり
昔話しがきけて とても楽しかった
私は YHは嫌いではない
もちろん この歳なので
部屋は できれば個室で お願する
それに もっと もっと笑えたのは
この中のとある子が
わが娘のことをしっていたのだ W
それも 名前まで
!!
とある雑誌で 我が家の記事がのり
それをみて 本当カヨ...と思って とても印象に残っていたらしく
それも たまたま娘がバイクに乗っている というか
免許をとって..云々の 会話から
何に乗るのか? と
で あるやつで こんなのが乗れるバイクかも
そんな話しから その彼が それって...っと
その話しは 作り話じゃなかったのですか?とね
その彼も わが娘と歳があまり変わらないが
とても旅に興味を持ち始め
実父から バイクで北海道へいってこいといわれ
んあいもわからず出てきた..と 笑
縁があってか? 我が家のすぐ すぐ近所の
バイクやさんへ 就職したのだ
本当に なにか縁があったのだろう
気持ちのよい子だった
みんなで ああでもない こうでもないと
色々離していると どこかで共通点がでてくる
とある 新婚ご夫婦も
以前私の住んでいた近くでもあった
そのご 写真と手紙をいただき よい思い出だ
メールで画像..ではなく
やはり 家に帰宅後
POSTに届く
に手紙がはいっていると
なんとも嬉しいものだ
そんな 心をいつまでも持っていたいと 思ってはいるが
なかなか......ね
また 是非泊まりにいきたい YHである
となりの 手作り天然酵母のパン屋さん
朝は こんなパンで 朝食をとりでかけた
もう一泊していきなよ.........といわれながらも
かなり ゆっくりね....... 笑