お恥ずかしいお話なんですが・・・
実はシフォンはガウガウ犬です。
テンションの高いときに、シフォンにとって嫌なことをしようとすると
マズルにしわ寄せて、うなって、噛もうとします。
ときに噛んだりもします。本気噛みではなく、歯があたる程度ですが・・・
テンションの低い時はたいてい何しても怒りません。
でもハイテンションになっちゃうと私の声は届かず、
例えば、耳掃除しようとしただけで怒ったり。
遊んでほしいときの要求吠えもだんだん多くなってきました。
色々ひどくなってきたのは、白内障の手術で2週間入院して、
帰ってきてからのように思います。
無視するのがいい、とか。大きい音をたてる、とか。
本読んで、いろいろ自己流でやってみましたけど、うまくいきませんでした。
これではいけない！問題犬シフォン、なんとかせねば！！
ということで、シフォン、昨日からしつけ教室に通い始めました
先生と私たちのマンツーマン指導。これだとじっくり話が聞ける〜。
先生から家庭内でのシフォンの環境改善をアドバイスしていただき、
それも同時に実行しながら、私との関係を変えて行きましょう、とのこと。
昨日はヒールの練習でした。
シフォンのひっぱり癖にも困っていたのでちょうどよかった
多少つけはできていたのですが、シフォンの気まぐれです。
引っ張るときは舌の色が紫になるくらい、ゼェゼェハァハァいいながら、
地面すれすれにはいつくばって歩きます
疲れるとつけができるんですが、それもなぜか右・・・。
"つけ"は左なんでこの際左でしつけなおしましょう、ということで挑戦
まず、私の左の足元に座らせる。
犬が座ってこちらを見る、アイコンタクトができたら、ゆ〜っくり歩き出す。
最初はほんとにノロノロと、ついて歩けたら徐々にお散歩くらいのスピードに。
コトバで褒めながら、ときどきちっちゃなおやつもあげつつ。
先生が見本をみせるため、シフォンのリードをもって歩き始めたら、
シフォン、私のところに帰りたがって引っ張る引っ張る
先生がおやつを使おうが、おもちゃで気を引こうが無視。
必死で私のところに戻ろうとしてました
コラコラ。
で、実際やってみたら・・・これがうまくいったんです！
リーダーウォーク（歩いてて犬が引っ張ったら飼い主が真反対に歩きだす）
という方法も試したんですが、先生がシフォンには合わないと判断され、
「ゆっくり歩き」で頑張ることに。
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まぁ、昨日はシフォンも疲れてただろうし、先生の前だし、うまくいったけど、
普段の散歩だとそうそううまくはいかないだろうなぁ・・・と
いざ、夕方のお散歩へ
きゃあ〜
出来ましたぁ。
シフォン、今日は一度も引っ張りませんでした。
ちょっと前に出ても、戻して私の左にお座りさせたら落ち着いてくれるんです。
こんなにラクで楽しいお散歩は久しぶりでした
先生にもいろんなことを教えてもらっているので、
ここでも徐々にお知らせして行きますね。
少しずつですけど、私とシフォンの関係がよりよいものになるように、
毎日頑張ります
このあと、"ついて"の練習しながら近所のテニスコートへ。
シフォンはここでテニスを見るのがスキです。
いや、テニスを、というか・・・
テニスボールを、ですかね
このテニスコートの横の通りは、人の通らないところなんで、
よくシフォンとダッシュしたりしているんですが、
このときデジの調子がイマイチで、シフォン離したままゴソゴソしてたんです。
シフォンはわーい♪とダッシュして遊んでました。
デジの調子見るためにそのとき撮ってたのがコレ。
そう
なんと、テニスコートへのドアがなぜか開いてたんです
きゃあー
その後は・・・
皆さんのご想像通りです
10人くらいの子どもたちがテニスのレッスン受けてるところに乱入し、
お尻ふりふりしながら、みんなにナデナデしてもらってるところを
私が身柄確保。
またまた謝りながら、そそくさとテニスコートを後にしたのでした
リード離しちゃってた私が悪いんですけどね。
帰りに子どもたちに「あ！さっきのワンちゃんやぁ」と指差されつつ
シフォンと家路を急いだのでした。やれやれ。
お家に着くまでずーっとくわえてました。
と、やっちゃうんですよねー。
