さあて?今日は何処で泊まろうか・・・
「嫁のすずです あたちのお父様とお母様です」
「何で涙が出るんだろう タハハ・・・」 悲し・・
昨日の昼に寄ったお店はどうだろう。
目の前が海岸で、お酒も飲めるし、美味しかったよ
と凛ちゃんパパ
小樽水族館の下にある 長塚食堂 だ (魚の美味しい店)
あれれ?? なんだ宿もある
「宿泊できるんですか?」 「泊まれますよ」
「大人4名と・・3匹なんですけど・・」 「はね〜・・」
「きれいななんですけど・・」 タジタジ・・・
「はだめ〜」 とても気さくな奥さんでしたけど、残念
食事をしたい旨を伝えると
お店は19時までとのこと。(時計は17時をすでに回ってる)
「店の前の海岸で泊まれば?水道もあるし、トイレもあるわよ」
ゆっくりと食事(宴会)もしたいし、お風呂はそのあとか・・・ブツブツ
「この手前にお風呂はあるから、さっさとお風呂へ行ってきな」
さすが気さくな奥さんだった お店は延長してくれるって
今日の汗をさっぱりと洗い流し、乾杯のビールが美味しい
数の子いっぱいの鰊、それにしても大きい〜(炭焼き)
新鮮な刺身の盛り合わせ
おやおや お酒もどんどんすすみます
つぶ貝も焼いてくださいな
私とママは うにご飯(こちらで獲れたてのバフンウニ)
もちろんぜ〜んぶひとりでいただきました
主人とパパは、仕上げは鰊ソバ 喜びの声をあげてたよ ウマウマ
お店は2時間も延長してくれました ありがとう
飲酒運転で捕まることもないし(目の前) ズの散歩は海岸よ
石狩湾の波音をBGMに、ホテルで おやすみなさ〜い
が・・・どのくらい寝てたんだろう・・
まめの、お口パックンで起された ぱっくんぱっくん
私の耳元で ぶ〜ん・ぶ〜ん と蚊の羽音が
そういえば・・痒い 暗闇の中、手を叩く し〜ん
しめしめ ヤツは天国へ召されたわい
またまた ぶ〜ん・ぶ〜ん これは一匹だけじゃない
一晩中、まめと私は パックン・パク
パッチン・パチッ
(これはけっして、メデタイ手拍子ではない・・)
愛する家族のために戦った よく寝てられるわねっ。主人とすず
あとで聞くと熱った身体を冷やすため、窓を少し開けたそうだ
P泊にはご用心 防虫スプレー必需品
翌朝、まめと私を抜かし・・皆様は心地よいお目覚めです
凛ちゃん家族は苫小牧からフェリーで帰路へと向かう
朝食は小樽のカフェで
朝からソフトクリーム
ソフトクリームはいつでも美味しいね
それぞれに楽しい思い出をいっぱいにして
また来ようね 北海道 合同P泊も楽しかった〜
凛ちゃ〜ん。お嫁さん忘れてる〜
私たちも明日には函館から帰路へと向かう
続く・・・