安達太良山（百名山）
花
の百名山ともいわれてるんだ
ヤシオツツジ
ツマトリソウ
イワカガミ
ミネズオウ
レンゲツツジ
ボクんちのお庭ではみたことないばかりだ 可愛いね
大変
下山途中、ボクはパパ・ママ・すずを見失ってしまった
ボクは喉がカラカラだったんだ
水筒のお水はほとんどすずが飲んでしまって・・（男の我慢）
シチク（たけのこ）採りのおじさんと仲良くなって、一緒に下山
おじさんは下りが速い ママたちは遅い・・
ボクはおじさんと歩いては、ママたちを待つ
橋だ
橋の下には沢が流れている。やったあ お水だ
おじさんと橋の上でお別れして、水分補給
ママたちを待つこと・・
ここが ママたちとの 別れみち
ボクもママたちも気づかなかった・・別れ〜
ボクどうなっちゃうんだろう
おじさんと一緒に下山しているとばかり思っていた
遠くにおじさんの歩く姿が見えるが、 まめの姿が見当たらない
次ぎの曲がり角で待っているかしら いない・・
きっと広場か駐車場で待っているわ
そう過信して、下山する
まめの姿がないっ・・・ いない・・
シチク採りのおじさんに聞くと
「橋のところで別れたよ。俺の先へは来なかったよ。」
山だ。 まめは山の中にいるんだわ
パニック
パニック
まめ〜っと大きな声で呼ぶが、山は静まりかえっている
下山する登山者の人達に声をかけながら
犬を見ませんでしたか？
・見なかったなあ。
・山を登っていく犬をみたわ。「暗くなるから一緒に降りようよ」
声をかけたけど、必死に登って行っちゃた。
・誰かを捜しているようだった。登っていくのをみたわ。
あ〜っ まめは私達を捜しているんだわ
降りてきた道を登って必死で捜しているんだわ
まめ〜っ と叫びながら、頭の中は悪いことばかりがグルグルだ
獣道に入ったらどうしよう・・
私達が見つけなければ、まめは・・まめは・・・
日が暮れるのが恐かった 朝はきて欲しくない
行きかう下山する人にすがる思いで尋ねる
・橋のところで見たわ。だけど登って行っちゃった。
・寂しそうに、犬が橋のところで座っていたよ。
・声をかけると逃げちゃって。そうそう橋の付近だったかしら。
橋だ。橋だ。 まめ動かないで橋のそばに居て（必死な願い）
まめ〜っ と橋の周辺で思い切り声を出す
登山者の人が、まめの変わりに、声で知らせてくれた
いるよ〜っ。 ここにいるよ〜っ。
橋の向こうにまめがいた
まめがチョコンと座っていた
側で主人が登山者の人と話しをしている
「橋」と聞いた主人は、はぐれた橋にいると確信し、
私よりも、すずよりも、速く橋に向かったのです
過信がこんな事態になるとは・・・
下山してから一時間以上・・まめはどんな気持ちでいたでしょう
そう、ボクは橋のところで待っていたんだよ。
でも待っててもこない。。 不安でこわかった。。
だから、降りてきた道を登って捜しに行ったんだ
でも、橋のところで待っていれば、必ずママたちが来る。
そう信じて・・だけど心細くなって・・また捜したくなる
登っては橋まで戻り待つ。何度もそうしていたんだ。
ごめんね ごめんね
抱きしめて、抱きしめて、また涙が出た
申し訳なさそうにスゴスゴするまめ 悪いのはママのほうだわ
お兄ちゃん、迷子にならなくて良かった
ず〜っとあたちのお兄ちゃんよ
だから離れちゃダメ
安心したら眠くなっちゃったわ
すず・・それってボクのベットなんだけど・・・
・
よかったね
マークになっていた
）
タイム
でいそがしいママ
かしら？？
（晴れわんこ）なんだよ
もあがったことだし、一の倉沢でトレッキング
の中で、すずの イ・ビ・キ・ で深い眠りにつく
と驚いていたわ
ワン
覚えてる。覚えてる。。
このお部屋 遊んでくれたお姉さんのこと
をいただく
と
ささみ
まぐろ
２０分で
もついでに
