車でおでかけする時、注意していることは夏場の熱中症です。
春先頃まではちょっとドライブインで食事をする時などは
かばちよを車中で待たせていることも何回かありました。
いつもかばちよはおとなしくシートの上で丸まって待っていてくれました。
その後、確か「いぬのきもち」の記事だったと思いますが
犬が人間よりも暑さに弱いこと、日差しが強くなる4月〜5月頃からは
ほんの数分とはいえ、車内に置き去りにすることは止めるよう記事が
載っていたので、それ以降は、どうしても車を停める用事がある時は
どちらか一人が必ず車中に残るか、かばちよを涼しい日陰に連れていき
そこで一緒に待つようにしています。
先日のお出かけの時、パパがオートバックスに行ってる間、一緒に待ってる時にパチリ
車が暑くなる可能性がある時一人で待たせないのは、
当たり前といえば当たり前のことのようですが、
この記事を読んだ4月といえば、
東京ではまだそれほど気温が高い日が多いわけでもなく、
正直数分なら車中に置いてても大丈夫かな??と思ったりしたものです。
甘えと油断があったと思います。
でもやっぱり熱中症はこわいんです。
絶対ナメてはいけないのです。
飼い主の目が届く車や電車での移動は、ちょっとした異変にも
気づいてあげることができますが、目が届かない飛行機での移動には
思わぬ落とし穴があるようです。
今日初めて知ったワンちゃんですが、とても悲しい事故がありました。
ビスコ君はとても旅慣れていて飛行機には7回も乗っていたようです。
それでも、夏の暑さのため悲劇は起きてしまいました。
飛行機の貨物室は空調が利いているようですが、搭乗してから離陸までの時間
(通常15分ほど)が暑くなる可能性があるそうです。
同じpelogoo内の
豆柴仲間の小麦ママさんが航空貨物について
書いていてくださっています。(↑リンク)
こちらを読むと積み込まれる直前は犬は当然外にいるわけだし、
そこの暑さは尋常ではないことが良くわかります。
私もビスコ君のことは小麦ママのブログの記事で知りました。
今後少しでもこのようなやるせない事故がなくなってくれればいいなと思い
知識を広めるためにもリンクを貼らせていただきます。
犬とは暑さに弱い動物なんだ。
これは犬を預かる航空会社にも是非知っていてほしい事実ですが、
飼い主も、いえ、飼い主こそが、もっときちんと自覚をして
気をつけなければいけないことなんだと思います。
最後に、ビスコ君のご冥福を、心よりお祈りいたします。
追記1:
大切なのは、飛行機での移動をむやみに恐がるのではなく、
きちんとした知識と対策をもってのぞむことだと思います。
フライトの時期や時間帯に配慮するなど飼い主側でできる事もあります。
追記2:
海渡わ〜るどさんという方がいろんな飛行機会社のことを調べてくれてます。
記事はこちら。アメリカは国内便は機内持ち込みOKなんですね。
規定が細かくてさすがという感じです。