今朝はもの凄くむし暑い ぐったり気味の僕は用をすませ早く家に帰ろうとしていた。でもママは「まだ半分も来てないでしょ」と僕を引っ張っていつもの公園まで連れていったのだ。僕は公園のグランド内をとぼとぼと歩いていた(汗) ママが突然「あぁ〜 征爾くんだよ〜」と言ったとたん、はっとした僕はそちらの方を振り向き 急いで征爾くんの方に走っていった。 いつものようにおじいちゃんの前でお座りしていい子したのだ おじいちゃんはニコニコして「いい子だね〜」と言ってビスケットをくれた。僕の唯一の楽しみなんだ
その後、もう帰るねとバイバイする征爾くんを追っかけて(ちょっと前まで歩く気がなかった僕とは大違い)征爾くんのお家までついて行ってしまったのだ 征爾くんは途中から自分のを持って家に帰るんだって。ではおばあちゃんが駐車場で待っていて、ご褒美にパンの耳をいただくのが日課らしい。僕も一緒にいただいてしまった さっきまでの散歩する気がなかった僕と違って、ルンルン気分で帰ってきた僕だったのだ