夕方の散歩でいつも通る道でママが立ち止まって、「凜くん、一寸待って〜」と言ってデジカメを出した。 朝・夕・通るのに何に気がついたのか〜 フェンスのところから出ている花を撮っている。
「可愛い〜 きれいな色〜 」なんて言いながら撮っている。
そこへ同じマンションのジャック君が来て僕に絡み付いてくる。 僕はいつも満更でもない顔をしているとママに言われる。 「別に嫌ではないもん〜」