朝の散歩をすませ、朝食後のんびり寝てたんだ。 ママの様子がおかしい、何にもないのに「おやつ食べる〜」なんて寄ってくるんだ。 僕は何か嫌な予感がしてスピーカーのうしろに逃げる 僕が出てこないのでママはいつものように玄関のチャイムを鳴らしに、それがいけなかった 「ピンポーン」の音に急いで玄関へ、玄関が少し開いている〜、しめた あっという間に脱出。 1階下の10階まで階段を駆け下りてそのままエレベーターのほうに一直線。 追いかけるママの声など無視して、エレベーター横の階段からさらに下へ。 異変に気づいたパパも慌てて追いかけてきたみたい。 僕は9階の家に寄っていたんだ。 そこを追い出されてそのまま1階まで階段をかけ下りていったのだ。 パパが下まできていたが僕はつかまりたくない。 パパやママの呼ぶ声を無視してマンションの周りを猛然と2回ほど・・・
見失っていた僕をマンションの玄関にいたママが気づいた。 またママの呼ぶ声を無視して今度は隣のマンションの通路を走っていったのだ。
ママは僕がどちらに行くか見ていてパパに教えていたらしいが、あまりの速さにパパはすぐに見失って 少し落ち着いて通路に戻ってきて、、、、ママの呼ぶ方へ行ったんだ。 そこで待ち構えていたママに首根っこをつかまれて御用となったのだ 日曜日の9時ごろ、車も少なくてよかったと。
隣のマンションでは姫ちゃんの鳴く声で気づいたママさんが9階のベランダから、僕がすごいスピードで走っている様子を見ていたんだって。 次の日、散歩の時にママと話していたみたい。 ママ達は生きた心地がしなかったといっていたけど、僕は気持ちよく思い切り走っていたんだよ〜
こんな大騒ぎの後、やっとシャンプーになったのだ。。。。
ママはパパに叱られていたみたい しっかり玄関を閉めてから呼ばねばと・・・・疲れたよね〜、ママ