公園でパパと散歩中、ドッジボールが目に止まったのだ。 僕は嬉々としてボールに突進、パパは止めさせようと リードを引っ張るのだがそうなるとよけいにを追いたくなるのだ そうはさせじとパパはボールを蹴る、僕はボールに向かって突進していく。 ついに僕はボールをゲット、あっという間にボールは「プシュッ〜」ヘナヘナに・・・・・。
問題はそこから始まった。。。。。。。
子供たちが寄ってきて「あ〜、ひどいペシャンコになってる〜」と、小学5,6年生くらいだろうか 6人くらいが「この責任どうとってもらえるんですか 」
「ボールが好きなので、ボールを見てつい追っかけてしまったんだよ」とパパ 「ボールが好きなら公園にボールを持ってこればいいのではないですか しつけが悪いのでは、弁償してもらえるんですか」と騒ぎ出したのだ。
パパは「このは君たちの誰のもの そうであれば何故ボールをしっかり自分たちの目の届く範囲内においておかないのだ こちらは公園に誰か置き忘れたものと思っている・・・・君たちにも責任の一端はあるんだよ」と・・・・。
聞くとボールは1000円ぐらいするらしいと、ずいぶん使い古したボールだったけど結局、パパは500円を持ち主の子供に渡し・・・・子供たちもポカンとしながら半分納得したみたいだった
こうしてペチャンコ事件は一件落着したのだった。 パパは「最近の子供は生意気になって」と苦笑していたよ。 でもこれからは公園でのボールに気をつけようねと話しながら帰ってきたのだった。
(今回の写真はないため、古〜い写真をペッタンコしました)