朝食後、しばらくたってママたちは「すぐに戻ってくるから待っててね」と、いつものように言い残して・・・出かけていった。
お昼過ぎ、ママたちが戻ってきたみたい。 でも僕は玄関まで迎えにいくことができなかったのだ 何故って
留守番中、僕はソファーの上においてあったパパのコートのポケットの匂いに惹かれてポケットに頭を突っ込んで・・・・ゲットしたことはよかったのだけれど抜けなくなってしまったのだ
部屋に入ってきたパパたちは僕が何処ににいるのか探した
パパのコートがもぞもぞしているのに気が付いて、一瞬何事なのか分からなかったみたい。 パパに引っ張ってもらってやっと抜け出すことができたのだ
そのとき僕は目を白黒させていたんだって。 もう少し遅かったら
・・・・ゾーとするねと、パパたちは話し合っていた。