フラワーパークを出発して朝来の竹田城跡へ ママは車から満開の桜が見られて楽しそうだった 竹田城の入り口に着いたら何と車が渋滞しているではないか 「一時間待ち」と言われて〜 平日なのに混んでいるんだ
ならば先に立雲峡へ行こう。 丁度、桜まつりでこちらも人出が多かった 但馬吉野とも言われる山陰随一の山桜の名所らしい。
立雲峡を竹田城跡のよく見える場所へと登っていった。 ここから雲海に浮かぶ竹田城跡の幻想的な景色をカメラに収めようと多くの人たちが来るんだって (時期は秋から冬にかけて日の出前から午前8時頃の間に発生しやすいらしい。)
急な坂や階段をパパも僕に「ちょっと待て」を繰り返しながら登って行った。 結構険しくてパパも悲鳴を上げていたよ
「ここならよく見えるよ」と展望所で小休止。 僕もミルクを・・・やっぱりこういう所で飲むのは美味しいね
景色をよ〜く眺めて、つぎは竹田城跡へ。 下り坂になると僕の足は自然に速くなるのだ。 もう駐車場は入れるかなぁ〜
昼過ぎに来たときと違って渋滞もなく、駐車場までスイスイと でも駐車場には沢山の車が止まっていた。
さあ〜、出発。 昨年の3月に来た頃より道も整備されていて、歩きやすかった
正面の門から大手門まで歩くのに20分ぐらい 城跡に着くまでに疲れてしまったのだ。 立雲峡も登ったしね〜
大手門を越えて広場に着いて、周りの景色を見たときは何だかすがすがしさを感じたよ でも桜満開のはずが・・・鳥に新芽を食べられてしまって、花はちらほらと淋しかった
上から眺める景色は最高 高い所に上るのが好きな僕は石垣の端まで行ってはママをはらはらさせていたのだ
昔の人は大変だったんだね、こんな高い所に石垣を組んで、どうやって作ったんだろう、現代でも大変なことなのに・・・・ パパやママたちも感慨深げに眺めていたよ。
のんびり夕陽が傾くまで遊んでいた。 帰りたくないね〜
夕暮れ迫る中、今日の宿「農匠の郷・夜久野」へ。 ここは道の駅なんだけど温泉つきの宿泊施設があるんだって、でも〜僕は泊まれないのだ