今日は能登半島を一周する予定。 お天気は今にも泣き出しそうな空、そして寒〜い。 最初に昨日、まめ君たちときた千枚田に寄った。
昨日が最後の収穫で今日はきれいに刈り取られていた ここは夕暮れ時には絶好のポイントなんだって 昨日は少し早かったので海に沈む夕陽は見られなかった。
千枚田を後にして奥能登絶景海道といわれている道路を曽々木海岸へ。 このころには雨が降り出してきた。 曽々木海岸でパパとママだけ降りて僕は車で待っていた。 ここは昔(笑)ママが20才の時にお友達ときたんだって、とても懐かしそうに見ていたよ
でも「窓岩」では少し降っていたの中を歩いたんだ。 「窓岩」とは 板状の岩の真ん中に直径2mほどの穴が開いている奇岩。
岩に当たる波はとても高くて恐〜い でもウミネコたちは平気で岩の上にいるんだよ
続いて仁江(にえ)海岸、日本でただ一か所、"揚げ浜式"と呼ばれる昔ながらの製塩方法が受け継がれている所なんだって(塩田に海水を撒いてかん水を作り、釜で煮詰めて作る製塩法で、約500年前と同じ方法で、唯一珠洲で受け継がれてきた製法)ママはここの 奥能登塩田村道の駅でお塩を買ったよ
しばらく行くと「ゴジラ石」の看板が、ゴジラに似た形をした岩があったけど、あまりに小さくて見落としてしまい戻ってだけ撮ってきた。
木ノ浦海中公園 、このころにはもよく降ってきたので、ママたちだけ景色をみに椿展望台へ。 国民宿舎・オートキャンプ場・海水浴場などがある休暇村。 澄んだ海と入り組んだ岩礁地帯が海中公園に指定され、スキューバダイビングのポイントにもなっている。 2月から4月にかけては千本椿が真っ赤な花をつけて綺麗らしい。
続いて狼煙(のろし)へ、禄剛埼は能登半島の最北端で、外浦と内浦の接点にあたるところ。
海から昇る朝日と海に沈む夕日が同じ場所で見られることで有名(日本灯台50選に入っているんだって) ここではがほとんど止んでいたので灯台をゆっくり散歩したのだ。
車の中から彼岸花が見えたよ
能登のシンボルとして知られている見附島。
えんむすびーちの鐘・・・僕には関係ないよね。
その姿が軍艦の船首に似ているところから、軍艦島とも呼ばれているんだって。
引き潮の時間帯には歩いて見附島まで行けるらしいという事で、岩の上を歩いていたら大きな波が・・・ビショ濡れになって急いで逃げて帰ってきたのだ
悲しい恋の伝説が眠る恋路海岸。 浜は浅いので歩いて島まで行ける。 能登半島のシンボルともなっている見付島を結ぶ約3.5Kmの海岸線は「えんむすビーチ」と呼ばれて若い人の人気のスポットなんだって
ここを最後に今日の宿、和倉温泉へ。 ここも昨日頼んだペット可の宿。 宿泊客は僕たちだけだった。 部屋まで食事を運んでくれて、のんびり食事が出来たのだ。
でも夜、雨の中ずーと散歩したけどウ○チが出なくって諦めて宿に帰ってきてしまった。 散歩中、和倉温泉で有名な「加○屋」の前まで散歩に行ってきたけど、ママは「連れには関係ない宿ね」と笑っていた