僕の日課はこれなんだ　毎日暑い日が続いていても、お散歩から帰ってくると廊下で必ず遊びをするのだ。

　「パパ、早く投げてよ〜」　「よ〜し、いくぞ〜」　ダッダッダッ・・・上手にキャッチすると「ナイスキャッチ」とほめてもらえるのだ

　このが今のお気に入り、くわえるとピーピーなる。　「さぁ〜これでおしまい」　　「エッ、もう・・・」　おねだりするとまた投げてくれる。　この後に楽しい食事が待っているのだ

　３回目の病院、触診で「良いですね」、「少しお薬を続けて飲んでください」とのこと。　「もう７歳も過ぎているので無理をしないようにして下さいね」。　簡単な目の検査をしてもらって異常なし。

　冬になったらは「半日入院で検査を受けるといいでしょう」と。　８歳になるもんね、血液検査だけではなくて精密検査を受けようね

　　　　　　　帰りは名城公園へ寄ってトイレ休憩。　何だかほっとしたパパとママの顔だった。

 　　　　　　　　　　　早く治して、アジの練習をしなくてはとパパの顔が言っていたよ

　　　　　　　　　　　　リハビリを兼ねて近くの大江川緑地へ散歩へ行くことになった

　　　中高年の人たちが傘を持ったり、ペットボトルを持ったりして、ウォーキングをしていたよ

  　　　　　　　　　　　　　　　　パパ、ママ遅いよね〜、　　「早く〜行くよ〜」

 　　緑地の端まで行くと名鉄電車が通っているんだ。　この電車は中部国際空港まで行くらしい

　久しぶりの散歩でママのほうが途中弱音を吐いていた　　僕は大丈夫だったよ。　久しぶりによく歩いたね
 

　病院へ。　血液検査をしてもらったけど特に異常なし。　おしっこの件は薬の影響だから心配は要らないとのこと。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕はもう元気になったのだ

　　　　　　　ボールを持ってきて「遊ぼう〜」と。　まだ安静にしていて下さいと先生の言葉が。

　　　　　　　　　　　でも僕はボール投げをしてくれとねだってハラハラさせていたのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少しずつ、遊び開始

　８月ももう１０日過ぎて、ママの体調も少し良くなってきたようだ。　ところが今度は僕が・・・・

　夕方の散歩から帰って手足を拭いてもらった後、首輪を外すときに突然の激痛　　僕はあまりの痛さに大声を出して、「ギャ〜」

　パパ、ママはいったいどうしたのか分からず、おどおどと

　
　ママが優しく全身をチェック。　触った感じではどこが痛いのか分からない

　でも背中を丸めて歩く僕。　暗い場所を探して潜りこむ僕。　ママたちは心配。

　しばらく様子を見よう〜と 

　　翌朝、散歩の時は普通に歩いて、食欲は普通どうりあるし、　首輪をとる時に体をひねると激痛が走るみたい

　家の中ではやはり何時もと違った様子。　まったく元気がなくなっているのだ。

　困ったなぁ〜、いつも行く病院もお休み。

　様子を見ていつもと違う病院へ。

　触診の後、レントゲンを。　骨には異常は見られない。　急な動きのときに神経に触るのではと。

　注射を打たれて、飲み薬をもらって、安静にしておいてくださいと。
　ママたちはおっかなビックリ、暑い中帰ってきたのだ。

　翌日から薬を飲む。　水を飲む量が異常に多い。　薬の影響なのか

　いつもは朝の散歩の後は夕方の散歩までオシッコを我慢できるのに、　ママたちが買い物で留守の間にお漏らしをしてしまったのだ。

　翌日もまたお漏らしを・・・。

　今までにこんな事は一度もなかったのに・・・。
　それに体重の減少が。　ますます心配になってきたのだ