昨日夕方の散歩中、
カリンがまたフラつきました。
すぐに抱き上げ散歩は中止したのですが
今朝、朝ごはんを全く食べません。
大好きなチーズもクンクン匂いをかぐ事はしても
口をつけようともしません。
昨夜夫と他の病院を受診しようか・・・と
相談していたところでしたので
娘を学校に送り出してから
病院が始まる時間を待ちすぐに他の病院へ。
ジャックラッセルテリアの男の子と
遊ばせて頂きながらだったので待ち時間が短く感じました。
先生はいかにも獣医さんという風貌の
とても優しい雰囲気の先生でした。
カリンも不思議と落ち着いています。
過去の血液検査の結果と倒れた時の状況、
そしてつい先日尿からストラバイト結晶が出た事
(ブログにはまだ書いてませんでした)
などを説明しました。
先生から、血液検査の数値は
子犬の頃にはありがちな数値である事、
貧血と言えるような数値はもっと低い事、
ストラバイト結晶が出る事も子犬にはありがちな事等を
説明されました。
カリンの血液検査の数値では
散歩中に倒れる事は考えられないと言われました。
つまり・・・
倒れた原因が他にあるという事です
まずは心臓の異常が考えられるので
10分程度病院の周囲を散歩させてから
再度聴診器で診断してもらいましたが
心音には以上はありませんでした。
さらに強い運動をさせて診察する必要があるとの事から
カリンを検査してもらう為、病院に預ける事になりました。
こうしてブログの更新作業を進めていたら
たった今先生から電話を頂きました。
心電図には異常は無いが
後頭骨の形成不全箇所がわずかに見付かったそうです。
更に血液検査もするかどうか判断を求められたのですが
なんだかよく頭が働きません・・・
血液検査をお願いしたような気がします。
形成不全ってなんでしょう？
ググれば分かるのでしょうが、
怖くて調べる事ができません。
先生の話では外傷ではなく、先天的なものだそうです。
あんなに元気でお転婆なカリンに異常があったなんて・・・
これから迎えに行って、詳しい検査結果と
今後の事を相談してきます。
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病院に行って来ました。
まずは先生から検査結果報告と
今後の対処法についての説明を受けました。
頭が働いていないので
先生の許可を頂いて録音させて頂きました。
夫と娘に間違いなく報告しなくてはいけないので・・・
先日カリンが倒れたのは後頭骨形成不全による
発作と考えてよい事。
そして今朝餌を全く口にしなかったのも
後頭骨形成不全の顕著な症状だそうです。
カリンのレントゲン写真と後頭骨形成不全の症例写真を
見比べながら説明を受けたのですが、
唯一救いだったのは
形成不全箇所がほんのわずかなので
この先症状が全く出ない可能性もあると言われた事です。
幸い、心電図には全く異常が無く、
血液検査の数値に出た異常は
子犬にはありがちな数値で
成長と共に改善される範疇の異常だそうです。
現時点ではカリンに後頭骨形成不全の為の
投薬治療は必要ないと言われました＾＾
貧血ではないので処方食も無し、
ストラバイト結晶も女の子なので心配する事ないし
子犬なので処方食は必要ないとの事でした。
とにかく今は
子犬の成長に必要な栄養を与える事が大切だと言われました。
カリンは今回倒れたり餌を食べなかったりしたので
たまたま後頭骨形成不全だと分かりましたが
分からないままの小型犬・・・けっこう多いそうです。
先天的な奇形に関する話もして下さいました。
どうしても小型が好まれる犬種は
後頭骨形成不全等の先天性の奇形が多くなるそうです。
これから奇形が多く発見されるであろう犬種も
先生は予想していました。
でも、ココでは犬種名は出しませんネ＾＾；
最後に先生に言われましたが
「飼い犬が病気だからと言ってオーナーさんが鬱になると
飼い犬も絶対元気がなくなる。
犬に癒されているという事は
犬がオーナーさんのマイナス要素を
全部受け止めているという事」
カリンが後頭骨形成不全という事はかなりショックですが
先生もおっしゃって下さいましたが
カリンの頭蓋骨に奇形があるからと言って
決しておバカな犬という訳ではない・・・
現時点でカリンは全くノーマルな犬だそうです。
雨の日は調子が悪くなるようですが・・・
他の病院に行って良かったと思いました。
クヨクヨせずに、
カリンと毎日を楽しく過ごしていきたいと思っています。
今日は画像UPが出来ませんが
会計の時、カリンの顔写真のバッチを下さいました。
わざわざ作って下さったようです。
それを見て悲しい気持ちがパーッと晴れましたヨ
可愛いのでそのうち画像UPしますネ＾＾
