映画の試写に行ってきました

レッドクリフ

ジョン・ウー監督が長年夢見てきた「三国志」の映画化。

制作費１００億円！CGすごいです。

minaminは中国の歴史が大好きです。

三国志の中でも、一番おもしろい場面、　赤壁の戦い　が描かれています。

赤壁の戦いといえば、の名将　周瑜　に　トニー・レオン

20万人強の曹操軍に、３〜４万人の連合軍が立ち向かいます！

minamin、トニー・レオンの大ファンなのです

いや〜、あいかわらず、色っぽい！かっこよかったです！＾＾

諸葛亮孔明　　に　金城武

周瑜の部下の将軍に　中村獅堂

獅堂　さん、けっこうがんばっていました。

11月公開です

で、なんと、パート１　てことでした。

後編は、3月公開だそうで・・・なんとも待ち遠しい限りです！

と、宣伝して、と言われたのでしました、が

ホントに面白かったです！

先日は、アンジェリーナ・ジョリーの「WANTED」も試写で観ましたが

minamin的にダメ映画でしたので、宣伝しませんでした〜＾＾；

そういえば、我が家のこの方も、中国がルーツですね

白いから　ハクちゃん？　とよく言われるのですが。。。

中国の子なので、中国らしい名前をつけたいな、と思っていました。

ハクの名前は、　歴史小説家・宮城谷昌光先生がかいた、

孟嘗君　　に出てくる、白　圭　（はく　けい）からとったんです。

白圭は孟嘗君とはちがい創作の、架空の人物ではあるのですが、

とても魅力的な人物で、白圭のようなかっこいい男になるように！

と付けました　いまとなっては・・・ははは・・・

 孟嘗君　は、全五巻。

紀元前の中国にいた実在の人物を軸にした、

創作のサスペンス・アクションストーリーです。

宮城谷作品の中で一番好きです。

おもしろいですよー＾＾

ミス・ポターの試写を見てきました

ピーターラビットの作者、

ビアトリクス・ポター

の半生を描いた映画です

ポター役には、「ブリジット・ジョーンズ」のレニー・ゼルウィガー

ぴったりだったと思います

ポターは、ピーターラビットなどの印税で、

湖水地方に「HILLTOP」という農園を持ち、

最終的には４０００エーカーもの土地を所有し、

開発からこの土地を守りました。

わたしがもっとも尊敬する女性のひとりです

 いまは

ナショナルトラスト

に寄付され100年経っても変わらない景色、自然は守られています。

去年の夏休み、母と

湖水地方

を旅行して、HILLTOPへも行きました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　HILLTOPからの眺め

ずーっと住みたいくらい、ステキな場所でした

そしてそして、さらにポターが好きになったのは、

ポターの暮らしたお家の中も見学できるのですが、

中に入って、飾ってある写真をみてびっくり

　　　　　　　　　　 　　　　　　ビアトリクス・ポター本人と愛犬のペキニーズ

中の案内のご婦人に、何の種類ですか？と尋ねると

ペキニーズですよ〜

もう嬉しくって、ハクの写メをたくさんお見せして、しばし盛り上がりました

アヘン戦争のあと、生き残った5頭のペキニーズが

イングランドへ渡りました。

それから、上流社会の方々には中国ブームだったようですね〜

ポターお嬢様も、中国の陶磁器なども集めておられたようだし、

お金持ちはこぞってペキニーズを飼ったようです

映画は、100年経っても変わらない、美しい湖水地方を

堪能しました

そして残念ながら、ペキニーズは出てきませんでした〜

でもまた、湖水地方を旅をしたくなりました〜

2代目うさちゃんではげしく遊ぶハク

ハクはおかげさまで元気です

膿もほぼ、出てしまったようで、一安心

スペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の「ボルベール」を

一足早く、試写で観てきました

「オール・アバウト・マイ・マザー」　「トーク・トゥ・ハー」に続く

女性賛歌３部作の最終章。

昨年のカンヌ映画祭では、最優秀主演女優賞、最優秀脚本賞を獲得。

映画マニアにははずせない作品です。

とーっても良かった

舞台はスペインのアンダルシア地方。

ペネロペ・クルスが、ハリウッドのアカデミー賞でも、ノミネートされていました。

それだけあって、スペイン語で生き生きと

子持ちのたくましいスペイン女性を演じていました。

国は違うけれど、女性ならきっと共感できる作品だと思います。

今月３０日から公開です。

待ちに待った、ダイ・ハード4.0

試写に行ってきました

ジョン・マクレーン健在でしたよ

１から19年も経っちゃったんですね〜

個人的には、脚本のよさで、１が好きです。

２の空港も良かったけれど。

4.0はもうちょっとね〜って気もしたけれど、

気分爽快な映画でした。

今月３０日から公開ですよ〜

映画「３００」観てきました

カッコイイ

「シン・シティ」のクリエーター、フランク・ミラーが

グラフィック・ノベル（まんが）化したのが原作。

映像にできると思ってなかったのかしら？

脚本なんかは、正直B級だけど、戦闘シーンの映像はすごかった〜

まるでバロック絵画をみているような、キレイな映像でした。

紀元前480年に実際にあった、ペルシア戦争・テルモピレーの戦いを

モチーフにした映画です。

ペルシア軍100万人に対し、

スパルタ軍国王レオニダス率いる精鋭部隊300人が立ち向かうお話です。

きっとヨーロッパでは、日本の忠臣蔵みたいに語り継がれているのでしょうね。

スパルタ　　

では、当時から議会政治が確立されていて、

たとえ王様でも勝手に出兵できなかったんですね〜

映画を観て、このあたりの歴史も面白くて

色々調べております。

ペルシア軍も結局、紀元前331年に、アレキサンダー大王に

首都ペルセポリスを攻められ、滅びちゃうんですね。

遺跡が残っていて、見に行きたい〜

イランです。

中東はたくさん遺跡が残っていて、興味深い。

戦争やテロで随分破壊されちゃっていることでしょう。

愚かなことです。

早く安全になって、遺跡の観光ができるように

平和になりますように。

レオニダス王には、映画版「オペラ座の怪人」のスコットランド出身

ジェラルド・バトラー

皆さん2ヶ月みっちり鍛えて、ものすごい身体です！