ミル(見る)とキク(聞く)の記録

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PROFILE
ミル

2003・8・18 生  ♀(s)                                                                            

キク

2003・9・20 生  ♀(s)

ミル担当

おじちゃん

キク担当

あきべえ

みるきくろく


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2007/11/19
洗濯日和
               
                 週末は洗濯三昧でした。





               



2007/06/10
懺悔・・そして安らかに・・
おじちゃんの実家のワンコ様は、超わがままなお坊っちゃま。
うちで預かった日のことは一生忘れない。

車に乗せるのにケージに入れない。
持参した美味しいごはんも全く食べない。
サークルに入れるとキチガイのようにひたすら鳴き叫ぶ。
我が家のすべてが気に入らないらしく、吠える、唸る、咬む。
そのくせミルキクが挨拶しようと近付くと、部屋の隅で固まりプルプル震える。
ミルキクをサークルに入れると、偉そうに吠えて唸って壁にマーキングまでしてくれる。

今までいろんな犬に出会ってきたが、3本の指に入る手強い相手だ。
なだめてもすかしても見事なまでに憎たらしい。

真夜中、あまりの叫び声に参ってしまい、強行手段に出た。
バスタオルに包み、なんとかお互い怪我せずに捕獲。
クレートに入れ、その上に毛布を掛けて押入れに閉じこめた。
まるで虐待だとは思ったけれど、止まない無駄吠えは近所迷惑になってしまう。
いくら預かっている犬とはいえ、深夜の騒音が許される理由にはならない。
まさに一対一の死闘だった。


彼の驚くべき日常のお犬様ぶりを知ったのは、無事に帰した後だった。
あれから、ずっと思ってた。

たった、2日間のことならば、ミルキクとは別室に置いて、彼のワガママ(=普段通りの生活)にも応えてあげればよかったのかもしれない。
自分の思い通りに動かない人間に戸惑い、苦手な犬達がいる空間でどんなに不安で辛い時間を過ごしただろう。
私は私のやり方で抑えつけ、彼は彼なりの言い分を主張した。
100家族あれば、100通りの犬との暮らし方があるわけで、決して我が家の飼い方が正しいとは限らない。
いくら急な預かりで時間と気持ちに余裕が無かったとはいえ、あまりにも情けない対応だったと深く反省している。
本当に心から謝りたい。

ただ、、私はミルキクを守りたかった、、、。


先週、彼が亡くなったと聞いた。
不思議と、愛くるしい姿ばかりが浮かんでしまう。
賢くて美しいパピヨンだった。


いつかはミルキクともお別れの日がやって来る。
「ごめんね」ではなく「ありがとう」で送り出せるよう日々大切に過ごしていきたい。
2006/10/02
朽ち果てた〜
          番犬として雇っているわけじゃないもんね。

          ゆっくりおやすみ。

          今日も楽しい時間をありがとね☆

せめて週末は
               先月のとある週末。

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               走って、泳いで、シャンプー。


               
               今週末。



               走って、遊んで、お昼寝。



               平日はこんなかんじ。

               犬生は短い。
               ミルキクと一緒に過ごせる時間は、あと十数年しか残っていない。

               だからせめて週末はいっぱい遊ぼう!
               飼い主のわがままに付き合わせてばかりで、申し訳ないけれど・・

2006/08/13
犬同伴可?
「犬連れで入れたら嬉しいのに」なんて言っていたところが、テラス席のみ同伴可と知りました。
さすがに飲食店に飛び込みで「犬連れでもいいですか?」などと厚かましいことを聞くわけにもいかず、ずっと気になっていたのです。

もっともっと、「ワンちゃん専用」ではなく「犬同伴可」の施設が増えてくれると嬉しいです。




デザート付きのランチバイキングが880円、屋根のあるテラスでのんびりくつろげました。
南国ムードが漂うお洒落なレストランです。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



科学館にも行ってみましたが、ガイドブックの誤りだったようで、犬の入館は不可でした。
受付の人から上司に代わり「出版社に問い合わせたいので、本をコピーさせてください」と言われ、ノベルティーグッズを手渡されたうえで、丁寧に謝られてしまいました。
どうやら施設の人達はその本の存在を知らなかったようで、出版社に対しての不満をあらわにしていました。

もちろん私は誰を責める気にもなれません。
むしろこの出来事をとても嬉しく感じています。
「ペットの同伴」について、出版社側も施設側も何かしら学んでくれると思うからです。
そして犬の飼い主である私自身も改めて考えさせられました。


事前に確認もせずに犬連れで施設に入り、断られてから退散する人(=何も言われなかったらOKと解釈する人)がいるようです。
「キャリーバッグに入れているし、ペットお断りと書いてなかった」と飲食店で言い訳をする人を見かけたこともあります。
たとえ、犬を受け入れてくれるレストランでも、他のお客さんとの兼ね合いもあるので、先にお店の人に一声掛けてから犬を入店させるべきです。
その場の状況に応じて、席に案内してくれたりします。

個人のHPで誤った情報を無責任に流してしまうことも、簡単にできてしまう時代です。
店内の写真撮影をするときなど、お店の人に了承を得ることは礼儀ですし、他人が写ってしまったときは加工処理ぐらいしてから掲載して欲しいと思います。


今回の事も、もし私達が何も訊かずに勝手に入館していたら?と考えただけでも恥ずかしくなってしまいます。
自分では気付かないうちに、たくさんの人に迷惑を掛けることになっていたのかもしれません。

それなりに
       長いこと日記が書けませんでしたが、それなりの日々を過ごしていました。

   休日は     久々にバルサンたいて大掃除してみたり

            ドッグランで思いきり走ってみたり

            公園をのんびり散歩してみたり

            お茶するのに付き合ってもらったり

            特にこれといった変化もなく

   平日も     いつも通り元気いっぱいのミルキクなのでした。

                 
               ただ飼い主が忙しかっただけの話。


2006/06/25
こっち向いて〜
          キク〜、こっち向いて〜。

          ミル〜、こっちだよ〜。

          ミルキク〜、こっちだってばーーーー!

          おおっ、いいねぇ。 (ってところで電池が切れるし、人が来るし)

「腕の悪いカメラマン」が「すぐにシャッターが下りないボロカメ」で「凸凹コンビ」を撮っています。

2006/06/11
しつけ教室☆初体験
「しつけ教室」って平日の昼間ばっかりなのはなんででしょう?
ずっと興味はあったものの行ける機会がなかったし、わざわざ高い費用かけて訓練所まで行くのもな〜なんて考えるうちに、ミルキク2歳半を超えてしまいました。

昨日はカフェ&ランのお店でしつけ教室がありました。
以前、TVチャンピオンという番組に出演されていた先生です。
(あの回は感動して泣けました)
案内状が届いたとき、猛烈な勢いで食らいついたのは言うまでもありません。

とっても楽しかったです。
良い勉強になりました。
キクは公園でノーリード犬に襲われたり、大きな犬に転がされたりの経験があるので、よそのワンコに近づかれる事が苦手です。
左側に座らせても、じわりじわりと私の後ろに移動してしまい、苦笑いの連続でしたが、それなりに頑張ってくれました。


これはしつけ教室に行く前に、近くの公園で撮った写真です。
先日、知らない人に「写真撮らせてください」とカメラを向けられた途端、勝手にお座りしてました!
良くも悪くも「習慣」って凄いな、と感じます。
これからは正しいリードの持ち方で、お出かけを楽しみたいと思います。
2006/01/28
悪いご主人様
昨日、おじちゃんは泊まり勤務で、あきべえは残業だった。
楽しむ余裕のない散歩を済ませ、ゆっくりお風呂に浸かると、ミルキクと遊ぶ気力は残ってなかった。

そんなとき、空気を読むミルはじゃれついてきたりしない。
ところがキクは、本当にバカ!!というか、正直者なんだねぇ。
あきべえの真ん前に座り、じいっと目を見つめていた。
そしてそのまま、疲れ切ったあきべえに見せびらかすように、少し腰を持ち上げ、じょ〜〜〜っとシッコしてくださった。
首をすくめ「ごめんちゃい」の顔で。

耳をぺたっと後ろにつけ目を細めながら、ちょっとだけしっぽを振ってみせる姿に泣けてきた。
いつもなら、おじちゃんの膝の上で、猫みたいにゴロゴロしている時間。
キクにとっては、怒られてでもいいから、かまって欲しい時間だったんだろうな。
ミルは困った顔で、あきべえとキクの間を何往復もしていた。
ミルキクに心から「ごめんね」と言いたい。

今日は良い天気だった。
休日出勤がとても辛かった。
2005/11/03
替え歌


ミールールルルルルールー ミールールルルルルールー
(E.T.のテーマ)

ようこそここへ キッククックー わたしの黒い犬
(桜田淳子/わたしの青い鳥)


どこの家庭でもあると思う。
親バカ丸出しの変な歌。

2005/09/17
学習しようよ
1126999854499506.jpgミルが避妊手術を終えて帰ってきた。
エリザベスカラーが気にいらないらしく、じっと動かない。
こりゃあ、静かでいいことだ♪

キクも初めは大喜びだったけど、ただならぬ空気を悟った様子。
いい機会だから、いろんな事を学習させよう。

なのに、おじちゃんってば、
フードを一粒ずつ手でやってるよ〜
腕枕で一緒に寝てるし〜
甘やかしすぎ!!
2005/08/29
やっぱり犬って素晴らしい
くしゃみをしたら、ミルがティッシュの箱を持ってきてくれた。
鼻水より先に涙を拭いた。

ミルはとっても気の利く良いコ。
ちゃんと自分で考えて動いてくれる。
こんな可愛い動物と一緒に暮らせるなんて、私はとっても幸せ者。

しかし・・・
我が家には、無芸大食の犬もいる。


2005/07/24
那須旅行がぁーーー

今回の那須行きは、まるで「取材旅行」だった。
各所での写真撮影は妥協を許さず、胃薬を飲んでのカフェ巡り。

HPへの掲載を快く承諾してくださった皆様に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
「たくさんのワンちゃんに来てもらえると嬉しいわ」
「うちはHPを持ってないから、いっぱい宣伝しといてくださいね」
等々、いろんな笑顔がやきついている。
なんだか裏切ってしまったようで、ものすごく辛い。

日記と掲示板だけは他からでもいじれるから、行ったところを掲示板に記しとこう。
どの施設も本当に楽しかった。

しかし、12月に買ったばかりのPCが壊れてしまうなんて早すぎないかぃ?
そりゃあ、バックアップをとってない自分が一番悪いんだけどサ!!!


2005/07/23
途方に暮れる・・・の巻
パソコンが壊れた

那須旅行の写真がぜーーーーーーーーんぶ消えて無くなった!!!


2005/06/26
衝撃のお粗相デビュー
「いいこねぇ」と言われることに慣れてきていた今日この頃。
ミルキクと一緒にいることが楽しくて、お泊まりやカフェに出掛ける機会も増えていた。
それが何故だか、やってしまったーーーっ!!!!

部屋にも廊下にもペットシーツが敷かれていたし、数時間前に用を足させたはずだった。
何を今更、みんなが集まるプレイルームの絨毯に、わざわざオシッコをしなければならなかったのか???

チェックイン時に渡された紙には「○○に粗相をした場合は○○円頂きます」と細かく金額まで書いてあった。
宿にとってはそれだけ大変な事なんだから、飼い主がクリーニング代ぐらい払うのは当然だと思う。
ただ、それを読んだときには、ミルキクには全く関係のないことだと過信していた。
マーキングしまくる男のコでもなけりゃ、トイレを覚えきっていない子犬でもない。
ましてやお泊まりなんて初めてのことじゃない!

何よりショックだったのは、粗相をしたのが「ずっこけキク」のほうではなく「しっかりミル」だったこと。
ミル担当のおじちゃんが「あっ」と言ったまま固まってしまったとき、まさか私の死角でそんなことが起こっているなど夢にも思わなかった。

「うちのコにかぎって!」という言葉が頭の中をぐるぐる廻り、深く自分を反省した。
真夜中、ミルの寝顔を見ながら、いろんな事を考えていたら、いつの間にか朝がきていた。
本日の予定は返上、しばらく旅行も自粛するか。


                        【 あきべえ 】


ちなみに、粗相の後始末をした後、宿のおねえさんに報告したら「キレイにしてもらってますね、ありがとうございます」と言ってくれた。チェックアウト時、オーナーさんに謝罪したら、クリーニング代も請求されず笑顔で見送ってくださった。ペット宿って大変なんだな。