2004年9月9日 しつけ教室の初日 ドキドキ
はぴぃは1歳3ヶ月になろうとしていた。
この教室にはグレートピレニーズ バーニーズ 柴犬 M・シュナイザー
シーズー(3頭)の既に6ヶ月間、訓練を受けてるワンコ達がいた。
はぴぃはワンコの集団に囲まれて、私の足元に隠れたり抱っこをせがんでばかりいる。
怖すぎて声も出ましぇ〜ん・・・と言う感じで吠えれない。
訓練士さんは二人。
スクールの代表の先生とスタッフのお姉さん先生。
はぴぃの担当はお姉さん先生の方。
まず、地面に座り、仰向けにして抱っこ。
その時に左手ははぴぃの喉元に。
暴れた時点で、喉元をキュッつねる感じで。(これは母犬が子犬を懲らしめる時に
喉元を噛む行為を真似したもの)
右手でお腹をなでたり、足を触ったり・・大人しくできたら、解除で褒める
これを3セット行う。
次にリーダーウォーク
はぴぃを横目で意識しつつ「ツケ」(左足元)で歩く。
引っ張ったり、違う方向に行こうとしたら「ツケ」と指示してから
リードを軽く引っ張ってショックを与える。
行ったり来たり(右回り、左回り)、左90度、右90度の方向転換を繰り返す。
ツケが出来てる状態や私の顔を伺いながら歩いていたらその都度、褒める
ストップして「オスワリ」の後、リードを軽く上に引っ張り上げるようにしてお尻を押さえる。
「マテ」(何回も言わない。必ず命令は1回。動けば無言でお尻を押さえる)で
リードを持ったまま、ゆ〜〜っくりはぴぃの周りの1周。
動けば無言で即、リードでショックを与えお尻を押さえる。
1周できたら褒める
お姉さん先生から「もっともっと褒めて上げて下さい」と言われるので
ムツゴロウさんをイメージして ゴシゴシ褒めてみた。
すると はぴぃは褒めすぎるとテンションが上がるそうなので
静かにゆ〜〜っくり褒めるように言われた。
褒め方にもいろいろあるのね φ(..)メモしとこう。
はぴぃは今まで自分本位に歩いていて私の顔なんて見たこともなかったのに
リーダーウォーク中に何度も何度も私の顔を見る
エッうそ〜〜っ!!! はぴぃ あんたそんなことできる子やったん!?
お姉さん先生には「この子は素直な子ですよ」と言ってもらった。
エッまじまじっ はぴぃが素直だなんて・・
さては はぴぃの皮を被る別のパピヨンか
何だかキツネに包まれたような
1日だった。
はぴぃの訓練はまだまだ続く。。。