はぴぃは褒められても喜びを感じない子だった。
手が怖いので ナデナデすると、とても迷惑そうな顔をする。
(それでもナデナデしてる私ってとってもむなしい・・・)
なので 唯一の褒める手段はおやつしかなかった。
でもはぴぃが通ってるスクールは
「おやつを使わずに褒めて褒めてしつけをする」と言うポリシーの元、行われている。
先生いわく
「おやつでしつけをするのはとても簡単です。でもそれは飼い主さんに
服従しているのでなく おやつに服従しているのです。」
「褒めて褒めて、褒めてあげることによって飼い主さんを注目するようになりますよ。」
とのこと。
ふむふむ。。ごもっともなお話だ
確かに、教室のワンコ達はとてもお利口だ。
飼い主さんとの信頼関係もバッチリに見える。
はぴぃもいつかは、あんな風に私の目を見て
褒めると 尻尾を振って喜んでくれる日が来るのかな。
来るといいなぁ。。。
はぴぃの訓練はまだ始まったばかり・・つづく。