まさちゃん矯正トレーニング1日目
我が家に先生がやって来た
はぴぃはハウスしている状態なので誰が来たかはわからない。
ただいつものように「ワンワン」と吠える。
早速、先生はガガガガンッガンッ!!!とケージから出ているリードを
引っ張って はぴぃに愛の鞭・・。
沈黙・・・
はぴぃがケージから出てくると 何とそこにはいるはずのない先生がいる
「なんで???????????????????」
はぴぃは驚いた顔のままフリーズした・・。
トレーニングする前に先生から「群れ」についての説明があった。
私達から見るとはぴぃを含めて3人の家族だけど、はぴぃから見れば
私達はただの「群れ」でしかないそうだ。
『ルールのある「群れ」の場合』
規則と処罰があり、犬は共同作業(ボスからの指示に従う)を行う。
自分勝手な独立の作業はできない。
ボスからの指示に従うだけなので 犬は安定し神経質にはならない。
『ルールのない「群れ」の場合』
自由なので犬は独立作業(自分の考えで行動)をする。
そのためリスクと刺激が高くなる。
結果、仕事を極めようとする余りに余裕がなくなってしまい
自分のキャパを超えてしまうと神経質な犬になってしまう。
私達ははぴぃを擬人化する余り「自由」がはぴぃにとって一番良いものだと信じていた。
が、この話を聞くと今まではぴぃによけいな仕事をさせていたんだな・・と反省
私達はこれからはぴぃに「もうお仕事はしなくていいんだよ」と言うことを
教えていかなければならないようだ。
そのためには はぴぃに頼りにされるにボスにならなきゃ
説明が終わると 次はいよいよはぴぃとまさちゃんのトレーニング。
長くなりそうなので、つづく・・。