はぴぃの噛み癖には周期があって 全然噛まない時もあるけれど
私とまさちゃんの微妙な甘やかし度合いによって はぴぃの噛み癖がひどくなる時期がある。
教室に行った時 相談と言うか世間話程度のつもりで先生に
「はぴぃの噛み癖がまたひどくなってきてるんですけど〜・・・」と言うと
「今日ははぴぃだけ個人面談にします!」と。ゲッ (・□・;)
先生と私とでベンチに座り、はぴぃの生活(=我が家の生活)を質問される。
私とはぴぃの朝から晩までのベッタリ具合やら はぴぃの寝る場所(私の布団)
お留守番の時の場所など我が家の私生活を赤裸々告白・・( ̄^ ̄*) はずかし〜
すると先生は
「私生活の中にルールを入れて行くことにしましょう。
はぴぃは今の所、何とか問題犬の一歩手前で踏みとどまってますけど
ここで手を打たないと 本当の問題犬になってしまいますよ。
今が改善できるギリギリの所に来ています。」
「ええぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」 ( ̄□ ̄;;;) ガガーン
先生の口から問題犬云々と言われるとショックがとても大きい。
先生から提示されたのは
「ケージトレーニング」
「常にリードをつけて部屋の中を連れまわす」と言うもの。
ケージトレーニングは30分から始めること。
次にケージから出してリードで「ツケ」状態で部屋の中を連れまわす。(20分間)
(用事をしながらでもOK。椅子に座る時は足元にフセをさせる。)
その後はどこかに繋いでおくか 再びケージに入れる。
これの繰り返しを日々行う。
細かい注意点として
ケージははぴぃから見えないようにカバーを掛けておくこと。
鳴いてももちろん無視か ひどいようならケージから出ているリードを引く。
むやみやたらに撫でない。
これを聞いてからしばらくは放心状態に陥った。
今まではぴぃべったりの生活をしていた私とまさちゃんにできるのだろうか・・自信がない
はぴぃだって晴天の霹靂に違いない。
でも先生の「はぴぃは問題犬の一歩手前」「今が改善できるギリギリの所」
と言う言葉が胸に響き はぴぃの「犬を見て吠える」「噛み癖」等の
問題点が少しでも改善されるのならば・・・
と決断した。
まさちゃんにも私から説明し 協力してもらうことになった。
その日(2005年6月30日)の帰宅後から
はぴぃの試練が始まることになった。