この３日間　仕事が息つく暇もなく忙しくて　身も心もボロ雑巾のように

なってしまった私・・・。

忙しいから私が呼ばれるのであって　覚悟して働いてはいても

さすがに同僚にも「忙しいね」とか「疲れたね」って言える間もない程

忙しいのはかなり堪える・・

今日はお休みだったので　ゴロゴロしていたい気分だったけど

毎日８時間ものお留守番に耐えてくれているはぴぃのために　

頑張って公園までお散歩に行ってきました〜

ぽかぽか陽気でとても気持ちいいお天気だった。。。

ボロ雑巾だった私もリフレッシュできて　普通の雑巾に戻れた気分

公園でパピヨン連れの人がいたので　声を掛けてみると

時々ドッグカフェAlegreで見かける方だった。

少しお話をして去り際に「ホームページされてませんか？」と聞かれた。

ドキッ・・・

こんなつまらないブログでも見て下さってる人がいるんだなぁ・・と言う

嬉しくてありがたい気持ちと　面と向かって言われると少し恥ずかしいやら

照れるやら・・・の複雑な心境でした・・。

いつもコメントして下さる方以外にも　見て下さってる人がいるもんなんだなぁ。。。

と改めて実感してしまいました。

どこのどなたか存じませんが今見てくださってるあなた!!

ありがとうございます 

今日はぽかぽか陽気。

こんな日は　いつもの浜寺公園へＧＯ

お天気の良い日曜日の午後と言うこともあり

公園側はすごい人。 

なので海岸側をお散歩した。

防波堤をドッグウォークに見立て

アジリティもどきだ

この際、防波堤の階段も活用させてもらおう。

上る時は「アップ!!」で指示を出し

下りる時ははぴぃの前足が地面に

着地した時点で「マテ」で褒める。

おぉ〜〜浜寺公園で前回の復習が出来たぞ

走りながら階段を上って下りて　上って下りてを何回か繰り返すと私もいい運動になった。

休憩がてらにドッグカフェ「Alegre-アレグレ」へ。

すると、しつけ教室仲間のジー君（左）とロージィー（右）に会った。

ジー君はチワワ×シーズのＭＩＸ犬。

顔も性格もほとんどシーズー。

とっても優しいから　教室仲間の♀に超モテモテ〜〜

ロージィーは顔に似合わずおてんばさん。

とっても人懐っこくて犬懐っこい。

犬懐っこすぎて　大型犬に噛まれた経験の持ち主。

ジー君ママ　アジリティに興味あるんだって

ぜひぜひ、一緒にやりましょうと強引に誘ってみた。

(￣ｍ￣*)ウシシシ・・・アジ仲間が増えるぞぉ〜〜〜。。。 

今日はボストンテリアのぐりちゃんと一緒にドッグラン

ぐりちゃんはしつけ教室のはぴぃの後輩。

はぴぃ２歳半、ぐりちゃん１歳半・・はぴぃは先輩でもあり、お姉さんでもある。

ちょっとそこのお姉さんっ 

さっきからとても邪魔なんですけど。

金魚の糞みたいにくっつかないでよ〜〜もぉ

ほら見て

ぐりちゃん　メッチャ楽しそう〜〜

これぞまさしくドッグラン

はぴぃは最後まで私の金魚の糞でした。。。

でも　ダックスちゃん達に追いかけられたり匂いを嗅がれたけど

吠えなかったんです

それだけで充分・・それだけで嬉しい・・それだけで満足。。。

小さな幸せ噛み締めてます(T▽T)　苦節１年と少し〜

ぐりちゃんも　もう少ししたらアジレッスンを始めるそうです。

またはぴぃ、少しだけアジの先輩になっちゃうよ〜。

頼りない先輩だけど　よろしくね 

今日近所を散歩していると　出勤途中のカリンちゃんを発見。

カリンちゃんはしつけ教室の仲間でもあり、ドッグカフェ「Alegre-アレグレ」の

看板犬でもある。

遠目からわかったので、私が「カリンちゃんと違う？」って言うと

はぴぃは「わぁ〜い　カリンちゃ〜〜〜ん」と言う感じで

一目散に駆け寄る。

カリンちゃんも気がついて駆け寄ってくれる。。。

ワンコ同士が駆け寄る姿は何とも言えずかわいい

でも、はぴぃは思い出した・・

カリンちゃんはとても大きいことを

Ｕターンして私の後ろに隠れてしまった

そしてカリンちゃんの代わりに、カリンママさんにご挨拶。

はぴぃ　ダメだなぁ〜〜もぉ

うちの近所には公園がない。

引っ越す時に　犬を飼いたいとは思っていたけど

人間の利便性ばかり考えて　お散歩しやすい環境なんて

これっぽっちも考えなかった。

考えなかったせいで　家の周りは道が狭い上に車の交通量が多いと言う

とても散歩がしにくい環境。

はぴぃはバイクの音にいつもビビリまくり

住宅街の方を歩けば外飼いのワンコに吠えまくられ、これまたビビリまくり

よく行ってる公園は自転車で１５分。

毎日と言うわけには行かないし・・

公園が近くにあればなぁ〜とずっと思ってた。

それがこの春・・・

歩いて行ける距離にそこそこ大きな公園ができる 

今まで　近くに公園があったら・・

早起きしてお散歩もいいなぁ。。。なんて思ってた。

思ってるだけなので　実現するかどうかは自信がないけど(^_^;)

完成がとても待ち遠しい。

今日は午前中は、お天気が良かったので少し足を伸ばて長居公園に行くことにした。

長居公園と言えばこの長居スタジアム。

２００２年のサッカーワールドカップで熱戦を繰り広げられた場所。

あれから４年が経とうとしているのね・・。

月日が流れるのって本当に早い

公園の外周を歩くこと３０分・・程よく小腹が空いたので公園近くのドッグカフェへ。

日曜と言うこともあって　すでに先客ワンコがいっぱい。　

はぴぃはワンコと目が合う度「ギャンギャン」言い出す始末。 　んもぉ〜

やっぱり、お正月甘やかしたツケがこう言う場面に出てくるののね　反省シテマス・・

ドッグカフェを出てから長居スタジアム前で、急遽一人トレーニング。

私が邪魔なバッグをベンチに置いて　トレーニング体制に入ると

はぴぃも気合が入ってトレーニングモードになる。

う〜ん　あのさぁはぴぃ・・

トレーニングモードになってくれるのは嬉しいんだけど

この時だけ頑張ってくれても　カフェで頑張らないとさ〜

せっかく１年以上頑張ってきた甲斐がないよね。

確かにはぴぃは　私がトイレ行ってる間ちゃんとフセして待っててくれた。

それはお利口やったと思う。

でもさ、「ツケ」ができても「フセ」「マテ」ができても

「ギャンギャン」吠えたらやっぱり、しつけのなってない犬になってしまうやんかー。

１年以上の月謝代　頼むから無駄にせんといて〜な　

はぴぃに文句言ってもわからんよね。。。はぁ〜 

以上、溜まってた愚痴でした

あまりにも寒いので　やっとホットカーペットのカーペット部分を買いました〜

引越しの際に汚くなったカーペットだけを処分し　本体はそのまま置いてありました。

はぴぃが子犬の頃は　粗相ばかりしてたので新品のカーペットはもっての他

去年も暖冬のお陰で石油ストーブだけで我慢してました。

今、ホットカーペットの有難さをはぴぃと一緒に噛み締めてます。

温かいって幸せ〜〜。。。

この幸せを壊したくないので　今日みたいに寒い日は・・

お散歩　ごめん 

ある公園の公衆トイレで手を洗っていると　作業服を着たおじさんが入ってきた。
公園のオープンなトイレとは言えここは女子トイレ・・
あまりの堂々っぷりに　点検の人かな？警備の人かな？と思った。

そのおじさんははぴぃを見て
「かわいいなぁ〜〜。おっちゃんな、犬好きやねんで〜」と近づいてくる。
はぴぃは「ウゥ〜〜〜〜ギャンギャンギャンギャン!!!」
と犬を見た時のように吠えた。(人には吠えないんだけど・・）

私はと言うと「何者？？？」と？マークが頭をぐるぐる巻いていたままだった。
はぴぃの吠え声でこのおじさんの怪しさに気がついた

「この犬　気が強いなぁ〜〜。でもおっちゃん犬好きやねんで〜〜」と言う声を背にして
一目散に逃げた

同じ公園のトイレから少し離れた場所ではぴぃの写真を撮っていると
また背後から「おっちゃん　犬好きやねんで〜〜〜」の声が・・

はぴぃはまた「ギャンギャンギャンギャン!!!!」と吠えてくれた。
相変わらずおじさんは「犬好きやねんで〜〜」と言っている
「この犬、噛みますから〜〜〜!!!」と言いつつ私ははぴぃと再び逃げた

はぴぃ、吠えてくれてありがとう
普段は吠えると「ＮＯ!!」って叱ってるけど　たまには役に立つこともあるのね

上の写真は私の背後の怪しいおじさんを見つめるはぴぃの顔です。

私は運動が大嫌いのインドア派だけどサイクリングだけは何故か好き
普段のゴロゴロの反動か、走る時は気合を入れて片道１時間〜１時間半の距離を
走ることもあった。

だけど、はぴぃが来てからのサイクリングは片道１５分の公園までになってしまう。
そんな生活を１年くらい続けていた頃　はぴぃも自転車に慣れてきた頃だし
距離を伸ばして　私の好きなサイクリング＋はぴぃとの散歩も兼ねることを思いついた。
場所は私の目測４５分で行ける大きな公園。

はぴぃをいつものリュックに入れていざっ出発〜〜

・・・と意気込んだものの
久しぶりの長距離のサイクリングのせいかペダルが重く感じる
３０分走っても目的地の１/３しか進んでいない。

走っても走っても進まなくて、気分的にも体力的にも辛くなった頃　
目的地の公園ではないけれど大きくもないけれど小さくもない公園を発見。
はぴぃにはここで勘弁してもらう。。。

１年間のブランクの間に体力が低下してしまったのかな・・
そう言えば、私も結構いい年だしなぁ・・・とプチショックを感じてしまったのだった

先日　用事があって思い切って自転車で目的地まで行くことにした。
片道１時間の距離。。。

気候も良かったせいか　久しぶりのサイクリングがとても心地よかった。
気力も体力も大丈夫だった

じゃ〜あの時はなんで走れなかったんだろう？？？って考えた。

あっ、、、、
はぴぃのせいだ

３．６キロでも　背負って走るとなるとかなりのハンデになることに気がついた。

最近、切実に前籠・後ろ籠のついたママチャリが欲しいんですけどぉ〜〜〜

いつも行く公園に、黒のアフガンバウンドを散歩させているおじさんがいる。
そのアフガンは毛が伸びていない所を見ると成犬ではなさそうだ。
だけどいつもおじさんの真横にピタッとくっついて　一定のリズムで歩く。
タッタッタッタッ・・・。
そのおじさんも背筋をシャンと伸ばし　道の真ん中をアフガンと共に堂々と歩く。

はぁぁ〜〜〜〜素敵ぃ〜〜〜〜っ 

はぴぃもいつか　あんな風に歩ける日が来るのだろうか・・。

教室に通い始めて２〜３ヶ月が経つと　はぴぃも「ツケ」で歩けるようになった。

ただし　公園限定だけど

今まではすれ違うワンコにも「ギャンギャン」吠えてたはぴぃだけど
「ツケ」を覚えてから　すれ違うワンコには吠えなくなった。
 

おぉぉ〜〜成果が表れてるよぉ〜〜 ＼(T▽T*)／

ある日、はぴぃと公園の並木道を歩いていると　前方からあの憧れのアフガンがやって来る。　
とても細い道なので　すれ違うとなると私とおじさんの肩が擦れ合うくらいの距離だ。
いくらはぴぃとアフガンの間に私とおじさんを挟んでるとは言え　ここまでの
ギリギリでのすれ違いはしたことがない

どうしよ？どうしよ？　このまま行くか？ 脇道にそれるか？

いや・・頑張ろう。　
頑張ってみよう、はぴぃ

リードを持つ私の手にグッと力が入る。

アフガンまでの距離・・５歩 ４歩 ３歩 ２歩 ・・１歩・・・

はぴぃは大丈夫だ　ほっ。。。

ジタバタバタバタバタ

ん？

なんと　あのアフガンがはぴぃとのすれ違いざまにペースを乱し暴れている・・。

ちょっと信じられない光景だった。

はぴぃは尻尾を巻いてる状態ではあるけれど　

ちゃんと「ツケ」はできていた。

(*￣ー￣)　  はぴぃ やるじゃん

うちの近所には公園がない。
周辺は道が狭い上に　車の往来も激しいのでお散歩には適さない。

なのでお散歩には少し離れた公園に行くことにしている。
まさちゃん＠夫がお休みの日にはで連れて行ってもらえる。
車だったら１０分も掛からない。

平日はどうしよう。。。

私はペーパードライバーなので車では行けない。
歩くと片道３０分は掛かる。
私のダイエットには丁度いいけど　はぴぃには往復１時間はちょっと酷

電車だと一駅　５分も掛からない。
キャリーバックに入れて　何度か電車で行ったこともある。
でも毎日の散歩に電車で行くのって・・何だか変
電車代だって大変

自転車・・・うんうんこれが一番いいかも
片道１５分程で行ける。
よく自転車のカゴに乗ってるワンコを見かける。

でも一つ問題が
私の自転車はマウンテンバイク・・カゴは付けれないタイプ。
困った、困った・・・

ある時、ネットショッピングでいいものを見つけた。
キャリーバッグのリュック型
値段もお手頃だったので　買ってみることにした。　これ→　　　　　　　　　　　　　　　　　

慣れない頃は　背負われながらクンクン鳴いていた。
「大丈夫　大丈夫。公園に行ってお散歩しようね。」

ってあやしながら自転車を運転してた。

リュック酔い？で知らないうちにゲロッパしてる時も何度かあった。
リュックの中でう○ちまみれになった時もあった

でも、今ではこのリュックが大好き〜
リュックに入れば　大好きな公園に行けるから。
気持ち良さそ〜〜に耳の飾り毛をなびかせている。
私がペダルを必死で漕いでいる時も・・・。

でも最近、バッグのチャックの部分が壊れてきた。
そろそろ２代目リュックが必要かも。
これなしでは公園に行けないもんね。

 今度　お給料が出たら買うね

１１ヶ月の時　はぴぃは避妊手術を受けることにした。

はぴぃはペットショップでアメリカンチャンピョンとの交配付きで売られていたので
最初は深く考えずにいつかは　はぴぃの子供をと思っていた。

でもはぴぃを育てて行くにつれ　はぴぃ似の性格の子はもう懲り懲り
２匹目は　噛み癖がなくって　フレンドリーで優しい子をお迎えするんだ〜！
と思うようになった。

それに私はとても心配性なので　はぴぃの子供が病気だったらどうしよう。
はぴぃがお産で死んでしまったらどうしよう　産後の肥立ちが悪かったらどうしよう。
子供はペットショップで引き取ってくれるらしいけど　売れ残っているのを見るのは

とても辛いし、誰かに引き取られても心配で心配で仕方がないだろうな。。。
と考えると自分の身がもたないことに気が付いた。

１回目のヒートは来てしまったけど　手術することにより防げる病気にならなくてすむ。
そう　思って決断した。

手術後　エリザベスカラーをつけて散歩をしていると
その日も通りすがりのワンコにギャンギャンと吠えてしまった。

側でキャッチボールをしていた親子の会話
子「お父さん　何であの子（はぴぃ）頭に変なもん（カラー）つけてるの？」
父「あれはな　視界を遮って吠えへんようにしてるんや〜。競馬のお馬さんがしてるのと
一緒やで。」

・・・・・・・・・。（怒）

ちょっとそこのお父さん！　子供に嘘を教えんといて〜〜。
確かにうちの子は吠えるけど　競走馬と一緒にせんといてよ。
しかもカラーは透明やから、周りは見えてるっちゅ〜ねん。　
うちの子は手術して　傷口を舐めないようにしてるだけなんですっ!!

と言う言葉を飲み込んで　足早にその場を去った。

はぴぃ　こんなこと言われて恥ずかしいぞ〜〜っ!!　

私は　はぴぃと一緒に陽だまりの公園のベンチに座って
何をするわけでもなく、ぼ〜〜っとするのが大好き。（春・秋限定だけど）　
ささやかな幸せを感じるほどだ。

ある日のこと・・　
はぴぃとベンチに座って　幸せ気分に浸っていた時だった。
見知らぬおじさんがニコニコしながら私の方へやって来る。
そしてあろうことか　そのおじさんは数あるベンチの中で
私が座ってるベンチに座った

なっ何なんだ、このおじさんはっ
頭の中で危険信号が点滅する。

するとおじさんは
「うちにもパピヨンがいるんや〜」と言うではないか。

同じパピヨン飼いだったのかぁ〜　ほっ。。。

「うちの子　アカリちゃんって言うねん。ほらっ可愛いやろ〜〜。」

と言って　デジカメの液晶画面を見せてくれる。
そして　アカリちゃんがいかに可愛いかを私に語り始め
語りつくした後には　公園のお勧め花見ポイントを教えてくれて立ち去って行った。

いいおじさんだった。

私はパピヨン連れの人を見ると１０年来の親友に会ったような気分になってしまう。

おじさんも　そんな気分だったのかな・・　

 

はぴぃは　いわゆる犬の社会化に失敗したワンコだ。

お散歩デビューを果たしてからも　お昼間に散歩をしていた私達は
なかなかワンコに出会うことがなかった。
（ワンコのお散歩タイムが夕方だなんてその時は知らなかった・・）

やっとやっと出会えたワンコは黒ラブちゃんだった。
その黒ラブちゃんはとても大人しい女の子だったけど　はぴぃには
どうも大きすぎたみたいだ・・。ブルブル・・震えて固まってしまった。

その後も　ワンコに出会っては私の後ろに隠れてブルブル・・しているか
お尻を追いかけられては　私の周りを逃げ回ってるかだった。

８ヶ月を過ぎた頃だったろうか、吠えて逃げることをまず覚えてしまった。

そのうちに近寄って来るワンコはもちろんのこと　
すれ違うワンコにまで吠え掛かるようになった。　
「ギャンギャギャャーーギャギャグゥギャーーッ!!!」　
そして抑える私の手を思いっきり噛む。
パニックになって　はぴぃ自身もわけが分からなくなっている感じだ。

おやつで気を引かせてみたり、ワンコの輪の中に入れてもらったり
してみたけどダメだった

そのうちに　ワンコを避けて散歩するようになった。
ドッグカフェにも行けなくなった。

それからしばらくは、寂しい寂しいワンコライフを送ることになる。

片耳はりっぱに立ったけど

もう片方が立たないまま。

パピヨンでもファーレンでもなく

これじゃ〜、ファピヨンだ

 はぴぃは散歩時の引っ張り癖がすごい。
名前を呼んでも振り向かない。

ある時テレビで、ワンコを飼い主さんに注目させる方法とかで
訓練士さんがアドバイスをしていた。
散歩の間中ずっとワンコに話し掛けると言う簡単なものだった。

これなら私にもできそう(^▽^)v

早速公園で実践。

「はぴぃちゃん　今日は天気がいいねぇ。。。」
「風が気持ちいいねぇ〜」
「お花が咲いてるよ　きれいやねぇ。。。」

はぴぃは無視して我が道を歩く。
聞こえてないのか？

「はぴぃちゃん、おやつあげよっか？」

思いっきり振り向いたはぴぃだった。
何だ、聞こえてるやん!!（怒）

でも所詮、会話の成立しない犬相手・・ネタもなくなった。
困ったな・・何話そう？

「そうそう、はぴぃちゃんさっき快便やったなぁ〜〜」

その時、自転車に乗ったおじさんが横を通りすぎた。
と同時に思いっきりギョッとした顔で振り向かれてしまった。

しまった・・外で話すような内容ではなかった・・・

また別の日　まさちゃん＠夫と私とはぴぃとで散歩をしていた。
はぴぃのリードを持つまさちゃん＠夫は散歩中ずっと
「はぴぃちゃん　はぴぃちゃん　は〜ぴちゃん」と音程をつけて歌っている。

私「私が横にいてない時も歌ってるの？」
ま「うん、歌ってるで。」
私「通りすがりの人に変な目で見られへん？」
ま「うん、見られてるなぁ〜」

パピヨン連れの変な夫婦がいるって公園で評判になっているかも・・・

あたしの葉っぱよ〜〜!!

誰にも渡さないからぁ〜〜!!

お散歩デビューしてから、雨の日以外は毎日毎日公園で散歩の練習をした。
そう、はぴぃはまともに散歩ができない。だから散歩の練習なのだ。

相変わらず下ばかり見て歩くし、引っ張り癖もひどいものがある。

一番、頭を悩ませたのが・・拾い食い

道に落ちている松ぼっくりや葉っぱを見つけては食べる食べる
その様子は吸引力抜群の掃除機のようだ。
草むらに行けば　今度は草を食べる食べる
まるでお腹を空かした放牧中のヤギのようだった

お散歩中は下に落ちているゴミにしか興味をもたなかったはぴぃが
突然、ある対象に興味を抱くようになった。

それは５０代〜６０代の　おじさん　だ。
その中でも作業服に作業用の帽子を被っているおじさんがはぴぃは大好きだった。

そんなおじさんが通り掛かると、そのおじさん目掛けて一目散に走る。
後ろにそんなおじさんがいると、足を止めて尻尾フリフリで待ち伏せをする。

何故・・・!?　はぴぃはおやじ好き　

うちに来てからは、そんなおじさんとは接触したことがないので
あるとしたらはぴぃがうちに来る前のことだろうな・・。

もしかしてブリーダーさん？？？

ブリーダーさんの面影を探しているのかな？
はぴぃの嬉しそうな様子を見ていると　優しいブリーダーさんだったの？

そう思えると、ちょっとばかりほっとした。。。

初めての公園にドキドキ。

大好きなガムにも興味なし。

３回目のワクチンが終了して、待ちに待ったお散歩デビューの日がやって来た
私とまさちゃん＠夫とはぴぃとで最寄の公園に行くことにした。

はぴぃにとっては初めての場所、まずベンチに座って雰囲気に慣れさせることにする。
３０分くらい経ってから　地面に下ろしてみた。
固まった・・・

リードで誘導して何とか歩いてはみたけれどど、下ばかり見て歩く。
クンクンクン臭いを嗅ぎながら・・・
そして落ちてる松ぼっくりや葉っぱや石　ゴミを見つけては口に入れようとする

下を向いて隙あらばゴミを食べようとするはぴぃと
それを阻止しようとリードを引っ張りあげる私。
はぴぃはジタバタジタバタと操り人形のような状態になってしまった。

とても散歩を楽しめると言う状況ではない

それを見かねた通りすがりのおじさん・おばさんが声を掛けてくれる。
「頑張ってね！」「大丈夫や、諦めたらあかんで〜！」と

前途多難なお散歩デビューとなった　トホホ・・・