黒柴さくら&茶柴ももの日記(でも更新頻度少なし)

November, 2010
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Aya

ブログ初心者です。サクラの妊娠を期にブログへ挑戦!!もちろんモモ(もう1匹飼っている柴犬)も忘れません。

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ありがとう

ご報告します

今朝方、さくらに子供が生まれました。

茶色が1匹生まれました。

そして数時間前にその子は短い生涯に幕を閉じました。

 

今日は我が家の一日の流れを載せます。

 

AM6:30

御殿場に居た私と両親は自宅(神奈川)に居る弟から

「子供が生まれてる!」という電話で目を覚ましました。

 

AM7:00

泊まっていたホテルを早々にチェックアウトし、高速道路に乗りました。

 

AM8:30

帰宅。さくらはベッドの上で小さな小さな赤ちゃんと寝ていました。

赤ちゃんはとても小さく10cmくらいの大きさでした。

さくらは予定日より1週間も早産でした。

ですが、妊娠に立ち会ったことのない私たちはその大きさが異常なのか、

どうなのかという判断ができませんでした。

そしてさくらからはミルクがとれず、母乳を与えることもできませんでした。

 

AM9:00

動物病院に電話がつながり、指示を仰ぎました。

 

AM10:30

動物病院にミルクを購入しに行きました。

先生には夕方に母子ともに連れてくるよういわれました。

 

PM12:00

買ってきたミルクを注射器で赤ちゃんにあげます。

赤ちゃんに触れるとさくらが取り返そうとしていたのですが、なんとかおやつで

さくらの気をひいてあげました。

 

PM3:00

再び動物病院。

先生に子供を見てもらうとやはり小さすぎるとの回答。

生存率は10〜20%と言われました。

体温が下がっていたのでさくらと離して暖めるように指示されました。

それからミルクのあげ方などやることを全て聞き、家に戻ってきました。

 

PM5:30

ミルクを2時間ごとにあげるように言われましたのでミルクをあげました。

体を温めたせいか、とてもよく鳴くようになり、ミルクも飲んでくれました。

 

PM7:30

母さんがミルクをあげました。元気だったと聞いて安心して夕飯にしました。

 

PM9:00

排泄をさせようと母が見に行くと既に赤ちゃんは固まりはじめていました。

こうしてさくらの初めての子供は短い生涯を終えました。

 

今、すごく後悔しています。

あの子から目を離さなければ・・・。

せめて最後の時は一緒に居てあげられたら・・・。

 

でも、今日1日だけでしたが、あの子からたくさんのことを教えてもらいました。

まだまだ涙が出ますが、これを乗り越えて少し成長したいです。

 

さくらには申し訳なさすぎてまだ正面から向き会えません。

さくらをかけたのも人間が決めたことで、ちゃんと生んでくれたのに取り上げて、人間の力が及ばぬせいでさくらの子供は死にました。

人間はとても勝手で残酷です。

 

明日からこのブログがどうなるか、自分がどうしたらいいのか今は考え中です。

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この記事への返信
柴ヒメ日記のくろこです。
とっても残念でしたね…読んでて涙が出ました。
楽しみにしていた分だけ、悲しみも大きいです。
たった1日だったけど、この世に生まれてよかったと私は思います。
だって周りの人やブログで知り合った人達が楽しみに待っていたんですから。
割り切るには時間がかかると思いますが、頑張って下さい!
Posted by くろこ | 22:54:12, Apr 30, 2005
まぬけ日記のなんです。
今回はとても残念でしたね。
でも、一生懸命してあげたことがその子に対して愛情を与えたことにはならないでしょうか?
すべて完璧にということは難しいですし、できることをしたのですから立派です。
人間は勝手で残酷、その通りだと思います。
我々犬を飼っている者みんなが背負っていることですね。
今はとてもつらいかもしれません。
私も父が2年前に亡くなりましたが、倒れたときその場にいた私はもっと何かできることがあったのではないかと自分を責めたものです。
でも、いずれその子が生まれてきたことが良かったと思えるときがきます。

たとえ数時間でなくなったとはいえ、その子はこの世に生を受けたのです。
精一杯生きたその子を褒めてあげましょう。
くろこさんが仰る通り、時間はかかりますが頑張ってください。

拙いコメントで失礼いたしました。
ご冥福をお祈りいたします。
Posted by なん | 00:39:56, May 01, 2005
さくらちゃん、お疲れさまでした。
そして、さくらちゃん2号ちゃん、よく頑張りましたね。
Ayaさん達が、戻って来るまで、待っていてくれたのですね。ゆっくりおやすみなさい。私もサスケの初めての子供を亡くしたから、Ayaさんの悔しく、情けなく、どうしていいか分からない気持ち察します。我が家にあかちゃんが来た時は、もう箱に入れられコチコチ状態でした。この子はどのようにして亡くなったのかも分からず、火葬するまでの間、もしかして目が開くのではと、何度思ったことか・・・。
さくらちゃんの赤ちゃんも、自分の寿命を、懸命に生きたのですから、後は天国に行くのを見送ってあげましょう。
Posted by emerald | 02:28:52, May 01, 2005


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