(お願い)ちょっとシリアスなお話です。でも飛ばさないで読んでくださいね!
こちらペログーさんでも圧倒的人気の「God Bless All Dogs」のらんごさんの日記はいつも「かわいい」だけじゃなくて「動物のこと」を考えられた記事がいっぱいです。私が「小麦だけじゃなく外のワンコのことを具体的に考えるようになったきっかけ」でもあります。
そこで先日ある記事を読んでかなりのショックを受けました。
下記が一部抜粋です。
『昨年末、お散歩用のダウンジャケットを買いに、お店へ行った時のこと。そのショッピングモールで、フェイクはひとつもなかったのです。
今年はコートを着ずに、ニットに首にファーを巻くスタイルがおしゃれなのだとか(?!)こんな事を堂々と発言出来る国は、日本くらいかもしれません。(中略)
フォックス、ラビット、ミンク、だけでなく、犬や猫もです。フォックスよりも、安価で手に入りやすい犬。これが、ゴールデンレトリーバーではないとは言い切れません。
動物の種類に限りません。
目の前で仲間が殺されていくのどんな思いで見ていたことでしょう。』
詳しく読んで頂きたいので
こちらをクリックしてくださいね。
この中に実際に工場ではどのような工程なのか・・・という記事にリンクしているURLがあります。残酷ではない写真でしたが状況を想像してしまい泣けてきてしまいました。実は更に「残酷です」と注意書きのある記事もあるのですが・・・私には無理でした。
私のコートにもファーがついていました。触っていると小麦の換毛期にモサモサっと抜ける毛に似ているように見えて仕方がありません。
この記事を読むまで気づかなかったこと・・・。
「毛皮は誰のもの」ということを他人事だと思っていたということ。私も身勝手な日本人の一人だったということです。