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小麦ママ

2004年8月11日生まれの♀、通称「ムギ」です。とーさん、かーさんと一緒に9階のマンション暮らしです。ヨロシクね

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番外編:らんごさんの日記より「毛皮は誰のもの?」
(お願い)ちょっとシリアスなお話です。でも飛ばさないで読んでくださいね!
こちらペログーさんでも圧倒的人気の「God Bless All Dogs」のらんごさんの日記はいつも「かわいい」だけじゃなくて「動物のこと」を考えられた記事がいっぱいです。私が「小麦だけじゃなく外のワンコのことを具体的に考えるようになったきっかけ」でもあります。
そこで先日ある記事を読んでかなりのショックを受けました。
下記が一部抜粋です。

『昨年末、お散歩用のダウンジャケットを買いに、お店へ行った時のこと。そのショッピングモールで、フェイクはひとつもなかったのです。
今年はコートを着ずに、ニットに首にファーを巻くスタイルがおしゃれなのだとか(?!)こんな事を堂々と発言出来る国は、日本くらいかもしれません。(中略)
フォックス、ラビット、ミンク、だけでなく、犬や猫もです。フォックスよりも、安価で手に入りやすい犬。これが、ゴールデンレトリーバーではないとは言い切れません。
動物の種類に限りません。
目の前で仲間が殺されていくのどんな思いで見ていたことでしょう。』

詳しく読んで頂きたいのでこちらをクリックしてくださいね。
この中に実際に工場ではどのような工程なのか・・・という記事にリンクしているURLがあります。残酷ではない写真でしたが状況を想像してしまい泣けてきてしまいました。実は更に「残酷です」と注意書きのある記事もあるのですが・・・私には無理でした。

私のコートにもファーがついていました。触っていると小麦の換毛期にモサモサっと抜ける毛に似ているように見えて仕方がありません。
この記事を読むまで気づかなかったこと・・・。
「毛皮は誰のもの」ということを他人事だと思っていたということ。私も身勝手な日本人の一人だったということです。

この記事へのトラックバックURL
http://dog.pelogoo.com/mugimugi811/rtb.php?no=1141794033425514



この記事への返信
動物愛護、難しいですね。
毛皮に関しては人間の生命維持には関係無いから、と言う事なのでしょうが、じゃあ、人間の生命維持に関わる事ならいいのでしょうか?私たちが毎日食べているお肉もお魚も元は同じ動物ですし、お野菜だって生き物だと言われれば、私たち人間は生存不可能ですよね。
犬を飼う事だって犬は太古の昔には自由に生きていた訳ですからその自由を奪い、犬を飼うという事自体、どうなの?って事になってしまうと思うんですね。

“全ての生命に尊厳を”と言われてもお部屋も中にごきぶりや蚊やはえを繁殖するに任せて放置できますか?
愛護を叫んでいる方でも無理だと思います。
結局は人間本位にしか考えられていないのではないかな、と私は思います。線引きが難し過ぎて。

なので、開き直る訳ではありませんが、私は犬を飼う事を止めるつもりもありませんし、寒い時には出自のはっきりしている毛皮の製品の使用を止めるつもりもありません。
Posted by Jakaranda | 20:36:30, Mar 08, 2006
ぽんずさんの所でご一緒するJakarandaさんですよね。
はじめまして。
まず、全ての方に同じ気持ちで捉えて頂けるとは思っていませんので否定はしません。
犬に関しては人と共存するために変化を続けてきた動物で現在では野生に戻るのは難しい動物です。パートナーとして、リーダーとして人が必要になっているわけです。ですから「飽きたから」と捨てる人の裏切りの方が犬にはつらいのです。「愛護」と「愛玩」は違います。
もちろん、私も野菜、肉、魚を食べますよ。「全ての生命に尊厳を」とまでは考えていません。無理ですから。
地球、自然界という単位で見ると一番やっかいなのは人間ですからね。何といっても弱肉強食の生態系を崩した張本人ですし。
私は自分が儲かるためだけに必要以上に犬を繁殖し病気になれば捨てること、利益のためだけに動物を殺して大量生産しあまれば捨てるという矛盾が少しでも減ればと思います。
Posted by 小麦ママ | 11:07:28, Mar 09, 2006
はじめまして、こんにちは!
生きるために必要なことと、ただ楽しむために殺生をすることの違いは誰にでも簡単にわかることだと思います。
食べ物も、必要以上に食べ、残れば捨てるのなら贅沢のための殺生になりますが、必要なだけ無駄なく感謝していただくことが大切だと思います。
Posted by  | 13:08:49, Mar 09, 2006
杏さん、はじめまして。
>生きるために必要なことと、ただ楽しむために殺生をする ことの違いは誰にでも簡単にわかることだと思います
そうですよね。でも私たちの日常生活にはこの簡単なことがなかなか反映されていないなと思うわけです。
私たちの親の時代は家で食べるために鶏を飼い、料理をする所も見たと言っていました。今はスーパーで並んでいるだけでそういう裏方の影の部分は隠されていますから、感謝して食べるということも薄れてきていますよね。
飽食日本。グルメの番組が多いですけど、1日何頭分の牛や豚が捨てられているかなんて報道はないですもんね。
Posted by 小麦ママ | 09:21:02, Mar 10, 2006
胸が締め付けられました。
何気なく着ている洋服・・・深く考えたことなどありませんでした。
モモを迎え入れてから沢山の喜びを分けてもらいました。
せめてこのコだけは大切にしてあげたいと心から思います。
Posted by なべこ | 14:49:36, Mar 11, 2006
なべこさん、こんにちは!
読んでもらって有難うございます!
私も恥ずかしながら「動物の毛皮=高いもの」と思い込んでいたようで、日常に着ている服に本当の動物たちのものが使用されているとは全く知りませんでした。
「気づく」という言葉も何気なく使用していますが
大切で難しいものでもあるなぁと思っています。
Posted by 小麦ママ | 10:42:41, Mar 12, 2006


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