病院に連れて来るだけましかと思いましたが、１ヶ月様子が変と知りながら放置ですか・・・。辛いお話しですね。
狂犬病予防接種もワクチンも賛否両論ありますが、決められた事はやはりきちんとするべきですし、ワクチンもそれで伝染病の予防になるならやはり必要と私は考えています。フィラリアの予防もフロントラインも出来る限りの予防はしているつもりですが、その副作用も怖い、という話も聞きます。
かかりつけの獣医さんを信じるしかないですね・・・。

そのようかん、美味しそうに見えます・・・私、小豆に目がないもので・・・

狂犬病予防接種は、問題外ですが、ワクチンは結構知らない人いるかもしれませんね。私は犬を飼う前は知りませんでした。友人が犬を飼っていますが、やはり打ってないとのことでした。でも、そのワンちゃん今年18歳で、今は心臓に若干不整脈があり薬は飲んでいますが、それ以外では今まで病院にかかったことはないと言っています。

いろいろな情報が飛び交う中、自分はどうするのか・・・欧米では、ワクチンは2,3年に1回でいいという話があるって聞いたことがあります。でも、命に関わる問題なだけに安易に選択は出来ませんね。

そうなんです。このハスキーはすでに自分で起き上がれない状態だったのに「初診」でした。
問診の段階で飼い主以外のほとんどの人が「最悪」な病を頭に浮かべていたように思います。
私が通っている獣医さんではありませんが、「ワクチンは必要か？」という論議に私設を述べている獣医さんの話では「ワクチンは任意です。しかし任意という言葉にはもし飼い犬が感染して回りの犬たちにも感染させてしまった場合の責任が含まれます。もちろん犬たちは苦しみます。その覚悟を持った上で判断してください」とありました。
でもこのハスキーの飼い主は責任どころかその知識も持っていない様子でした。
先生も苦しむ犬を助けたいと思っている一方、ずっと放置していた飼い主たちには憤りを感じられていたかもしれませんね。

この羊羹、そのまま食べたら歯が痛いですよ〜（＾＾；
もちろん小麦には解凍してからあげてますけど。

ワクチンの件は確かによく調べている人しかしらないと思います。例えば「子犬ができちゃったからもらって」みたいな人から譲ってもらって飼い始めた方などは登録のことも知らないかもしれませんし。
今度↑で書いた獣医さんの「ワクチン」に関する講習会に参加する予定です。またここで感想を更新するとは思いますが･･･。
ちなみにその獣医さんの一文、「極端に言うと人でも犬でもそうですが、病原体を撲滅できれば予防接種は必要ないということです」
まぁ･･･確かに･･･。

日本のワクチンの効き目は１年半ぐらいなんだそうです。でも半年という微妙な時期は忘れがちなので１年としているんだとか。もっと長く持つワクチンも出始めてはいるそうですが、ワクチンを製造している企業がそれを受け入れるかどうかですね。