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先日、アークエンジェルズという保護団体の様子がTVで放映されるとこちらで書いたのですが、昨日関西の方でも放映がありました。(一部内容は変わっているようですが) そのアークエンジェルズさんの方で見つけた記事です。 現在、犬が警察に保護されると「拾得物」として適用されていますが、これが「動物は物ではない」という意見から変更になります。行政曰く「適切な施設へ移行」だそうですが、つまりは保健所に直行ということだと考えています。現在でも収容所がいっぱいで詰め込まれている状態。どう考えても状況は悪くなるとしか考えられませんよね。まぁ言えば全く知らない場所で全く知らない人と閉じ込められたまま寝食を共にする。自分がそういう立場で考えればどれだけ精神的にストレスか分かると思います。 そこで「シェルター建設」を提起されました。ぜひ一度読んでみてください。 また、もっと前に推薦マンガとして藤崎聖人さん作「WILD LIFE」を取り上げたんですが、実はその中でもシェルターのことが話題になっています。具体的には13巻の後半から14巻の前半が悪徳ブリーダーに関することです。この話もフィクションですが実話をもとに構成されているところがあります。(11巻から獣医大の話になるのですがフィクションであっても実はモデルがあって・・・という話が多いのでぜひ読んでみてくださいね!) その中にもうひとつ「アニマルポリス」という言葉も出てきます。日本にはありませんが、海外では動物虐待などの取締りを目的に設立されている機関だそうです。この時に参考とされていたのが「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」というサイトを個人で運営されている方のようです。 このサイト、ぜひ見て欲しいと思います。各自治体に関する情報も調査されています。これだけのサイトを個人で運営されて活動されているというだけでも感心してしまいました。 もしかしたら自分に身近な自治体が「えぇっ?」というような対応をしているかもしれませんよ。 |
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