November, 2006
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小麦ママ

小麦:2004年8月11日生まれの♀、通称「ムギ」です。とーさん、かーさんと一緒にマンションの9階で暮らしています。とってもビビリンです。

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真実を受け止めるということ・・・
1148109757847986.jpg昼過ぎになってやっと雨の心配もない晴れた空となりました。昨晩はかなりの強風、マンションの間を吹き抜ける風がかなりうるさかったです。
しかしその音のせいだけではなく、昨日の晩はあることが頭から離れず眠れない夜となりました。
昨日何気なく「マジメな話でも」と書いた私。その時点ではまだ何も考えてはいませんでした。しかし、華ママさんのブログの記事を読んでから暫くどうしていいのか分からない状態になってしまったのです・・・。無理やり脱却するために違うことに取り掛かりましたが正直気を緩めると精神状態を引き戻されそうで・・・。
その記事が「処分される命1」「処分される命2」です。
ある処分施設に見学に行きまさに目の前で散ってしまった、今この時点でも起こっている事実が書かれています。
そう「百聞は一見にしかず」です。見てください!!
私にはこの中にある犬たちの目が頭から離れません。何も疑ってないんです。無邪気で、純粋で・・・。私がこの場にいたら職員に掴みかかって止めようと暴れていたかもしれません・・・。
でも職員の方が悪いのではない、この状況を作り出したものが全て悪いんですよね・・・。
ここに載せる前に別の犬好きの人のサイトに書き込みをしていました。たった1日しかまだ経っていませんがたくさんの方が目にしてくれていました。色々な意見がありました。
「ペットショップがあることが問題」「ヨーロッパなどから見ると日本は遅れすぎ」「子供の頃は野良犬をよく見ていたが最近は避妊などで少なくなったのだとばかり・・・」など色々と書いていただけました。
でもほとんどの方が「漠然と知っていたけど目の当たりにするとショックで」「辛くて苦しくて」「書き込みをする手が震えて書けない」「涙があふれてパソコンの前で泣き崩れた・・・」と。
ある方は子供に「なぜ泣いているの?」と聞かれどう説明すればいいのか悩んだ上で話して聞かせたそうです。もう「死」を理解できる子供さんは涙を流しながら聞いていたそうです。
その方の問いかけに「人も犬も命は命。ゴミのように扱っているこの事実をどう説明したらいいのか・・・」とありました。
確かにその通りです。こんな大人の矛盾を見ている子供に「命を大切に」「動物虐待はダメ!」と説得できるのでしょうか・・・。
ここを訪れ読んで頂いた方にもお願いです。たくさんの方に真実を見て欲しい。だからたくさんの方にこの事実を伝えて広めて欲しいのです。

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http://dog.pelogoo.com/mugimugi811/rtb.php?no=1148112636521182



この記事への返信
小麦ままさん、華ママさんのところで見てこられたんですね!!
私も本当にショックで泣きながら見ていました!!
あそこに載っている写真の子達はもうこの世に存在しない子達ばかり・・・

悲しいと思う気持ちと元飼い主に対する怒りの気持ちがゴッチャにわきだして本当に自分でもどうしてこんな心情になっているのか・・・って考えてばかりです。

動物愛護がしっかり定着しているヨーロッパ諸国の愛護精神をもっと日本にも浸透してほしいですよね!!

なんで罪のない子達が殺されなければならいのか!!

まったくもって意味がわかりませんきーーーーーっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
私のブログでも(もうご存知だとおもいますが)この華ママさんのブログを紹介させていただきまいたが、沢山の方にこの現実を受け止めて欲しいと願って止みません!!
Posted by みちっこ | 19:40:27, May 20, 2006
みちっこさん、こんにちは!
元々華ママさんを知ったきっかけはみちっこさんのところからなんですけどね(^^;

フンの不始末もそうですけどこういう問題って「一部の飼い主が・・・」と言っている限りはなくならないように思います。裏を返せば「うちはキッッチリしているから関係ない」という無関心から来ているように思うのです・・・。
日本人の特性もありますが、欧米ではマナーが悪い飼い主は目の前で非難されますし侮蔑されます。でも日本では「言う」ことで近所付き合い問題やはたまた逆ギレ傷害事件まで起きたりで「言えない」社会になっていますよね。
なので逆ギレされたとしても「私達は全てやっています」と相手に反論の余地を与えないように、「犬の飼い主は・・・」とひとくくりの目で見られないように自分達ももう一度見直すべきじゃないのかと思うのです。
Posted by 小麦ママ | 10:47:39, May 21, 2006
2を見る事ができそうにありません。1も斜め読みです。
私の素人繁殖の絶対反対の理由はまさにこれなのです。

焼け石に水、と思われるかもしれませんが、私の身近にある少し明るい話題を。
バロンのご近所の犬友達の殆ど(10頭以上居ます)は里親譲渡された犬達です。皆、健康的なケアもお散歩もしつけもきっちり、本当に幸せを掴んだ犬達です。性格もいい犬ばかりです。この犬達・飼い主さん達に囲まれて、バロンは殆ど犬見知りも人見知りもをしない犬に成長しました。

恥ずかしながら自分が犬を飼う時に“里親”という選択肢がある事を知りませんでした。
まだ“夢”の段階ですが、バロンがもう少し落ち着いたら、
里親に応募してみたいと考えています。私が協力できる唯一の方法かな、と考えています。
“一時預かり”さんもトライしてみたいのですが、それにはもっと犬について勉強しなくてはいけないし、悩む所です。
Posted by Jakaranda | 20:02:07, May 22, 2006
ご近所さんに里親さんがたくさんいるということはとても良い環境にお住まいなんですね!
私も小麦を飼い始めたことでこういった情報を知るきっかけができました。それまでは無知であったとはっきりと認めれます・・・。
保護活動をされている方の情報を見ていると、初めて犬を飼う人(家族)や年配の方には里親さんで飼い始めるのが良いのではないかと本当に思います。
子犬は確かに「可愛い」です。でも一番大変な時期でもありますし、最悪な場合犬嫌いにさえなってしまうこともありますから・・・。
「成犬は難しい」と言う人がいますが、それは主人がいる犬のこと。主人を求めている犬たちは自分を受け入れてくれたことをずっと覚えていますものね。
Posted by 小麦ママ | 12:02:52, May 23, 2006


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