今朝、失敗をしてしまった・・・。昨日トーサンが休みだったので目覚ましの時間を少し遅らせていたのにそのままセットしてしまい・・・(−−;
鳴ったときには既に出かけないといけない時間!あわてて起こして用意してもらって送り出しました・・・。何とか間に合ったそうですが・・・あぁ〜心臓に悪かった・・・。
で、いつも「お見送り」をする小麦。今日はそんな間もなく「いってくるよ!」と手を振っていってしまったトーサンを家中探していたのでした。けな気だ・・・(いや、そういう問題じゃないな♭)
さて、昨日書いた記事にもあった「
日本にアニマルポリスを誕生させよう!」のKanakoさんからもらった情報ですごいものが!
『「株式会社アトムシステム」が、人間の指紋同様に個体によって異なる犬や牛等の鼻紋を使って、電子化による個体識別管理システムを製品化』だそうです。
何でもデジカメや携帯カメラを使って鼻の写真を撮りこのシステムで登録管理すれば迷子犬でもすぐに飼い主を発見できるというもの。すごいのが
登録や検索もインターネット環境があれば誰でもできるというものだということ。
勿論、「迷子犬」を発見したときに携帯で写真を撮ってそれを携帯のネットで検索かければ飼い主の連絡先が分かるということも可能なんだそう。
詳しくは
会社の説明画面へどうぞ!!
ここの説明を読んでみて思ったのが「システムをどこが管理するのか?」ということ。国が一括管理すれば全国版だろうし、都道府県が管理すればその地域のデータだけなのか?鼻紋は成長と共に変化することは絶対にないのか?などなどと疑問もあります。
でも実現すれば急速に飼い犬の管理体制が進むことは間違いないとは思いますよね。
昨日夕方に「マイクロチップ」に関してテレビで放送されていたんです。「装着にも特に痛がっていませんね〜」というアナウンサーの声を聞きながら横でトーサンが「イタッ!」と言っているのを聞いてました。どんなに「愛犬は痛くない」と言っても踏み切れない人の数は減らないでしょうね。
しかも施設の人の話がかなり重要でした。あのハンディタイプの読み取り機。身体に沿わせなければ情報を拾わないんですね!飛行機に搭乗する時に金属反応で検査されるハンディタイプを思い出してください。ちょうどあんな感じのもののようです。
だから職員さんの本音「危険を伴うのに反応も少ないからあまり実施したくない」のだそうです。
捕獲された犬たちには怖くて気が立っている子もいます。その子にチップが入っていたとしてもきっちりと読み取り機を使用できなければ・・・という可能性もあるということですよね・・・。
というわけでこのシステム。企業を後押しするわけではありませんが、問題点などを検討して実施できることを願ってしまいます。