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小麦ママ

小麦:2004年8月11日生まれの♀、通称「ムギ」です。とーさん、かーさんと一緒にマンションの9階で暮らしています。とってもビビリンです。

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どこまで続くんだろ・・・
1162354164133967.jpg今日から11月ですね〜。残りあと2ヶ月・・・早いな・・・。
ちょっと小麦の旅行記を続けて書いていたので今日は溜まっていた小麦ママの独り言を(^^;

小麦が我が家に来て2年=犬との生活を始めて2年(実家は別)。
フルタイムの仕事を辞めて1年=ネット・ブログというものをじっくりと見るようになって1年。
いかにそれまでが知識もなく事件のことも知らなかったか・・・を痛感しています。
「アニマルポリスを誕生させよう!」で知った山梨の事件これは2001年に報道され大きな問題となっていたんですよね。言い訳ですが、その頃、新聞もろくに読めず、テレビも見てる時間もなく・・・つまり私はこの事件のことを全く記憶していませんでした。
そして今尚、減ったとはいえ犬たちが残されてボランティアの方々の手で生活しているという事実。5年経っているのに・・・。
5年前にもあったのに・・・また起こった広島での事件。動物たちが起こした事件じゃない、私たちと同じ人間が起こした事件です。全然進歩していないってことか・・・。
私と同じように「初耳」という方はこちらのページをご覧ください。
そして「アニポリ」で紹介されていたハッチーさんの記事
この方はその現場をご存知でした。あまりにも酷い現場・・・。

今回の「ひろしまドッグぱーく」の犬たちが同じように忘れ去られないか、「かわいそう」とだけ思った人が自分の許容範囲を超えて里親になり同じ事件を引き起こさないか・・・考えることがいっぱい出てきてしまいます。
よく考えましょう!犬を1頭飼うっていうことは子供を一人成人させるのと同じことです。いえ・・・それ以上に手をかけてあげないといけないかもしれないのです。
何十人、何百人の子供を養えますか??私には無理です。
マンションの規定もありますが、うちでの許容範囲は1頭、これ以上里子を受け入れる余裕はありません・・・。金銭的な話だけではなく、時間、愛情面など色々なことを考慮して。

だからこそ、里親を探さなければいけない子が出てくる状況を減らすことに目を向け、少しでもお手伝いをさせてもらいたいと思うのです。

この記事へのトラックバックURL
http://dog.pelogoo.com/mugimugi811/rtb.php?no=1162356760219287



この記事への返信
こんばんは!
ハッチ―さんの記事読みました。
全く記憶にない事件でした。無知すぎた自分が恥ずかしいです。
そして、
来世、君は犬として日本に生まれないように祈っています。
何も言葉が出ませんでした。涙が出てきます。
自分の考えの甘さや、何も出来ない自分がここにいます。
悲しくても、辛くても目を背けてはいけないことですよね。
涙が止まりません・・・。
Posted by りょう | 19:52:07, Nov 01, 2006
見ましたよ。
こちらも涙が止まらず、そして怒りも覚えます。
結構ありましたね、実験していない企業。
半信半疑ですけど・・・ちふれとか使った事ありますけど、そんな事一言も書いてなし、本当に実験をしてないのであれば、どうどうと掲げる事とかしないものですか?
アメリカのは、マークありますけど・・・。
何も問題ないのでは??と思うのは私だけ?
何の表示もないから、一般消費者はわからないんですよ。
もっとわかりやすくすれば、いいのに。
Posted by りょう | 20:19:16, Nov 01, 2006
>里親を探さなければいけない子が出てくる状況を減らすこと
繁殖屋・パピーミルを取り締まるのは当然として、やはり“個人の繁殖は自由”としている事が1番の問題だと思います。年間20万頭以上の犬が殺処分されているのに何故これ以上増やそうとするのか不思議で仕方がありませんし、自分勝手としか言いようの無い行為だと思います。
自分の愛犬に子供を生ませる必要性がどうしてあるのか、本当に良く考えて欲しいです。だってそんな必要性は余程特殊な例を除けば全く無いのですから。

>自分の許容範囲を超えて里親になり
これは私が今後1番気をつけなければいけない事です。
我が家は2頭が限度です。紅緒を引き取る時に決めました。
が、あまりに楽しい2頭との生活に“もう1頭くらいなら?”とごくたまにですが考えてしまう自分が恐ろしいです。
絶対に無理と解っていますし、まだ紅緒が来て3ヶ月弱ですし
単なる妄想でしかないのですけれどもね・・・。
Posted by Jakaranda | 00:09:53, Nov 02, 2006
今回の広島の件でもかなりテレビで取り上げられているのに「知らない」人はまだたくさんいらっしゃいます。
山梨の時もその「知らない」中に私がいたんだなと思いました。
意識して調べないと気づかない。興味がないと見過ごしいる。
これが日本の状態なんですね。そして時間が経つと忘れ去られていく・・・それを待っている人たちもいるのかも。

企業が表示しないのは海外と違って日本人が「動物実験」「環境」といった取り組みに関心を持っていないからだと私は思います。
CMで有名な人を起用すればどんと売れる社会ですから・・・。
これが国民全体からの「不買運動」でも起きれば表示を始めるのだと思いますが。
全て私たち消費者の意識次第とも言えるのかもしれません。
Posted by 小麦ママ | 11:03:30, Nov 02, 2006
人の問題でもよく聞く「子供を生むのは当然」「孫の顔を見る幸せ」という意識が犬に対しても働いているのではないかと私は思います。
だから「子犬の顔見たさ」で安易に繁殖してしまうのかも。
そして何よりも企業が「かわいい」だけを全面に出して商売をする行為を制限してもらいたいです。そのためだけに生まれてくる命。もっと命の重さを考えてもらいたいですね。

許容範囲。もちろんJakarandaさんと同じ気持ちになったこと、あります!
でもずっと私が家に張り付いているかも分らないですし、普段の様子から考えても1頭が今現在の許容範囲だなと思います。
先日宿泊したペンションの方も里親などを受け入れて多頭飼いしたものの犬にとって良かったのかとお客さんの犬を見て思うこともあるそうです。
楽しい時はどうしても「大丈夫」と思えてしまうのかもしれませんね。でもそこで流されてしまうか、現実を認識できるか・・・ここに大きな違いがあるのだと思いますよ。
Posted by 小麦ママ | 11:20:25, Nov 02, 2006


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