小麦:「入院したのは天罰なんじゃない?オカ〜サン」・・・はい。ごめんなさいm(_ _)m
実は22日から台湾へ行ってたのです・・・。その日の朝に小麦を実家に預けてその足で空港へと行き、26日の日曜日にトーサンがお迎えに行ったのですが・・・。
私はその日曜日の夜に入院。翌日トーサンは無理を言ってお仕事を休んでくれました。で、実家の母も様子を見に来てくれていたのもあって退院まで小麦をお願いすることにしました。
トーサンも慣れない家と仕事の両立だし遅くなったら小麦の散歩も大変だし・・・。まだ昼間もちょくちょく様子見してくれる実家にいるほうが一番安心できると判断しました。
小麦はせっかく戻ったのにまたもや実家に来たことにかなり落ち込んでいたよう・・・。ちょっとふて寝していた感も・・・(−−)
ちなみに帰ってきたらちょいと我儘っ子になっておりました(−−;
退院前日の金曜日に姉が寄ってくれてそのまま実家へと行ったのですが、その時の小麦の様子を聞かされて辛かったです。
私の匂いに気付いた小麦が必死に匂い嗅ぎをし、その後の散歩ではひたすら私を探し回っていたというのです。普段は車の往来が多くて動かない道をそんなことも忘れたように行ったり来たりと・・・。
トータルで10日ほど、一度帰ってきたので全く会えなかったのは1週間なのですがそれでも必死に「帰りたい!会いたい!」と訴えていた小麦。「ごめんね!」と胸が詰まる思いでした。
それと同時に収容所や保健所に連れていかれた犬たちはどんな思いをしているんだろう・・・ひたすら飼い主のことを思い続けていたはずなのに・・・と胸が痛くなりました。
「飼えなくなったから」と「引き取り手」を探す飼い主を見かけます。でもその犬は飼い主が帰ってくると思って新しい家で待ち続けているのかもしれない・・・そんなことも考えてしまいました。
それと同時に「予期せず」「万が一」というのは本当に誰にでも起こって不思議ではないことなのだと改めて思いました。
これがトーサンもいなくて私も帰れないということになり、更には実家にも行った事がなければ・・・。
初めての場所に突然連れて行かれ長期滞在なんてことになればどれ程のストレスをかけていたんでしょう・・・。
どこかで「自分は大丈夫」と慢心していたような気がします。だからといって何をどうしておくべきなのかをはっきりと言えるわけでもないのですが・・・。