今回、台湾といっても台北市内とその周辺ぐらいしか行ってませんので全てを見ているわけではありません。
が、出発前には狂犬病による死亡者も出ていたこともあったりで犬をどうしても目で追ってしまいました。
ツアーということもあり車の中からだったり急いで移動している最中だったりで写真も少ししか撮れませんでした。
それでも思ったのは・・・犬に(動物に)対する対応はやはりアジアという地域は段違いに立ち遅れているんだな・・・ということです。
まずはこちら。淡水という町で、台北市内からは電車で(といっても各駅停車)30分ほど離れたところで、観光用の商店街以外は本当に地元って感じです。
う〜ん・・・何のために着けているんでしょう・・・邪魔でしょうね(−−)
市内から少し離れると放し飼いにしているほうが圧倒的に多いようです。繋がれていてもただのロープだったり。
この少し前に駅前で野良だと思われる犬たちがいたのですが写真を撮ろうと思った時には屋外テーブルが並んでいる方に入ってしまって撮り損ねました。なのでお見せできないのですが・・・何だか台湾犬(?)の特徴?健康不管理?と思うほど頭の大きさに対して身体が大きいんです。ちょっと太っているようにも・・・。
まぁこの辺も食べ物屋さんが多いのでそういったものを食べているからかもしれませんね・・・。
ちょっと小さくて分かりづらいかもしれませんが・・・野良が2頭います。これは野柳公園でのこと。人と距離を開けているので警戒しているのかも。この公園ではイルカショーもやっていてその付近ではお土産として海産物を売っていたりしていました。この子たちもそういったものを狙って集まってきているのかもしれません。
(注!寝ているんですっ!!!)
九ふんの商店街は普通車は入らないぐらいの道幅の両サイドを商店が立ち並んでいます。しかしそんな中を軽トラックとか原付が人もたくさんいる中を突き進んでくる辺りはすごかってです(−−;
そんな通りに何も気にせず爆睡中の子犬にもビックリですが。
行く時にこの横のお店(食べ物屋かな?)で女の子を追いかけて遊んでいたので飼い犬なのか・・・側を離れず安心しているんだから犬はそう思っているんですよね、きっと・・・。
地方へ行くほど犬は放し飼いであり、「乳腺症では?」と心配になるような犬たちがたくさんいました。これはフィリピンやバリといった地域でも多く見かける光景であり・・・狂犬病が広がってしまう環境でもありますよね。
しかし台北市内では服を着せてリードで散歩するブランド犬連れも多く見かけました。何より驚いたのが・・・台湾って沖縄より少し南、宮古島とかと同じぐらいの位置になります。気候は亜熱帯から熱帯地域に属しています。そんな地域でもシベリアンハスキーの子犬を連れて観光地に遊びに来ている人が・・・。多分夏はまだ体験していないと思いますが・・・きっと辛いでしょうね。
さて、犬はたくさん見かけたのですが猫はほとんど見かけませんでした。唯一見かけた子がこちら。
ちょっと見づらくてスミマセンm(_ _)m
実はお店の中でくつろいでいたので・・・。反射してしまってますね(^^;
犬が放し飼いとされているから猫は家の中オンリーで飼っているのでしょうか・・・?