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2月の初っ端からサボってしまいました・・・先行きが苦笑いしそうな2007年かも(−−;
さて・・・お題目を目に留めて来ていただいた方もいらっしゃるかと思います。 ある文章を読み(それの検索もしていたりでサボりもあったのですが)ため息が出るような現実に打ちのめされていました・・。 「小さな命を救いたい」と保護し里親を探す活動をされている方は全国にたくさんいらっしゃいます。 その内テレビや新聞、専門誌などに取り上げられ名前や場所が知られた方はそれと同時にとんでもない問題を抱えることになるというのです。 >「仔猫を育てられません。貰ってください」 >「引き取って里親を探していると聞きました。宜しくお願いします」 と書かれた動物たちが玄関口に置かれているというものです。 そのために所在を示す記事は排除し取材も断っているということです。 (しかしそれでも無断で掲載したり取材に来たりもあるとのこと。でもそれは私たち視聴者の興味本位が原因でもあると考えます) そもそも、飼育する余裕もなく里親を探すことも出来ないのならば何故不妊処置をしておかないのでしょうか!? 「注意しているから絶対に大丈夫」なんて甘い考えが原因ではないのでしょうか? 動愛法にも「犬又はねこの所有者は、これらの動物がみだりに繁殖してこれに適正な飼養を受ける機会を与えることが困難となるようなおそれがあると認める場合には、その繁殖を防止するため、生殖を不能にする手術その他の措置をするように努めなければならない。」とあります。これは飼い主の責任です。 その責任を果たさず尚且つ保護活動している人に押し付け、受け入れてもらえなければ非難するなどおこがましいにも程があります。 そういった事情を含めて知って欲しいと願っておられる方のHPをご紹介させてもらいます。(広めて欲しくないという方もたくさんいらっしゃるのが現状です)
また昨年の夏に「虐待」と思われるこのような事実があったことを私は知りませんでした。(詳細はこちらから) 崖っぷち犬と大騒ぎしているのを見てどう感じられていたんでしょうね・・・。 世の中には平気で子犬の足を殴って4本とも骨折させるような人がいます。それを取り上げ犯人を逮捕するよう訴えることの方が余程重要なことだったのではないでしょうか・・・。
崖っぷち犬はたくさんの里親候補者の中から抽選で決まりました。 しかしその犬と同じ血を引く姉妹犬には誰一人として名乗りを上げず、次の譲渡会を待っています。 この2頭にある差は「テレビで(新聞で)報道された」かどうかだけです・・・。 |
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