「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」管理人、kanakoさんから
とっても素晴らしいニュースが届きました。
この件はブログでの転載許可を頂いたのでご紹介させていただきます。
「本日(1/25)、我が国の行政による犬猫の収容・殺処分問題に心を痛めている皆様に、大変素晴らしいニュースをお届けすることができます。
このたび、松野頼久衆議院議員の並々ならぬご尽力のおかげで、今年4月から、「動物愛護管理に係る交付税措置」として、3.5億円(標準団体あたり4.7百万円程度)が確保されることになりました!!
交付税措置の内容は、「都道府県等が動物を引取ることにより生ずる保管・管理及び譲渡に要する経費(となっています。
「動物の愛護及び管理に関する法律」が、昭和この間、平成ですから、このたびの「動物愛護管理に係る交付税措置」が実現したことは、我が国の動物愛護行政における歴史的重要な転換と言えます。」
以前からこちらでも松野頼久議員のご活躍をお伝えしていましたが、
今回の内容は本当に画期的なものだと言えます。
昨年の遺失物法改正により、迷子になった犬たちはすぐに地域を管理しているセンター、または保健所へと収容されることになりました。
センターなどは今まで以上に管理費がかかっているということです。
もし、予算もなく今まで通りの管理費で今まで以上の犬たちが任されるようになれば・・・。
これは放棄した人たちが悪い云々だけではなく、全ての飼い主さんに関係があることなのです。
もちろん、迷子にしてしまわないことが一番重要ですが、何事にも「万が一」ということがあります。
その時に無事に戻ってきてくれるために必要な施設への経費計上。
今までも有って然るべき「予算」だったものが見送られていました。
行政も改善へと手を尽くしてくれつつあります。
今度は私たち飼い主側もマナーという点において意識を改善しなくてはいけませんね。