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小麦ママ

小麦:2004年8月11日生まれの♀、通称「ムギ」です。とーさん、かーさんと一緒にマンションの9階で暮らしています。とってもビビリンです。

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狂犬病予防法改正に向けて前進
1209530754944128.jpg皆さんは「狂犬病予防法」について、どれぐらいご存じですか・・・?

「狂犬病」を予防する
狂犬病予防注射をする
といった部分しかあまりご存じない方もたくさんいらっしゃると思います。
しかし、私たち愛犬家にとってはかなり知っておかなくてはならない重要なことが制定された法律になります。

「動物の愛護と管理に関する法律」は環境省の管轄、「狂犬病予防法」は厚労省の管轄となります。
では、私たちが犬を迷子にしてしまった場合、連絡する場所はどこでしょう?
そう、「保健所」です。その「保健所」の管轄は?
もちろん厚労省ですよね。

迷子になった犬の扱い等は動愛法よりも狂犬病予防法に基づいて扱われることがほとんどなのです・・・。
しかし、そんな法律が制定されて50年、一度も見直されたことがないこともご存じでしたか・・・?



50年前、私もまだ生まれていません・・・。その頃の日本と現在の状況は大きく違っているにも関わらず、保健所での扱いは50年前と同じだという大きな問題点があるのです。

平成に入ってからもこの法律に基づき300万頭の犬たちが処分されてきたそうです。(「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」さんの情報から)
これは持ち込みと呼ばれる飼育放棄犬たちの数は含まれていません。
では、こんなに野良と言われる犬たちが・・・?
そんなわけないですよね。
つまり、迷子となり、飼い主さんが発見できないうちに処分とされてしまった犬たちがこれだけたくさんいるということです。
そんな法律を現状に合わせ、迷子になった犬たちを飼い主さんに返すための取扱としてもらうべく、狂犬病予防法改正のための請願署名活動を「アニポリ」さんでは行っておられました。

そして、4月24日、自民党の「どうぶつ議連」の議員さんたちが請願するための紹介議員さんになってくださるということで、署名が手渡されました!!
その様子が書かれた「どうぶつ議連」さんのブログ

50年間全く手が入れられてこなかった法律に国会議員さんが関心を持ってくれたというこの出来事は、私たち飼い主にとって画期的な前進です。

議員さんのご尽力に期待と感謝をし、今後の動きを見守っていきたいと思います。

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