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今日はちょっと真面目に・・・そして真剣にお願いしたいと思います。
先だって、自民党動物愛護管理推進議員連盟において、「第1回殺処分を減らすための小委員会」というものが開かれました。 議連ブログはこちらから
少しでも殺処分を減らすために、現状を良くするために、議員の方々も真剣に問題に向かい合ってくださっています。
ここからはブログを見に行ってくださっていることを前提として書かせていただきますね。
現状を変えていくには厚労省・環境省の改革、努力といったことは必然だと思います。両省も認識し、動きだしていることも伺えます。
しかし、その中で気になる発言がありました。 「鑑札・予防注射済票を着用していれば飼い主の元へと帰れるルートは出来ている」という部分です。 つまり、未着用であるからこそ帰れなかった子がいると捉えるべきではないでしょうか・・・。 これは私たち飼い主側が認識を改め、責任として考えていくべきことだと思っています。
鑑札など失くしたとしても数千円もかからずに再発行できるものです。それを失くすことを恐れて未着用というのはどうでしょうか・・・。 そんなわずかな金額に代えれるほどの命でしょうか・・・。
今一度よく考えてみて欲しいと思います。 そして「着用していて当たり前」という認識の飼い主さんが増えることを願っています。 |
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