昨日の雨にはびっくりです・・・。たまたまトーサンが休みでまだ降っていない昼頃にお散歩に行けたので良かったのですが・・・。
東日本ではまだ今日も大雨の予報でしたよね、お気をつけくださいね。
さて、日があいてしまいました・・・が、気を取り直して。
先日の「我が家のクリスマス」でお散歩に行った時のことです。
風もなくいいお天気だったので気持ちよく小麦は砂浜を散歩していました。
ちょっと離れた所に「う〜ん、でかいぞぉ・・・」という柴ミックスの子が・・ちょっと太りすぎのようです(^^;
でも嬉しそうにピョンピョン飛び跳ねてみせたりしてました。
それに気付いた小麦・・・『あっち行く〜♪』とばかりに興味を示します。やっぱり大きい子が好きなのね〜(^▽^;
するとその飼い主のおじいさんも小麦に気付いて近寄ってきてくれました。尻尾をフリフリしながらワンコにご挨拶!?
いつもとは逆で小麦が一方的にご挨拶です(笑)
話を聞くとこのワンコ、16歳で白内障を患いよく見えていないとのこと。だから見知らぬ人や犬の雰囲気にちょっと警戒して距離を置いているようです。
でもおじいさんが話をしているからその場から動かずにじ〜っと待っています。いい子です。
そしてこのワンコは子犬の頃に息子さんが拾って帰ってきたのだと話してくれました。それからず〜っと一緒にいたこの子のことを「
犬だなんてもう思えない。もう私たちと一緒、人と同じなんだよ」と・・・それに答えるようにワンコもおじいさんの動きをじっと目で追っています。素敵な関係ですね♪
それからおじいさんは小麦をかまってくれながら、「(一緒にいるワンコは)太っているけどそれ以外は調子もいいしまだまだ大丈夫だと思っているよ。
でも狂犬病とフィラリアだけは毎年欠かさずにしている、怖い病気だからね」と言っておられました。そして小麦にも「大事にしてもらって長生きするんだよ〜」って。
本当にワンコのことを大切に思われているのがよく分かる会話でした。
その後別れるとおじいさんの後ろを嬉しそうにまた歩き出したワンコ。そして砂浜に座ったおじいさんの横に自分もお座りして寄り添っています。本当におじいさんのことが大好きなんでしょうね(^−^)
今年だけでも様々な「動物虐待」と呼べる事件がありました。
その人たちにもこのおじいさんとワンコの関係を見習って欲しいと思います。「愛犬家の振り」ではなく本当に犬を愛してあげて欲しいですね。
何だか嬉しくて何度も様子を振り返ってしまう光景でした(^^)
<おまけ>
さて、そんないいお話の後になんですが・・・。
最近この公園を散歩していると「ん??!」と立ち止まってしまうものを発見!その一帯にボコボコと生えています・・・これ。
地面からこの形のまま大きくなってくるようで・・・すごく気になってしまって毎回見てしまいます(^^;
で、一部が枯れ始めてきたようなのですが・・・かさの裏は真っ黒!!!
う〜ん。怪しいとは思っていたけど益々毒々しい・・・(−−;