回遊魚さんの声かけで「トレッキング・ザ空海」の柏坂へんろ道を犬仲間と歩いた昨日の日曜。。。今朝は階段あがるのもやっとこせ、へろへろのサラ母です。
開会式のあと簡単なストレッチをしていざ出発!
このコースを歩いた経験のある姉から「もう、ずーっと坂道を登るんで!」と脅されていたが、なーに普段ウォーキングで鍛えているからだいじょぶだいじょぶとたかをくくっていた私。
最初は楽勝やねえなどといっていたがすぐに前言を撤回。
何だ坂こんな坂。。。。登れど登れど平坦な道にならず途中何度かあるお接待の箇所でお茶をもらい休憩したとたん、足が重くなり。。。そしてその先いっそうきつくなる坂道が待ち受けていた。ひーーーーーーーーっ!
休憩地点からの眺めですが、ここからまだまだ。。。今登った坂道と同じくらい坂を登ると聞き一瞬ですがリタイヤしたいと思った軟弱ものはこの私です。
昼時には早いがここで爆弾おにぎり一個食べ力をつけることに。
回遊魚さん、シェリママさん、シェリーんちのおねえちゃん(この春高校生になる)そして私が爆弾おにぎり食べてるのにごん母は涼しい顔でお茶を飲む。
回遊魚さんがひとこと!
「おにぎりひとつ分だけ荷が軽なったね」
ごん母「そーやね〜。。。。って私が回遊魚さんのおにぎり背負ってあげとるやん!」
一同大爆笑!
さーてどん尻になるのは嫌なのでそろそろ登りますか。。。あぁ、足が重い。
昼食をとった「つわな奥展望台」からの眺めです。
この日は風が強く陽射しはあっても体感温度は低い。寒さに震えながら残りのおにぎり食べました。
この場所では青空コンサートもあり月岡祐紀子さんの三味線と歌を聴きました。
おなかもいっぱいになり一刻も早くこの寒さから逃れたい参加者は夏井いつきさんの句会ライブの投句をすませ峠を下り始めた。(絶対に投句しないと峠を通行させてもらえないのです)
我々もそれぞれ三句ひねって投函。坂道をときおり滑りそうになりながら下りていく。
私の前をゆく回遊魚さんとごん母さん。
私の後ろにはシェリママとおねえちゃんが続く。。。そう、このときには私の後ろに男性がひとりいてそのあとにふたりが続いていたはずなのに平坦な里山地帯に差し掛かった頃、ふたりがいないことに気付く。
えー?なんかあったんやろかとか絶対追い抜いてないよね?とか、いや私の後ろを歩いてたんやもん追い抜ける透き間はない!とか、いろいろ言ってたら二人がはぁはぁ言いながら追いついてきた。
なんでも用足しがしたくなったシェリママ。
しかし、私とシェリママの間に一名殿方が歩いていたため「トイレ!」と言えなくて遅れたとのこと。
「そういうときはねえ、お花摘みにいってくるねーと言えばええんよ!」
そうこうするうちに国道にようやく出た。
ゴールまであと少しというそのとき一台の車が我々の側に止まる。
ナンパかしらん?なんてそんなことはないない!
ごん母さんの息子さんが友達とドライブの途中姿見つけてわざわざ車止めて挨拶してくれたのだった。
Yくん卒業おめでとう!この春から君も社会人だねえ、がんばれ〜。
さあ、あと少しぜんざいが私たちを待っている(爆!)
ポケットパーク風園では句会ライブもすでに始まっていた。
我々一行の中から三名も句を読み上げてもらい評してもらった。
おねえちゃんとごん母さんと私。ふふっ優秀?
ここで私の句をご紹介
春の海荒ぶる波に三味の音
春の風翁のいばり波しぶく
春の風峠めぐりて千となる
翁のいばりとはですねえ。。。。じーさまのおしっこという意味です。。。
この日は寒く冷え込んだため参加のお年よりはやはり下がお近い。。
立小便なさっている姿を遠めでいやーねえと見ていたのですがこれを句にしない手はないというわけでごーごーと音立てる春の風にジー様のしっこも海の波も共にしぶいていたということですな。。。。お粗末でした!
三味の句で賞品に夏井いつきさんのサイン入り句集をいただいたのですが私は食べ物のほうが良かったなあ(爆!)
参加した証
サラすかさずチェックする。
「どこにいっとたんよ!」