さっきまでママの隣りで寝ていたはずの銀太。
気がつくとキッチンの方から“クゥ〜ンクゥ〜ン”と銀太の声。
何かを必死で見つめて訴えてます。
その視線の先を見てみると、それは食器棚の上にママが隠しておいた壊れた“ぬいぐるみ達”でした。
その中でも一番欲しがっているのは…
この、鼻がポロっと取れたゾンビくまちゃんです。
時刻は朝の7時。
今日はおやすみの日なので、まだまだ寝ていたいママなのですが、銀太の訴えに負け、オペを開始する事になりました。
そして、銀太待つ事、2〜3分…。
オペ終了!
銀太)やった〜♪
ママありがとう!
くまちゃんを、ブン回す!
ブン回す!
かじる!かじる!
銀太)あ〜。もう僕、疲れちゃったよ〜。
くまちゃんは、遥か遠くに行っています。
銀太〜おやすみの日なんだから、もう一回ママと寝よう〜。こうして休みの日の朝は一段落しました。