帰省中、トリオで連日川へお出かけした。お出かけと言っても車で10分も走ればプライベートリバーである。
ピノ川に2時間弱かけて通い、1日仕事のお出かけとはでら異なり、ここでは川遊びもコンビニに立ち寄り感覚である。
ナッティはウイルソンを救出&放流の茶番劇を何度もくり返し、連日楽しんだ。
時には鮭の産卵のごとく、川の流れに逆らって上った。時間や場所が違うだけで流れが違ったり、川は大自然のアトラクションで、ナッティはアドベンチャーを楽しんだ。
僕も泳いだり潜ったり、目的や理由も無くダラダラと水辺で過ごし、時間を忘れ気の向くまま遊んだ。
ユウコは庭石を探し、僕は石でマンガ制作に取り掛かった。運搬方法や作品の意味の理解者はごくまれかと思うが、当人は魂を込めており、手ごたえアリアリの忘れられぬ夏休みの制作となった。
ホテルのプールよりキレイな水、アロマより心地よい緑の匂い、低周波音楽よりリラックスできるせせらぎ、そして天然のマイナスイオンがガンガンであった。
渇いた人類が求めるものは魚民より、水辺のオアシスなんだと改めて実感した。こんな場所が近くにあれば、と思っても夢のまた夢、が、しかし少しでも現実に近づけるよう野望は捨てないでおこう。
今回の旅で水について色々思った。キレイな川、お庭にはでら冷たい井戸水、用水路の水だってこんなにキレイで、ナッティも飛び込む次第であった。
本当の水の都はこのような場所で、ヘドロや悪臭漂う夜しか見れない川が流れる大阪は、お水の都がお似合いかもである。