僕はあまりテレビジョンのドラマを見ない。
映画でも何でもすぐに主人公に入り込み、公私混同するほど一喜一憂するほうであるが、リアリティがあまりないと、全くのめり込めないお堅い男である。
ごく最近では、ビューティフルライフ以来、ドラマを見ていなかった。しかし最近、『絶対彼氏』にそこそこハマっている。
僕的には、平井堅、木村拓哉に勝るとも劣らずのグッドルッキング、もこみちがかなりめいい演技、女性のヒロインの方もマンガチックな感じで、ついつい応援したくなる次第である。
ただ、古き良き時代の松村雄基をほうふつさせる、マツジュンもどきの御曹司が、容姿演技ともにイラっときて憤りを感じることもあるが、そこそこ火曜の夜を楽しみにしているこの頃である。
ついドラマの影響で、理想の旦那とは、とかナッティにとって理想の飼い主、とはなんてこと考えちゃったりする次第である。
旦那とか彼氏は理想がかなえば不満が出てきたりで、女性の要求は複雑かつ変わりやすいものである。
実際、コンピューターを駆使して完璧な彼氏を造れたとしても、不死身の花のようにその価値は薄れ、燃えないゴミに分別されるのではなかろうか。
人間の愛や想いはもっと複雑で、星の数以上存在することに奇跡が生まれるのである。とは言え、マツジュンもどきにヒロインが取られぬよう、もこみちロボを応援していくとしよう。
ナッティの理想の飼い主は、四六時中、犬★オヤツを与えたり、犬★オモチャで遊んでくれる飼い主を望むであろう。
しかし、そんな飼い主だとすぐにナッティはダメ犬になり、死を迎えることになるであろう。
実際理想の飼い主を造るのも飼い主次第で、個人差はあるものの人間社会になじませつつ、犬の顔色だけでなく、健康やその犬の犬生に何が1番か的なテーマを最後まで求めるものである。
例えば先日、ワクチンと次期がかぶっている為、ひと月遅れの狂犬病の予防接種に動物病院を訪れた。
病院に入りたくなかとと、駐車場で動かざること山の如しのナッティであった。
ナッティの理想は車で公園や山に逃げたいであろうが、もちろん嫌がるナッティを抱き抱え診察台にエスコートであった。
これから先にも後にも、ナッティにとって避けたい道もあるであろう。しかし、世の中飼い犬として生きていくには、人間社会の厳しさやルールや我慢も要必要である。
僕が絶対飼い主である。
これからもアレやコレやと奮闘しつつ、プロフェッサー家に飼われて良かった、とナッティに思ってもらえるよう、僕が考えるナッティの理想の飼い主を求めて行くとしよう。