もう5月も終わろうかという時期であるが、1ヶ月前の今頃トリオでお出かけ、向かった先は奈良吉野、今年のお花見はいつかは、って言って行けてなかった吉野であった。
もちろんシーズンど真ん中、朝1番でも吉野山駐車場は満車、ナッティをゲージに入れバスに揺られて中千本×奥千本。。。
降り立つナッティの背中に見える桜吹雪、サクラ、サクラ、サクラ、ピンクに染まった山々が、僕らを迎え入れてくれた。
ただのハイキングコースもこの時期は原宿のごとく人・人・人、商いが行われ活気にあふれていた。
咲き誇る桜も素晴らしいが、豪雨のように散りゆく花びらが、でら美しかった。ナッティの抜け毛のように、こんなに散ってもまだ花が残り、億千本の桜の勢いに圧倒であった。
野山を駆けまわり疲れたのか、下山のバスでは大揺れでもバタりであった。で、お土産を求めて次なる港へ。。。
訪れたのは大淀の道の駅、出迎えてくれたのはせんとくん、観光客で盛り上がるも、野菜などは他県もんばかりで、大したもんはなかった。やはり自賛自称でも地元産である。
で、次に立ち寄ったのは、飛鳥エリア、歴史を削った古い古い遺跡の町である。
不謹慎であるが、墓の内部や周りをケラケラとお散歩であった。大自然と古代の日本の風景に大満足の旅路であった。
が、奈良にウマいもんはない!、関西では良くいわれることであるが、最多を誇る道の駅、未知なる遭遇を期待して次の旅は。。。