食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

April, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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Oct 31, 2005
雑巾掛犬

1130732143214554.jpg

土曜日、ユウコと二人でゴッティンガムをお掃除した。そして仕上げに、『すべらんワンWAX』をかけた。

 

普通のフローリングワックスと同じでキズが消えたりツヤがでるのであるが、大きく異なる点は、床を滑りにくくするワックスである。

 

床や階段がすべると犬は転倒やケガをするかもだし、何より腰に負担がかかりヘルニアや関節が外れる恐れもあるのである。

 

犬は関節が1度外れると、ほとんど場合元にもどらないらしい。少しお値段はお高めであるが、ナッティの安全の為には欠かせないのである。

 

ゴッティンガムのお掃除後、お散歩を終え夕方からフットサルの試合に行った。相手は前回3-1で勝利したハゲ集団。いつもの武道館で頼まれての再戦である。

 

開始早々から攻められ続け、まさかの先取点を奪われる。その後も相手主導で試合は進み残り5分をきり、初の敗北がチラついてきたその時!

 

僕の自画自賛のキラーパスに、新加入で相手チームがお似合いかもの、前頭部からジダンが落ちついて決め同点!しかし銀河系軍団に引き分けも許されない。

 

残り1分、エースロナウドのドリブル突破、ラストパスに僕が反応し決勝ゴール!4連勝である。試合が終わり後片付けをしてると、次に武道館を使用するチームが出現した。

 

前回ハゲ集団の試合後に苦戦の末3-1で勝利した、少年サッカーコーチのチームであった。前回悔しかったのかその場で再戦を申し込んできたんで、お応えした。

 

試合開始直後、ロナウドが腹痛でトイレから帰らず…5人対し4人で応戦もむなしく、あっさり先取点を許す。

 

トイレでスッキリしたのか、帰ってきたロナウドはユニフォームも何故か変わってたし、別人のように軽快に動き、残り3分に僕のアシストから同点ゴール、残り0分で決勝ゴールを決めた。

 

5連勝である。今回も大応援団でプレッシャーがキツかった。しかし試合後みんなにお褒めの声をかけられホッとした。僕もようやく銀河系軍団のお仲間入りかもである。

 

来月僕は予定ですべて試合に行けないが、勝ち続けてほしいものである。今回も勝利に貢献できて何よりである。

 

大卒の経験者のメンバーに、サッカーをかじった程度の僕がついていけるのもきっと、ナッティのお散歩で鍛えられた運動量があるからである。

Oct 28, 2005
犬★コンセプト・カー

1130477401583813.jpg先日ユウコとナッティとの家族会議で、僕は来年度の予算で車を買いかえる予算案を提出した。

 

僕ははナッティに出会うまで、お出かけの交通手段は車より電車派であった。

 

1人なら、先頭車両で前の景色を見ながら、大音量でお上品なテクノ音楽を聴くのが大好だし、

 

デートの時は、運転を気にせずおしゃべりできるし、駐車場の確保も気にしなくて良いし、疲れたら寝れるのも電車ならではである。

 

しかし座席の確保や突然の腹痛など、電車ならではの問題点もあった。

 

ナッティが来てから家族のお出かけはほとんど車だけになり、今まで車にあまり関心がなかった僕も、あれこれ考えるようになった。

 

ゴッティンガム周辺は駅裏の建物密集地帯で、一方通行や細い道が多く、近所に大型スーパーや商店街があり、交通量も多い。そして何より買い物客の路上駐車や自転車が多い。

 

以前はユウコと二人だし、小回りのきく軽自動車を買おうと思っていたが、車での遠出やアウトドアグッズの搭載など、ナッティが来てから状況は大きく変わった。

 

色々車を探せど、「これ」と言うのが見つからない。そんなある日、 愛犬家の夢を形にした車をHonda DogのHPで発見!東京モーターショーに出展されたコンセプトカーだが来年市販化されるらしい。

 

何が愛犬家の夢と言うと、まずわんこにも人にも優しい、愛犬家の思いを形にしたと言うだけあって、色々ステキな装備が付いている。

 

掃除のしやすさやにおい対策、そして犬を乗せるという事を考えた装備が、実に充実している。まだ知らないと言う愛犬家の方は、ぜひ1度見ていただきたいものである。

 

以前からホンダは犬とお出かけ情報HPや犬グッズの制作や、犬と車のイベントを催したりしてきた。そのアンケートや要望や意見から発想し、製作にかかったらしい。

 

そして今回、世界初出品の『W.O.W CONCEPT』は、犬をペットじゃなく大切な家族として考える『ホンダ』だからこそできた車である。

 

来年の12月発売まで待ち遠しいが、フル装備できるようお金をためよう。

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Oct 26, 2005
ウイルソン狩り

1130302714443550.jpgフィラリアとノミの予防の薬をもらいに、動物病院に1人で出かけようとすると、玄関にさびしげな黄昏プロフェッサーが…。

 

「お出かける?」の誘いに、立ち上がってシッポふりふり。連れて行くことを決断した。

 

駐車場に到着、ナッティは嬉しそうに飛び出すも、入り口で動物病院だと気づき、懸命に車に逃げ帰ろうと必死である。

 

「薬もらうだけ」と説得するも、全く応じず。しかたなく抱っこすることに。

 

十分に発育しきった立派な成犬のビーグルを、抱っこしてのご入場!打ち上げられた魚のようにもがき、僕の顔をキックするさまに、待合室の人々はクスクス…。

 

薬を受け取り、強盗のようにあわただしくご退場!ナッティは大急ぎで、ルパンの如く車に乗り込んだ。

 

車でお出かけした時の、嫌な思いの後は良い思いをと、病院から山手に行ったところにある、隣町の中央公園に行った。

 

公園ででナッティが好みそうな坂を発見!さっそくウイルソン(テニスボール)を投げると、大喜びで取りに行く。

 

木が植えられ、軽く雑草が茂りった急な坂に、ウイルソンを追いかける姿は、飼い主との遊びを超えた狩猟のようである。

 

モアモアとご褒美のオヤツも忘れ、僕が投げたウイルソンの落ちる音に反応し、捕らえに行く。たしかビーグルは、ウサギを追いかけるだけで、捕らえはしなかったような。

 

そして病院の恐怖を忘れるぐらい遊び、ゴッティンガムに帰った。帰ってぐっすり寝ながらシッポふりふり。

 

ナッティ、病院の帰りはあそこだな。

 

Oct 25, 2005
犬飼いのルール2

1130211938775353.jpg日曜日、前日の晴れの予報に、午後から僕はフットサルの試合、ユウコはお買い物なんで、早朝から出かけようと朝7時起床したが、雨がポツリポツリ…。

 

またも気象情報に踊らされたとふて寝。再び起きた9時半過ぎには太陽がチラリ…。

 

あわただしくお出かけの準備し、先週の落合の悪夢がよぎったが2日連続、『海とのふれあい広場』にユウコとナッティを連れて行った。

 

着くと、フリスビー教室が開かれており、犬と愛犬家がゾロリゾロリいるが、ドッグランはガラガラ。心配された落合夫妻もいない。

 

中には先週出会ったビーグル犬ビッグ(♂)と野村ファミリー(仮名)がいた。早速ナッティはビッグと追いかけっこを開始、実に楽しそうである。

 

沙知代夫人とビーグルの特徴について意見交換し、カツノリは写真を撮り、監督はブツブツ何か言っている。そう、これこそ僕の理想の『ドッグラン』である。のはずが…。

 

数分後、沙知代夫人が得意げに『音が鳴るボール』を出してきた…。なぜこのタイミングで?カツノリは写真を撮り、監督はブツブツ何か言っている。

 

 やはり『持って来い』が始まり、ビッグははなれて行く。そんなにボールを持ってくる犬が珍しのであろうか。楽しそうに走っていたのに…。

 

勇気を出して「ボールの方ばかりしつこく行くんで、しまって下さい」と沙知代夫人に言うも、耳が遠いのか聞く耳持たずなのか返事はなし…。

 

もう1度言いながら返すと「いいのいいの」とボールをなおさない沙知代夫人、カツノリは写真を撮り、監督はブツブツ何か言っている。

 

後から来たミ二ピンもナッティを楽しそうに誘っているのに、抱っこされ遠くに…。遠くで家族でボール遊びしている。

 

くわえタバコでナッティに近づく飼い主や、ナッティに勝手にオヤツを与える飼い主も…。

 

時間もあまり無いんで、トボトボと退場した。愛犬との楽しみ方は自由だが、他の人や犬の事も考えてほしいものである。

 

しかし、僕も最初に有料の私設ドッグランに行かなかったら、ナッティとウイルソンで遊んでいたかもしれない。だが、よその犬と遊ぶ事はしなかったであろう。

 

今までたくさんの愛犬家の先輩方や犬に出会い、犬同士がじゃれたり楽しく走る事を、教えてもらった僕が特別で幸運なのであろうか。

 

僕の考える『犬飼いのルール』も『人間のルール』も信条は同じで、「人に迷惑をかけない」である。これからも心がけ続けていきたいものである。

 

ナッティ、マナーのいい飼い主は好きですか?

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Oct 24, 2005
ハコ乗り★ビーグル

1130134691277914.jpg土曜日の夕方、ユウコとナッティを連れて、いつもの『海とのふれあい広場』に行ってきた。

 

『海ふれ』のある堺市から南の臨海工業地区は、治安とかの為、6時以降は立ち入り禁止になる。

 

『海ふれ』も5時になると閉鎖され、つまみ出されるのである。

 

4時過ぎに着いて、あわただしくお散歩し、つまみ出された。「物足りぬのでは」とのユウコのご意見に、公園をハシゴする事に。

 

 以前『一切合財』でご紹介した、西日本最大のニュータウンのど真ん中にある、どデカイ緑地公園に行った。

 

が、しかし車で30分かかって来たのに、夜の緑地公園は薄暗く、犬どころか人もいない。10分ぐらいの滞在で撤収!帰りにナッティのベッドを見に、ペットショップによった。

 

まずペットショップHで『陸の幸』という牛★アキレスをご購入。続いて斜め向かいに位置するライバル店、ペットショップRにご入場!ナッティもカートにハコ乗りで大興奮!

 

結局ベッドは良いのが無く買わず、トイレの下に引くマット、牛★ボーンをご購入しゴッティンガムへと帰った。

 

休日を散歩に明け暮れ、またナッティの犬★グッズを買いこんでしまった。『ユ二クロ』で孫の洋服を、ついマイケル買いする上司の気持ちが、わかる気がする。

 

が、しかし!上司は孫の顔写真Tシャツを作ったらしいが、僕にナッティTシャツはありえないであろう。

 

来週また、ナッティのベッド探しに行かなくては。

Oct 23, 2005
バンザイ!バンザイ★ビーグル
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今日の昼、先日『月に負け犬』でご紹介した因縁のチームとの、フットサルの試合が行われた。

 

前回、ハゲ集団と試合した武道館で行われ、僕は左MFで先発出場した。

 

開始早々、エースの三重のロナウドが2得点し、合コンの帝王ベッカムが追加点、1点返された後、僕の2ゴールで5−1で圧勝!

 

今回も相手チームは卑怯なプレーが多く、ムカついた事があったが、試合に勝ったんで気にしないでおこう。

 

今回もチームの勝利に貢献できて何よりである。前回、僕のサッカー人生で、一番くやしい思いをした試合だっただけに、今日の勝利は格別である。

 

今、ナッティと二人でゴッティガムでお留守番中で、またしても洋服をお買い物に出かけたユウコに、早く試合の内容を熱く語りたいものである。

 

あまりの嬉しさに、つい速報を更新してしまった。明日はナッティ情報を。

Oct 21, 2005
犬★ドラフト会議“02”

1129868932739607.jpg3年ほど前に、第一回選択希望犬種に『ビーグル』を指名し、『ナッティ』に出会った背景には、僕が影響を受けた人物や犬の存在があった。

 

ゴッティンガムが完成し、引越しを終えて落ち着いた頃、ユウコの犬を飼いたいとのご希望に対し、犬探しの行動にでた。

 

当時、僕は全くの犬☆素人であり、犬種も柴犬とハスキーぐらいしか知らなかった。

 

ユウコはお姉様の家で飼われていた当時5ヵ月の『ロビン』に出会い、カワイすぎるとビーグルの1位指名を、確実に決めていた。まさかロビンがその後…

 

しつけをうけず、散歩は1日10分で、4歳まで走ったことが無いという、NYならマイアミ警察に保護されそうな生活によって、ビールっ腹のエロ★ビーグルになるとは…。

 

僕はロビンの破壊伝説を聞いたため、とにかくゴッティンガムの安全第一を考え即却下。とにかく破壊しそうにないダックスやチワワ、そして犬種を知るにつれてミニピンの1位指名を固めていた。

 

しかし、ビーグルの姿を見た事がなかった僕に対し、「1度見てくり」とユウコに誘われ、隣町の老舗ペットショップ『犬漢』(仮名)にビーグルを見に行った。そこで運命的な出会いがあるとは…。

 

そこで出会ったビーグルとは、02.7.12生まれ(♂)の『スヌーブ』(ユウコが勝手に命名)であった。店長の槇原(仮名)が親切に犬の選び方から、ビーグルの特徴まで親切に教えてもらった。

 

スヌーブの年齢、サイズ、歯並びそして色などが優れている為、結構なお値段であった。なにより僕が驚いたのはカワイさもあるが、小ささとお上品さである。

 

槇原の「一期一会」を用いた宗教的な販売文句も、『スヌーブ』との運命を演出した。僕は『ビーグル』の1位指名を決断し、それから売れるまでの2ヶ月近くユウコと毎週のように『スヌーブ』を見に行った。

 

なぜそこまで惚れ込んだのに、家族に迎え入れなかったのは、(♂)だからである。ユウコも僕もロビンのマウンティングやマーキング伝説を聞かされ、当時犬☆素人の僕は、破壊活動を恐れたからである。

 

そして2ヶ月近く通ううちに、ビーグルについて選び方以外に、基本的な性質や色々な事を、『犬漢』の店員の人達から教えてもらった。

 

1番印象に残ったセリフは、店員のエルトン(仮名)が、「ビーグルは運動や遊びが大好きです。何十個のオモチャを与えるより少しでも多くの時間、散歩や一緒に遊んであげて下さい」である。

 

そして一年後…『犬漢』からブリーダーを通じ、『ナッティ 』と出会った。

 

数多くのビーグルの中から『ナッティ』を永久指名したのは、顔のデカさと、初めて会ったのにユウコが抱くとスヤスヤ寝ていったのを見て、運命を感じたからである。

 

買うと決めた僕に対し、店長の槇原は『この子に運命を感じ、幸せにすることがデキマスカ?」と問われた。「ハイ」と答えたが、正直「微妙」であった。

 

毎日最低30分のお散歩やしつけ、健康などいろいろな事を、自分が対応できるのか不安であった。何より破壊を恐れ、最初は外飼いも考えた。が、しかし!

 

体調不安を乗り越えたり、しつけや僕の思いに答える姿に愛情がわき、どんなに仕事で疲れようと、雨の日も風の日もお散歩に出かけた。そして今では『家族愛』まで生まれた。

 

何年後かにナッティの妹が、ゴッティンガムにやってくるかもしれない。その時は犬★ドラフト会議を家族で開くまでもなく、第一回選択希望犬種はもちろん『ビーグル』である。

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Oct 20, 2005
犬★テレビジョン

1129784298746062.jpgレッドソックスがプレーオフで負け、僕のMLBテレビ観戦のシーズンが終った近頃、犬★番組が僕の視聴番組の多くを占める。

 

愛犬家の方ならご存知であろうが、ゴッティのお気に入りの犬★番組をご案内しよう。

 

まずイチオシの番組は、視聴率が少数点第108位ぐらいいきそうな勢いの犬★ドラマ『炎の犬』である。

 

くわしいストーリーは、何回見てもよくわからんが、紀州犬の優秀な狩猟犬『ラン』のダメ息子『リュウ』が、イノシシ狩りに行くも、

 

銃声に驚いて逃げ、迷子になり富士の樹海をさまよい、野犬のボス『ジェロニモ』に出あい、野犬として成長し、密猟者と戦う一方で、

 

飼い主の研究員の発明品をめぐるドロドロした人間関係を描いた、非常にわかりづらいドラマである。

 

この作品の見どころは、ナレーターの説明と、ジェロニモの名演技である。次々とくりだされる野犬の必殺技に対し、棒読みナレーターの無理のある解説が入る。

 

25年前のドラマなのでCGはなく、小道具に手作り感があり、戦闘シーンでは、吠える野犬に対し、密猟者達が解説しながら戦うといった、ツッコミ所満載のドラマである。

 

ゴールデンタイムに、ユウコと食事しながら見ていてふと、「この時間に、この番組見てんのウチだけかも」と不安にかられる事もしばしばである。

 

そして最近、犬★番組を見て気になる事は、某国の国営放送の『ペット相談』で、出演しているドッグトレーナーの前●氏の服装である。

 

ゲストに2回続けて同じタレントが出演するという、2本撮り丸出し番組だが、前●氏は、毎回服装を変えるオシャレし者である。

 

気になった服装は、『アディダス』のジャージ、『アディダス』のスニーカーの動きやすい軽装で、体を全く使わずに手振りで教える様である。気になったのは『アディダス』である

 

歌番組では歌詞の中の商品名まで、絶対NGな某国国営放送なのに、なぜ全身『アディダス』は許されるのであろう。

 

歌詞は一瞬であり聞き流すかもだが、ジャージは30分番組の中に、確実10分間は映っているのに…。

 

最近の犬★番組では、しつけ教室や、 おもしろペット自慢番組は結構あるが、お出かけ情報番組が少ない気がする。

 

最近、犬に見せるビデオや犬の天気予報もあるぐらいだから、近い将来『犬のニュース番組』や『犬のスポーツ番組』も放送されるかもしれない。

 

きっとナッティは『犬のグルメ番組』に夢中になり、僕とリモコンの争奪戦をくりひろげるであろう。 

Oct 18, 2005
犬飼いのルール

1129612887710559.jpg日曜日、「愛犬家の朝は早い」とのユウコの情報に、ナッティを連れて家族で、午前中から『海とのふれあい広場』に行った。

 

お散歩してる犬はチラリホラリだが、ドッグランの方はと言うと…チラリホラリ…である。昨日の雨のせいだろうか?

 

しかし、ドッグラン横で開催されていたヨーキーのオフ会は、101匹ヨークシャテリアぐらいがゾロリゾロリ。

 

一方ドッグランは2匹しかおらず、ビーグルとキャバ嬢相手に軽く走った後、お散歩に出かけた。

 

そして奥地で白いどデカいキノコ発見!ナッティがよだれをキラリッの瞬間を激写!でも食べてはいけません!

 

 誰もいない大地を、ウイルソンと駆けた後、ゴッティンガムに帰ろうと歩いていると、ナッティが珍しくドッグランに、自らご入場したそうにしている。昼前になって犬も、わずかに微増していた。

 

中に入ると、誰に対しても吠えかかるダックスがいた。しかし飼い主の落合夫妻(仮名)は、全くをもって気にしていないご様子である。

 

そして落合夫人は得意げに、『チクチクボール』を取り出し遊んでいるが、ダックスよりナッティの方が夢中になり、しつこく追いかけて行き、追いつけないダックスはまた吠えている。

 

あまりにナッティがしつこいので、取り上げて返すと「かわいそうにな〜、買ってもらい」とナッティに語る落合夫人。落合は横でニヤニヤ笑うだけである。

 

しかも、チクチクボールをしまうどころか、「ナッティおすわりっ!待てっ!持って来い!」とボールを投げナッティとボール遊びを始めた。ダックスは吠え、落合は横でニヤニヤ笑うだけである。

 

落合夫人があまりにもしつこいので、僕が取り上げて隠すと、なんとまた違うボール出して「持って来い」である。ダックスはさらに吠え、落合は依然ニヤニヤ笑うだけである。

 

何度とくり返され、3つ目のボールが出てきた頃、かなりムカついて僕は「ナッティ、ボールは家でも遊べるし、犬と走っといで!」と聞こえるように言い放ち、近くにいたコーギーの方に連れて行った。

 

しかし!落合夫人が「キュッキュッ」とボールの音をならした為、ナッティが反応し、またしてもボールの方へ…。

 

「やっぱりこれがいいんやなぁ」と得意げの落合夫人に、ダックスは吠え、落合はニヤニヤ笑うだけである。

 

ナッティと遊ぶ前に、愛犬と遊んでほしいものである。そしてナッティがボールを持って来てくれるのを面白がるより、愛犬に無駄吠えをやめさせるしつけを。

 

ここのドッグランは無料の為、管理する人はいない。その為、堂々と愛犬にオヤツをあげたり、犬を飼わない人が犬を触りにきたり、

 

人間がお菓子や食べ物を食べたり、タバコをすったりとマナーがひどい。ゴミや吸殻が落ちてたり、犬のうんこりんが落ちていた事も…。

 

それぞれの利用の仕方はあるかもだが、人や犬に迷惑をかけないように心がけ、愛犬が安全に遊べるよう、もっとマナー向上してほしいものである。

 

あと私見ではあるが、『ドッグラン』は犬がノーリードで自由に走りまわり、犬同士コミュニケーションをする場所だと思う。

 

『ドッグラン』発祥の地NYでは、『ドッグラン』に人間は入れない。そう、ただ横でニヤニヤ笑うだけである。

Oct 17, 2005
ヤンキー★ビーグル

1129523134354064.jpg土曜日、ユウコはOLグルメ旅で、南森町にモロッコ料理を喰らいに、僕はサッカーの試合が雨で中止になり、チーム発足の宴になった。

 

宴の前に、ナッティのお散歩に、以前『屋根付きドッグラン』でご紹介した高速道路の高架下に行った。

 

普段なら車で10分もかからないのに、雨が強いせいか、途中2箇所で事故があり、20分ぐらいかかった。

 

薄暗い夜の公園で、例のどデカい柱に、ウイルソンを投げては追いかけてを、くり返し遊んでいると、背後から、「おい!そこを動くな!」と声が!

 

振り返ると、金網の向こうにパトカーと警官が二人…えっ何?すぐに警官が駆けつけてきた。しかし、ナッティに気づき、警官の態度が急激に軟化。謎はとけた!

 

おそらく警官は暗い為、ナッティの姿が確認できず、僕1人で「待てえ〜」とか「オラオラ〜」とか叫びながら走っている『危険人物』と判断したのであろう。

 

そして警察官は何事も無かったかのように、「最近よくこの辺で、外国人や若いヤツが悪さしてんねん」である。

 

僕の顔は純国産である。そしてどう若く見積もっても、20代半ばが限界であろう。最近オーバー30歳の暴走族もいるらしいが、その場合は若いヤツじゃなくて、いい年してであろう。

 

疑いがはれ、ゴッティンガムへ帰る途中、ナッティは疲れてぐっすり。起こさぬよう、黄色信号でゆっくり停車。事故を見た後、こんな時こそ安全運転である。が、しかし!ここは大阪である。

 

NYと大阪では、黄色は『気をつけて進め!』である。信号待ちをしてると背後から、「何止まってんねん!アホ!」「降りて来いボケ!」と怒鳴り声が!

 

振り向くと、45歳前後の作業服の中年男性が!少ししか開けていない、窓のすきまからアルコール臭が…こういった人物こそ、逮捕してほしいものである。

 

運転席の窓に酒臭い顔を、近づけてきて怒鳴る為、しかたなく窓を開けて、ご対応にあたろうとしたその瞬間!信じられない出来事がぁ〜

 

「ガオー!」な、なんとナッティが、酒臭い顔に向かって、おそろしくデカい声で吠え出したのである。中年男性はかなりビックリして、犬が嫌いなのか怖いのか、文句をいいながら車に逃げていった。

 

 その後ナッティは、吠え疲れたのか、怖かったのか、ゴッティンガムに着くまで、僕に寄り添ってグッタリであった。

 

もしナッティがいなかったら、僕は殴り殺されていたであろう。それは大げさかもだが、普段気弱なナッティが、ご主人を懸命に守ろうとしたのは事実である。

 

 そう、きっと僕が言いたかった人間と犬の間でも生まれる『家族愛』とは、このような事である。

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Oct 14, 2005
オール・フォア・わん!わん・フォー・オール!

1129265784812034.jpgナッティに出会うまで、僕の犬を飼う人間の行為の概念は、

 

人間が犬に対し一方的に指示や課題、そして物質を与え、

 

喜びや発見などの演出や機会を提供し続け、

 

そのリアクションやレスポンスなどをご観賞して、ほくそ笑む行為ととらえていた。

 

つまりお花やお植物を育て、ご観賞するご行為と相似すると、考えていた。

 

が、ちがう!犬も人間に対し、様々な事を気づかせてくれたり、時には勇気をくれたり、そして数多くのものを与えてくれるのである。

 

言葉が話せない犬は、微妙な鳴き声の違いを使い分け、体全体を使い感情を表現し、飼い主、つまり人間のツラい気分を払拭したり、癒してくれたりするのである。

 

犬は自分自身を犬だとは思っていないのである。差別しているのは人間側である。つまりナッティは僕やユウコを同じ群れ、つまり家族と認識しているのであろう。

 

今までナッティは僕とユウコに対し、どれだけ大きな『犬★パワー』与えてくれたことであろう。

 

もちろん、僕とユウコにとってもナッティは、かけがえのない家族である。

 

きっとこれからもナッティに数多くの『犬★パワー』をもらい、僕のできる最大限の、ナッティのステキな一生を、演出し続けるであろう。

 

犬嫌いの人から、うすら笑われるかもだが、人間と犬にだって『家族愛』が成立すると僕は思う。

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Oct 13, 2005
破壊活動防止法

1129187736757552.jpg今回の旅で色々考えさせられた。去年の正月休み、東京のユウコのお姉様の家で過ごした。

 

ナッティがゴッティンガムに来た頃で、不安や心配事が多くあり、同じビーグル飼いのユウコのお姉様ご夫妻に、色々な助言を頂戴した。

 

まず、お姉様ご夫妻の犬飼いの理念は2つ、『しつけはしない』と『ゲージには入れない』である。

 

そして、若かりし頃からビールっ腹の、エロ★ビーグル『ロビン』の数々の伝説を語ってくれた。

 

ゴッティンガムの2倍近いお値段の新築の家に、引越しした次の日に、ドアを突き破ったそうである。それでも犬飼いの理念は『しつけはしない』である。

 

一夜にして、ドアを付け替えたそうである。僕達へのアドバイスとして、「ビーグル飼うなら、部屋の1つや2つは潰される覚悟がいるよ」である。

 

もう1つ印象に残っている伝説は、お姉様のおクツを30足近くを、片方づつを一日で破壊したそうである。でも次の日、旦那様はお姉様におクツをプレゼントしたそうである。

 

良い話で終ると思いきや、プレゼントしたおクツも片方だけ破壊したらしい。そして僕達へのアドバイスは、「クツも何足かやられる覚悟がいるよ」である。

 

その他にも破壊や室内マーキングの話が語られた。そして数々の伝説の経験談からの助言の中に、学ぶ事は薄いと悟った。

 

ユウコの実家にも彫刻刀で削られた様な、柱やイスが存在した。ハナが破壊したらしい。お父様から「木製はやめたほうがいいよ」と言われた。

 

もしナッティが破壊したらどうしよう…様々な不安があった。僕は元犬嫌い、大切なゴッティンガムの破壊活動に対し、いつか笑って話せるさと、笑い飛ばす心の広さは無い。

 

やはり、破壊活動防止法(しつけ)は必要である。ゲージに慣らし、しつけをすると、ナッティは理解できるのである。

 

結局ナッティは、おクツには興味がわく事がなく、家具や建物も、ユウコのドレッサーを少し噛んだぐらいである。もちろんその場でド叱って、二度と噛まなくなった。

 

僕は人間と暮らす以上、しつけは必要だと思う。しつけをしない飼い主は悪いとは思わない。

 

ただ今回の旅で、しつけ、散歩の時間、食事などの小さな違いで、同じ犬種の犬でもまったく別の犬になるんだと思った。

 

犬は感情をなかなか表現できないし、様々な判断はできない。飼い主の1つの行動が、飼い犬の一生を大きく変えるんだなと思った。

 

僕は最近、愛犬家気取りであったが、ご立派なナッティのご主人様への道は、まだまだ続くようである。

Oct 12, 2005
キック・ザ・わんクルー

1129099755470084.jpg日曜日、朝6時45分に起こされる。リビングで寝ている為、あと5分だけの思いもむなしく、容赦なくフトンが撤収される。

 

昨夜あれだけ暴飲、暴食、暴言?したのに腹が減っている。

 

朝食に出てきたホテル食パンが、あまりにもウマく、おかずを食べるのも忘れ、盛られたパンばかりを完食。1128995146858591.jpg

 

いっぱいなった腹をひっこめる為、ユウコとナッティを連れて、近くにある『ゆとりの丘&城跡の山』へ。

 

前回、暑さと草ボーボーで、5合目までしか行けなかったが、今回250mのハイキングコースを制覇!

 

今回道はキレイに整備されており、気候も良く頂上からの景色は絶景であった。

 

帰る途中、ユウコのお姉様ご夫妻と合流して、お墓参りによった。そしてお姉様ご夫妻は、ロビンを実家に留守番させて、おかげ横丁へと旅立った。

 

 余計なお世話かもだが、東京からわざわざ来て留守番はかわいそうに思い、ロビンとナッティを連れて、また山に向かおうと、車に乗ろうとしたその瞬間、信じられない光景が

 

 ロビンはビールっ腹がつっかえるのか、車に飛び乗れない…。僕の車はローダウン仕様なのに…。しかたなく乗り降りをお手伝い。

 

行く途中、乗り物酔いの激しいロビンは、ほうれん草の白和えのようなおゲロをゲロり。1128995165487796.jpg

 

やっとの思いで『ゆとりの丘』に着いた。おやつにつられて楽しそうに2,3度走ったが、やはり遅い。ナッティが赤兎馬のように早く見える。

 

次は山の楽しさをと、タヌキ山に向かった。行く途中またロビンの様子がおかしい。

 

もしかしてと車から降ろして歩いていたその時、信じられない光景がぁ〜。

 

うんこりんである。驚いたのはそのデカさである。今までナッティの数々の『うんこりん』を見てきたが、ここまでデカいのは記憶にない。毛ガニぐらいの大きさである。

 

その後ロビンは安心したのか、楽しそうにタヌキ山に登り、急にハリキリ過ぎたのか、途中で泡のような物をふくも 、無事生還した。

 

 しかし!帰ってきたナッティとロビンに、昨日で仲良くなったはずのハナが、まさかのぶちキレ!自分も連れて行って欲しかったのであろう。

 

お昼のBBQの時も、ロビンとハナはにらみ合いが続き、あわや乱闘といった緊迫のシーンもあった。

 

僕とユウコとナッティが昼寝している間も、争いは続いた。そしてお姉様ご夫妻が帰ってきて、僕達もゴッティンガムへと帰った。

 

結局3匹並んで写真に写る事は無く、新ユニットは結成されなかった。そして今回は犬飼いとして、色々考えさせられる旅でもあった。

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Oct 11, 2005
犬★三国志  〜楽園の誓い〜

1129008764912364.jpg土曜日、ユウコとナッティを連れて、ユウコの実家に遊びに行った。

 

今回、東京からユウコのお姉さまご夫妻が、ビーグル犬ロビン(♂)を連れてやって来るついでに、お呼ばれしたのである。

 

雨の中、ナッティの大嫌いなだんじり祭りから、逃げるように三重県へと向かった。

 

ユウコの実家には、カンニング竹山のように、キレる看板犬、MIXのハナ(♀)がいる。

 

毎回ナッティは、ハナが昼間外につながれている間、家の中を自由にウロウロし、夜になってハナが家の中にくると、バリケンの中で怯えて朝の光を待つ。

 

そしてロビンは、レイザーラモンHGのように、オールデイ、オールナイト腰をフリフリし続ける、ビールっ腹のエロ★ビーグルなのだ。

 

到着後、軽く犬★コミュニケーションをするも、気の弱いナッティ、キレるハナ、エロいロビンではやはり不発である。

 

雨も少し小降りになったんで、3匹でお散歩に行く事に。一緒に遊べば仲良くなるかもである。

 

実家近くの神社の裏にある公園に行った。街中の公園と違い、ゴミも落ちていないし人もいないんで、ナッティをノーリードで走らせ、僕がハナのリードを持って一緒に追いかけた。

 

ハナは意外と足が速くなかったが、楽しそうである。1匹だけ乗り遅れている犬がいる。ロビンである。

 

射程距離に入るとナッティのおケツを追うも、はなれていくと動かざる事山の如しである。が、しかし!その瞬間、信じられない光景がぁ〜。

 

お姉様が走り出すとその後追って、ドタドタ走るビールっ腹のビーグルがぁ〜。驚いたのはその走る遅さである。

 

今まで数多くの走る犬の姿を見てきたが、ここまで足が遅い犬は初めてである。しかも!「逃げるのが心配」と、お姉様の旦那様がロングリードをしっかりと握り締めている。

 

僕の後ろ走りでも追いつきそうだが…。しかも最後のきめゼリフが、「飼い始めてから、初めて走った」である…。ロビンはもうすぐ4歳である。

 

 初めてお姉様が走った事もあってか、ロビンもハナもナッティもご機嫌で家に凱旋した。

 

そしてディナーは、お父様ご自慢の雨天BBQ小屋で、サザエ、カニ、車エビなど海鮮+和牛BBQでお腹いっぱいで9時に消灯。

 

夕方の追いかけっこ効果か、ハナはすぐにぐっすり眠り、何だか3匹の距離がグッと近づいたようである。

 

どんな形であれ、僕とナッティはこの町が大好きで、誘われずとも何度でも来たい楽園である。

Oct 07, 2005
ボーン★スリッピー

1128492246551035.jpg1128655625809920.jpg究極の『牛★ボーン』を探しに、不安そうなナッティを連れて、ペットショップPへと向かった。

 

途中、ペットショップPの近くにある『コウゼン公園』に、散歩ついでによった。

 

以前花見で訪れた時は、酔っ払ったゾンビが徘徊し、花びらよりゴミや食べ物が散乱していた。

 

しかし今回、キレイに清掃され、平日だからか山ゾーンもメインの芝生広場ももぬけのカラである。

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ノーリードで公園を満喫した後、50mほどの山に登った。公園の上には神社があり、犬の水のみ場もある。

 

神の水を飲んだくれ、究極の『牛★ボーン』との出会いを祈願した後、ペットショップPへと向かった。

 

ペットショップPに着くと、ナッティは大喜びでご入場!ナッティとのデートで、公園→ペットショップのコースは、最高の演出である。

 

店内に客は居らず、貸切状態である。僕の頭の中に『スリラー』が流れ出し、さっそく店員を呼びつけた。

 

歯石対策と『牛★ボーン』について説明をきき、硬さ、大きさ、臭いをクリアした商品を尋ねた。

 

店員の「こちら」「こちら」「こちら」に対し、値段をチラリと見て、「これも」「これも」「これも」と、次々と紹介された3点をご購入し、ネバーランドへと帰った。

 

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結局、アメリカ産ナチュラル牛ボーン、同じくアメリカ産スモーク牛皮ガムそしてスペイン産スモーク豚ボーンを買ったようである。

 

まず牛皮ガムを与えると、渡辺徹の如く噛み砕きだし、数分で完食しそうなゆえに、取り上げて小出しにする事に。

 

次に牛ボーンを与えるも、無味無臭であるからか、最初はひっかいたり、すべらして遊んだ後、噛みだした。豚ボーンは特別な日に与えるとしよう。

 

苦労して色々走り回ったが、長生きしてもらう為に、歯は本当に大事である。無我夢中で噛み噛みしてるナッティを見て、またいつか骨探しの旅に出ようと思った。

 

地質学の教授や学者達が、恐竜の骨探しにロマンを感じたように、僕も究極の『牛★ボーン』探しに、犬飼いのロマンがあると確信した。

 

ナッティ、いっぱい噛んで、歯を大切に。

Oct 05, 2005
ナチュラル・ボーン・キラーズ

1128494230279409.jpg先日ペット博の獣医師による無料相談で、歯を診断してもらうと、そろそろ歯石がついてきていると言われた。

 

ガムやロープなど硬いものは、噛ませているのだが効果薄かも。

 

その獣医師の経験の中で、最も効果的な方法をきくと、『牛★ボーン』を噛ませる事だと教えられた。

 

ペット博で買いそびれた『牛★ボーン』を近所のペットショップRで物色、国産にこだわったスモークされた、やや高価な『牛★ボーン』を購入した。

 

しかし!ナッティに与えてみるも、サイズがデカく噛まずにひっかいたり、なめたりで興味薄である。

 

次の週、別のペットショップHで物色。店長のお勧めで、サイズも丁度いい感じの『牛★ヒヅメ』(ノンスモーク)を格安で購入した。

 

しかし!ナッティに与えてみるも、喰らいついてはなさないぐらい気に入ったが、おそろしい悪臭が…。店長…臭いよ。破棄である。

 

次の日、最初のペットショップRで再び物色。サイズもお値段も、ヒヅメぐらいが好ましい。しかし臭いが…。もしかしてスモークが良いのかも!

 

スモークされた『牛★ヒヅメ』買って帰った。ナッティは大喜びで噛んでいる。取り上げて匂うと、スモークの香りと、ほのかにあの臭いが…。

 

数分後、スモーク部分がはがれてきて、再び匂うと、炊飯ジャーに炊いたご飯を1週間放置して、熟成させた香りが漂ってきた…。破棄である。

 

ペットショップPに行こう。Pはこのあたりで最も、直輸入フードやおやつを多く品揃えているお店だ。 

 

短い有料道路経由で20分かかるが仕方ない。犬★タレントでなくとも歯は命である。

 

より長く健康に生きてもらう為に、骨探しの旅はつづくのである…。 

Oct 04, 2005
犬★カゴ

1128412462422361.jpg日曜日、ユウコとナッティを連れて、『深北緑地』のドッグランに行く予定が、

 

悪天候という、事実と異なる天気予報の情報に踊らされ、ダラダラ寝過ごしてしまった

 

結局、いつもの『海ふれ』に行ってきた。行く途中、かなり暑かったが、着くと海の近くなんで風が強く気持ち良い。

 

犬★コンディションも人☆コンディションもかなりいいし、ドッグランに犬も人もまあまあ集まっている。

 

コーギーや柴犬などの中型犬がいたので、まずは大型犬エリアにご入場!最初5分ぐらいはそこそこ他の犬と走っていたが、

 

しかし!大型犬どころか同じビーグルにもシッポをまいてビビりだし、ユウコの後ろでしょんぼりである。

 

しかたなく小型犬エリアにご入場!シッポが天に向かってそびえ立ち、肩で大きく風をきっている。

 

周囲はチワワやトイプーばかりで、ナッティが大きく見える。小型犬エリアの飼い主達は、ナッティを見てヒソヒソ…。不穏な空気が流れ出す…。

 

ビーグルは凶暴と思われがちである。しかしダックスに吠えられバタリッ!その後次々と服従していくナッティに、小型犬エリアの飼い主達もクスクス…・

 

そしてチワワ達と追いかけっこ。チワワは怒って追いかけているようであるが、ナッティはおおいに楽しそうである。

 

小型犬エリアの飼い主達から、「うちの犬こんなに走ったの初めて」「こんなにおとなしいビーグルは初めて」といった感謝と感動のお言葉を頂戴した。

 

小型犬であろうと、犬同士で遊ぶナッティが見れて良かった。そして大型犬エリアに戻ったが、またしょんぼり…。しかたなく公園を散歩する事にした。

 

いつも通り、ドッグランの外に出た瞬間走り出した。公園の奥地に行くと、アイリッシュセッターが走りまわっている。引き返そうとしたその瞬間、ナッティが!

 

自分より大きなアイリッシュセッターに向かって、走っていくではないかぁ!

 

どうせ鳴きながら逃げ返るとふんでいたが、アイリッシュセッターを誘っているではないか!

 

しばらくすると慣れたのか、一緒にウロウロ走り出した。アイリッシュセッターの弟子のようである。

 

そのあと大きなラブラドールが来ても、ひっくり返った後、ニオイに行ったりで、怖がっている様子は窺えない。

 

もしかして…ここのドッグランが狭くて何もなく、逃げられない恐怖にかられていたのではないだろうか。

 

う〜んやはり深北など大東、東大阪方面の傾斜や木がある大きなドッグランに行ってみよう、そう思った。

 

24坪の狭い都市型宮殿にお住まいの犬でも、やはりDNAは広い大自然の山が良いのであろう。

 

しかし、宮殿内の狭いところは大好きなのに…。

Oct 03, 2005
バンザイ★ビーグル

1128315238687455.jpg土曜日、ユウコは梅田にお買い物に、僕はフットサルの試合に行った。

 

しかし、ユウコ様はお金が無いと言いながら、毎週お買い物に行っているような…。市場が僕らの世代をターゲットにするはずである。

 

僕の試合会場は近隣の町の武道館。シャワー完備の豪華設備で、民間の3分の1のお値段では採算はとれず、税金投入は当たり前である。

 

試合相手が増え2試合に。1試合目、ハゲ集団、今回はタオルやバンダナをまいた選手がキラリッ。

 

僕は2試合とも左MFで先発フル出場、自画自賛のキラーパスの嵐に、高校時代、県選抜にも選ばれた三重のロナウドが反応し、ハットトリック!

 

1点返されるもそのまま逃げ切り3-1で初勝利!2試合目、相手は少年サッカーのコーチ達のチーム。平均年齢は高いが、髪はフサフサである。

 

さすが試合巧者、組織的なサッカーで怒涛の攻撃、わがチームは組織に属さない個人プレーで応戦、防戦一方でキツい中、

 

わがチームのキャプテン、千葉のロベカルが、2ゴール!直後に1点差につめよられるも、僕の駄目押しゴールで3-1で2連勝!

 

草サッカーと言えど、今回相当プレッシャーがキツかった。毎回わがチームは大応援団である。キャプテンや監督(?)のファンや選手の彼女やその友達が見守る中、

 

練習も参加した事が無い僕が、先発する。若いサブのメンバーからしたら、彼女や、女性陣の前でいいところを見せたいところであろう。ゆえに失敗は許されないのである。

 

試合前、ナッティと散歩に行った。ユウコもよく言っているが、ナッティと散歩に行くと嫌な事とか忘れ、スッキリするのである。

 

 それが良かったのかヒザの痛みも忘れフル出場し、チームの勝利に貢献できた。

 

祝勝会には参加せず、ユウコとナッティが待つゴッティンガムに帰った。付き合いの悪さがまたプレッシャーを生み、次のいいプレーにつながるのかもしれない。

 

今度は因縁のチームとフルコートの試合がある。試合前また、ナッティを連れて散歩に行こう。

 

ナッティ、次はお外なんで一発芸でハーフタイムショーでも。