日曜日、毎年何だかんだ言いながらも毎年トリオで参加している『ペット博2007』へお出かけ、向かう先もお馴染みのインテックス大阪であった。
朝、少し出遅れて出動、それでも昼前であったが駐車場まで大渋滞、ってゆうか裏側の駐車場はガラガラ、遅ればせながらもすんなりご入場であった。
場外からすでに犬や人であふれ、場内は阪神が優勝した時の道頓堀ばりの盛り上がりであった。
犬などのペットや犬飼いは年々増加しており、このイベントも博覧会の名に恥じない大イベントとなった。
しかし火災や地震が起こると大惨事になりえる人&犬激込みで、犬目線では相当な数の足の数であり、樹海のような世界に映ったかもである。
毎年ながらグッズ販売などにめぼしい物は少なく、お値段も割高であった。掘り出し物を数点購入するも毎年ながら入場料で赤字であった。
大物ゲストのトークを聞くのにも人の山、犬連れではままならず、参加型のイベントも大行列であった。
イベントそのものには、来年こそ来るのをやめよう、と今年も思ったが、思わぬ収穫もあった。
ナッティを抱っこして歩いていると、ビーグル飼いや飼った事がある人、そしてビーグルに興味を持った方から話しかけられた。
僕がソロで歩いていると、おネエ系の方にまで声をかけられ、ビーグル談議に花が咲いた。オフ会などに縁が無く、近所にもビー飼いはおらず、普段あまり話す機会が無いので、とても貴重なコミュニケーションであった。
そしてビーグル、犬種問わずコミュニケーション、出会い系★ビーグルのコミカルな行動に犬の枠も超え、ネコ、カモそしてイグアナともコミュニケーションであった。
わざわざ連れて来て、とお思いの方もおられるかもだが、愛するペットを語るに、ぶ厚い国語辞典の表現を用いても表せない何かやドラマがあり、そのお宝自慢に来る方も多いのであろう。
僕も関西人にありがちな入場料のもとを取る事など忘れ、自慢のペットのアレコレを発信する場としてアリかも、と思った。
ナッティも犬★オモチャのおみやや試食にご機嫌であった。そしてイグアナとのカラミはウケた。次はどんなペットと出会うのであろうか。