食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

March, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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Jun 25, 2008
ドギー★ウォーク
3日間、安静に過ごした。犬の時間が早いからか、ナッティは早送りの様に回復し、歩く姿も以前と変わらず何事もなかったかのようにしゃなりしゃなり。 久しぶりにお散歩に出かけた。当たり前のように外に出てお散歩するナッティ、普通にお散歩する姿が、ものすごく特別に感じた。 かるく家近を数十分、たったそれだけ、それだけであるがまた新し旅立ちに感じた。 ふと3回目のワクチンを接種し、ドキドキのお散歩デビューを思い出した。家近わずか数十メートルでビビって座り込み、抱っこして凱旋した。
今では帰りたくないと座り込みである。笑顔で座り込む姿は僕にとって、歴代のグラビアアイドルであろうとかすむ次第である。 これからもカメラ小僧として、日々のお散歩、そしてプライベート全てにギラつかせ、シャッターチャンスをロスることなく見守っていくとしよう。
Jun 20, 2008
極上の逸品
先日ナッティと家で犬★ール遊び、投げては持ってこい!をくりかえし遊んでいた。が、ナッティが犬★ボールを取りに行ったきり帰って来ず。。。 呼んでも無視、しかたなく見に行くとブルブルとおびえてヨロヨロ、何か音がなったか、モノかなんかにビクついているのであろう、とあまり気にも留めていなかった。 が、事態は急変した。いつもならソコソコで復活するも、1時間近くブルブル、これはもしやと体をいじると・・・シッポのつけねあたりで悲鳴を上げた。 あわてて病院に連れて行くも、いつもの病院は受付終了、しかたなく以前通っていたグローバル動物病院(仮名)へ。 ここはヤブと名医が存在し、当たりはずれのある病院であるが、時間的に選択肢はほかになく、とりあえず一か八かであった。 診察室に入ると女性の獣医、ヨロヨロでしかも病院にビビりまくっていたナッティを見るなり神経が・・・的な判断、怖がりもあると主張するも明日仕事休めるかなど大がかりな手術前のような不安をあおる事を連発であった。 神経系の病気だと治ることはなく、神頼み的な言葉を残しレントゲンへ。待つ間、車椅子のナッティや嬉しそうに走るナッティの姿が何度もよぎり、胸がいっぱい×いっぱいであった。 落ち着かない僕はレントゲン室や手術室のある部屋を食い入るように覗き込んだ。 ヨロヨロとちどりあしながら逃げるナッティ、首をかしげる獣医達、その姿に希望がわき、もしかしたらたいしたことないのかも〜と心のなかで吟じた。 レントゲンを終えた獣医の態度は髭男爵バリに急変した。簡単に解釈するとギックリみたいな。。。 ステロイドの注射と薬で多分治る、ナッティのビビりようがマヒと思っていただのとぬけぬけと語り始めた。 僕はヘラヘラする獣医に対する怒りよりも、安堵の気持ちでいっぱい×いっぱいであった。 凱旋後、ナッティはケガと病院の疲れでグッタリであった。散々な一日であったであろう。 回復を祈りつつ晩ごはんを食べていると、いつもなら棚ぼたねらいの机下にポジショニングであったが、この日はケツを向けてグッスリであった。
が、食べ終わる頃、気づけば足もとに!ここ最近、牧場土産のフロマージュを食後に与えていて、それ欲しさに重い腰をおこして待っていたのである。 よっぽど気にいったのであろう、さっきまでの震えがウソみたく、しかし食べ終わるとまたヨロヨロであった。 毎年、正月に健康祈願しているが、謎の下痢、未知の病、チェリーアイもどき、そしてヘルニアもどきなど年に1度は何かしらケガや病気に・・・。 そのたびに当たり前のことが奇跡だったり、そこにある命の大きさに気づかされたりである。今回もあらためてナッティの存在の大きさ気づき、大きさも増した。 ドラマチックな演出やミラクルとかもういらないから、いつまでもそばに、そう思う。
Jun 17, 2008
ローリング石切
いつかの日曜日、ユウコとナッティ連れてお出かけ、向かった先は東大阪、久しぶりにさすらいのローリングとドッグランの旅であった。

まずはドッグラン、リピーターを名乗ってもいい頃か、いつもの『稲荷山ペットパーク』へ。。。

相変わらず線香の香りでウエルカム、この日はとても暑かったが、森林ボーボーのこの場所は涼しく過ごしやすかった。



犬的にも良いコンディションであったが、ランは貸し切り状態、誰も居ぬ間にリクライニングのイスを持ち込み優雅にウトウト・・・。

ナッティはカテゴリー的に崖とも言える坂をロッククライミング、降りては登り、を繰り返し楽しんでいた。

しばらくすると、ビーグルがゾロゾロ、ここに来るたびにビーグルにあってるような。。。



ナッティはロッククライミングでバテバテ、元気に走るビー達を水をすすりつつ、見守った。



この日であったビー達はすごく元気で、スタイルも良く、紳士的であった。なかなか犬見知りのナッティはとけこめなかったが、犬★ボールにより参戦、ボールでトモダチである。

またいつか出会えたら、と思いつつランを後に。。。ランでもビーに出会ったが、別の場所でも。。。



自前の寝室で気持ち良さそうに眠っていた。ビーグルは本当にコミカルで愛嬌のある犬種である。

そして帰りの道中石切の名店『シェ アオタニ』へ寄り道、場所的に年配の方々がゾロゾロ、韓流スター来日のような盛り上がりであった。



名物の塩ロールはさすがにバタークリームは、石切ロールはあんこ・・・と言うことでジャージーロールを選択、しかし牛乳嫌いの僕的には乳臭く重かった。

これもまた年配の方にぶ厚く支持されているのであろう。ローリングはややハズレたが、ナッティは大満足の旅であった。

さて、次はどこの町へとさすらおうか。
Jun 10, 2008
オトナの遠足
極上のランチを召し上がった後、牧場内をウロウロ、観光牧場ではないので地味ではあったが、それもまたリアルで実によい体験となった。
初めて見る生の牛は・・・顔がでらデカく、大きさも思い描いたサイズとは異なり、飼い牛ながらワイルドであった。 僕は仕事上、牛は利益を生産する最大のツールであるが、長いまつげ、つぶらな瞳、糞尿を垂れ流しているも、ピュアなレディにうかがえた。
小屋でつながれた牛に比べ、庭先の放たれた牛は愛想がよく、カメラを近づけるとポーズを決めてくれた。 動物園とは異なり、見せものではなくリアルな生産の職場であるが、のどかな雰囲気に気の抜けた鳴き声にのほほんと癒された。しかし、ここで働く人は大変なところなんだろうけど。。。 テレビジョンでは伝わらない牛の生活感と、牧場の暮らしを体感できた。いい歳になりながら、貴重な経験であった。
極上体験の後は、フロマージュのとりこになったナッティのメインイベントのお散歩、この周辺は犬禁が多い中、犬可の『再度公園』に立ち寄った。 神戸は本当に自然が多く残るいい場所で、何よりさびれてるかのような人の少なさも良かった。ナッティもいつも以上に匂いながら大行進であった。 牧場も何よりであったが、再びまたこの公園も訪れるとしよう。
Jun 08, 2008
極上のランチ
ここ最近、またしてもナッティに大事件が勃発し、更新が途絶えていた。ようやく普通に暮らしているが、大変な日々であった。 またその前後のお出かけも含めつつ、時間差ながら更新していくとしよう。 いつぞやの日曜日、ユウコとナッティを連れてお出かけ、向かった先は六甲山のおひざ元にある『弓削牧場』、陣内夫人もご用達のフロマージュと、大自然のお恵みを頂戴しに訪れた。
住宅街からいきなり広がる大自然の風景に感動しつつ、予約していたお食事をと、チーズハウス『ヤルゴイ』へ。
ワンちゃんとどうしても一緒に食べたい!といったわがままな犬飼いのために設けられたお外の離れの席へ。。。
まわりに人がおらず、気にせずに待機、ナッティも静かに待つことしばし・・・。
次々と出てくる極上のお料理に、さまざまな形でフロマージュが添えられ、食材をより一層美味しく仕上げていた。牛さんのそばで牛を喰らうのは不謹慎かも、とか忘れちゃうウマさであった。 小鳥の鳴き声、生で聴く牛やヤギの声はびっくりするほどデカく、Diggyをしのぐ重低音にGacktもかすむほどのビブラートであった。 大自然の生演奏に、大自然の食材、時折風に乗ってやってくる糞尿の臭いさえ、極上のフレグランスであった。本当にここでしか味わえない極上の牧場のランチであった。 トリオで大自然を満喫であった。都会の荒波で船酔いしたら、またここを訪れるとしよう。