食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

March, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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Jul 31, 2008
皇帝★ビーグル
猛暑日よりが続く日々、涼を求めて川へ。山奥、木がボーボー、流れる水、35度超えの街中が遠い国の話である。
水を得たビーグルは、ボールを追いかけどんぶらこ〜×どんぶらこ〜。鮭のごとく無心に川をお上りさんであった。
何度も何度でも犬★ボールをキャッチ&リリース、飽きることなく繰り返される水辺のショーを、飽きることなく見守った。
日の当るところでは、ダラダラ、トボトボであるが、皇帝ペンギンのように水中ではエンペラーであった。 犬にとって、クソ暑い夏はやっかいであるが、夏の思い出作りに皇位継承にこの場所を飽きることなく訪れるとしよう。
Jul 26, 2008
桃・源・郷
夏本番が始まり、クソ暑い中でもトリオでお出かけ、ユウコがウマい桃を食べたいとさすらいの旅路へ。 川で待っててもどんぶらことは流れて来ず、和歌山の桃の産地へ。市場的な販売所がアリ、との情報に揺さぶられ、1時間チョイかけて足を運んだ。
到着すると、クソ暑い中ここぞとばかりの人がゾロゾロ、市場さながらの活気であった。 桃を仕入れたらナッティのお散歩へ。予定していた川は、情報とは違いゴミ、そしてヤンキーがはびこり、思いつきでパラグライダーの飛行場へ。
あまりの暑さにナッティのフライトはキャンセル、でもここは見晴らしも良く、妄想であるが空飛ぶきぶんであった。 犬にとっては暑い夏は好ましくないかもであるが、何かしら夏の楽しさを楽しんでもらいたいものである。 暑さ対策を万全にしつつ、この時期にしかありえない物語を創るとしよう。
Jul 19, 2008
ギフト【gift】
贈り物やプレゼント、世間ではよく歌われるよう、相手の欲しいモノ、喜ばれるモノを考えることに素晴らしき事と称賛される。 しかし、愛犬の喜ぶモノ、それならば即決であるが、対人間となると、なかなかこれが奥深く、心理戦、そして情報戦である。 が、僕にとってはそんな小競り合いは皆無、ユウコから事あるごとに、限度額いっぱいのモノを何かしらリクエストである。 先日、誕生日を迎えたユウコに、とプレゼントのバッグを買いになんばパークスへ。探す行為もドキドキであるが、お会計もドキドキである。 しかし、喜ぶ顔や自身の満足感、意外と贈る側も何かしら嬉しいものである。そのため配偶者以外にも贈っちゃう太っ腹も。。。 これからも時を刻む証として、何かしら贈り続けるとしよう。
もちろん対愛犬にもである。とっておきのモノとごくごく普通のモノをこれからも送り続けるとしよう。
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Jul 12, 2008
オ・ド・ナ☆モード
先日、何回目かの結婚記念日と何回目かのユウコのお誕生日を祝うべく、『淀屋橋odona』お出かけであった。 今年のディナーは関西イタリアンの最高峰『PONTE VECCHIO』の支店である『U PONTE VECCHIO』、大人の街にひっそりとイタリアンであった。
カジノを思わせるゴージャスな内装に、どこかエロいエッセンスが加わり、大人の社交場的雰囲気であった。 医者とホステスさんのように金持ちと美女、ハゲでデブなおっさんと妖艶な女性が似合う、シチュエーションであった。 内装とは異なり、ソムリエやお店の方はかるくゆるく、客層も関西系なのか笑い声と話し声がザワザワ、居酒屋的なノリであった。 次々と出てくる料理は、イタリア料理をアレンジしまくりの絶品ばかり、味の深さがグサりと突き刺さった。 本当に対価にあった最高の料理と演出であった。僕もとうとうここまで、的な勘違いを夢見心地、本当に記念日にふさわしい一夜であった。 七夕の夜に、また素晴らしい場所でうまいもんが喰らえるよう、お願いしつつ、この日が記念日であり続けるよう、釣った魚にエサを与え続けるとしよう。
Jul 09, 2008
バンチ オブ フラワー
今日はわが人生の伴侶であるユウコの誕生日である。贈り物や何かしらやらかして、今日という日を盛り上げるとしよう。
連日のご登場となったオバちゃんである。ユウコには、まだまだこのファッションは早いが、いつのいつでも、いつまでも、美を追及する女性であってほしい、そう思う。 と、ともに、僕も自然と年を重ね、不自然でなく花束を贈る紳士にいつかなれれば、な。
Jul 07, 2008
銀河系メーキャップ
今日、7月7日は僕とユウコの結婚記念日である。おそらく当事者の僕ら以外、どーでもいいことであろう。 しかし、僕にとっては記憶にない誕生日よりも、人生の中で、人生を約束したことを刻んだ証である。何回目なんて忘れるほどこの時を重ねたいものである。
銀色ファンデーションではごまかしきれないほどのシワも、いつかは幸せの勲章である。 毎年ながら七夕とカブり、世の中もロマンスな一夜である。1年に一度だけなんて、テレクラより低い確率の出会いほど特別ではないかもであるが、良き妻に出会えた奇跡を祝うとしよう。 今年はオトナなスポットで、おとなしやかに祝杯をあげるとしよう。
Jul 04, 2008
ビーグル★ロック “08”
鳴りやまぬグラマラスな雨も静まりつつあり、暑く掻き立てる太陽がサンサン、梅雨明け宣言なんて聞いちゃいねえ、僕的には夏到来である。
そしてこの時期限定のオラが村自慢の時期である。相変わらず空港のある町と勘違いされがちのわが町に、今年も夏フェスがやってくる。 大都市で暮らす住民にはわかるまいが、人と経済効果を引き連れてアーティストがわざわざやってきて、ヘ泥臭い港町が華やぐワクワクは、たまたまボタモチ的な喜びである。 今年は選択肢が多い為、まだどれに行こうか決めかねているが、ここにしかないシチュエーションで、ここでしか聞けない音楽を、この夏も体感したいものである。 サンボマスター、筋肉少女隊、そしてわれらのKREVAと、毎年思い出に残るアーティストとの出会いがあった。今年はどんな出会いがあるのであろうか。 ナッティのお散歩で体力作りしつつ、指折り数えて過ごすとしよう。
Jul 01, 2008
“ IDO ”
いきなり話がそれるが、タイトルを「アイ・ディー・オー」と読んだ方、あなたは関西人である。 では本題、僕は7月1日付で異動になった。僕ら哀戦士のザ☆サラリーマン、紙切れ1枚で西へ東へ、右往左往しながらトランスコンチネンツである。 行先は30m東の部署で、某コンビニエンスストア担当、職種は事務である。 ガンダムもどきの大量生産のモビルスーツ同様、地味なお仕事であるが、会社の歯車として必要な歯車である。 窓際であろうが革張りであろうが用意されたイスにお座り、パソコンにガンを飛ばしつつ、僕の知らないストーリーが待っているのである。 ナッティ同様、落ち着きのない僕的にはエコノミー症候群になるかもであるが、やるからにはイスの上にも三年、じっくりと勉強する次第である。 何よりこの異動を喜んだのは、ナッティであろう。僕の残業は激減し、お留守番の時間は短縮、より一緒に過ごす時間は長くなるであろう。 懐は少しさびしくなるも、ナッティの笑顔が増える事を思えば全然である。
内勤になった為、クールビズ的仕事服をプレセールから参戦、バーゲン本番もキタへミナミへIDOであった。 ゴルフルックや容疑者スタイルがトレンドのオフィスであるが、少しでもスタイリッシュに演出できれば、と思う。 犬★ボールで終わるとバタりまで遊ぶナッティを見てほくそ笑む僕らであるが、買い物中何時間も疲れ知らずで歩き倒し、凱旋後バタりであった。犬★ボールとお買い物、50歩50歩である。 また紙切れ一枚で呼び戻されるカモであるが、定年までガンバルンバを刻むとしよう。